気ままな日々を 思いつくままに

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狛犬とは?? 角ありは狛犬・なしは獅子

2006-01-04 23:22:57 | 二人の旅
新年恒例の京都・奈良めぐりのため 朝5時過ぎに出発しました
今年で何回目になるでしょう 以前も時々行っていましたが 定年後は完全に
年中行事となりました
予定を立てるわけではなく 3箇所ほどを4日間のうちに行ければよい と言う旅ですので、気楽なものです 
例によって市ヶ尾と合流して 450キロ先を目指して走り始めます
今回は宝ヶ池のプリンスホテルでの3連泊です ホテルの悪口は別に書きますが
連泊に慣れてしまうと 毎日宿を換えるなどと言うことはとても出来ません
車中で大雑把な予定を決めました 今日は三十三間堂へ行き厄年の子供の為に
お札を お願いして 明日は醍醐寺と奈良薬師寺の新年式に参列して 6日には
仙洞御所の拝観の後 竜安寺へ行く 7日は天気が悪くなりそうなこともあり
予定はしない まあこんなところです
養老SAをでて関が原に掛かると 俄然雪が強くなり吹雪になりました
今の車は正月に関が原を越えても問題ないように ワーゲン・パサードのV6・
4モーションにした事もあり別に心配はしませんでしたが なんせ雪の中を走るのは、初めてなので 些か緊張して走ったことでした しかし雪の中を走ると言うことは、本当に車が汚れるものですね 驚きました
12時少し過ぎた頃京都へ到着したので 二条の全日空ホテルへよりランチを楽しむことにしました ここのランチは値段の割りによくてお勧めだったのですが、最近は 値上げの上に質も落ちてきた感じで わざわざ来るところでもない様に、成りました。
三十三間堂に着いたのは3時少し前 ここのお札は一週間ご本尊の前に置いて
御祓いをした上で届けてくれます 我が家ではnanaさんが今年の本厄とのとこで
御祓いをしてお届け頂くようにお願いをしてまいりました
その後 京都国立博物館に立ち寄り 新春恒例企画 神像と獅子・狛犬を見て参りました 展示品は全部で10種 うち 獅子・狛犬が5対です 自分の無知をさらけ出すようで 恥ずかしいのですが、展示品を紹介しているパンフレットにこんな文章がありました
「一般的には「狛犬」として知られている獅子・狛犬ですが、本来は角があるのが狛犬で、無い方が獅子であるという区別もかなり知られてきたようです。・・・・
現存する作例を見る限り、角を持った想像上の動物(狛犬)を獅子と一対にして
守護獣とするのは、わが国に特有なことです。・・・狛犬はわが国オリジナルの
守護獣・・・ ちなみに近世に製作された石造の「狛犬」は、実は中国伝来の
獅子二頭の組合わせであることも多いのです 云々と
写真は博物館前のポスターです 陳列品の撮影は許可になりませんでした



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