院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

やきぶた

2018-02-01 17:38:11 | 芸能


 ぶたにく料理でうまいのは、やきぶただろう。

 紐をつけて、なかまでしっかり煮てあって、その上秘伝のタレがついている。いくらでも食べられる。

 その上、ラーメンにはなくてはならないものだ。むろん油がはいっていて、なめらかなのがよい。


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3 コメント

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煮豚と焼豚 (シナモン)
2018-02-01 18:00:07


写真のラーメンのおいしそうなこと。この「やきぶた」に関しては、私は院長の意見に大賛成である。たぶん世代が同じらしいところに起因している。

しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。歯抜けジジババじゃあるまいし、料理にフワフワ、トロトロなんて真っ平御免である。

特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。

なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。

そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。

繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。
焼豚 考 (シナモン)
2018-02-02 11:49:21
こと、「やきぶた」に関しては、私は院長先生のの意見に大賛成である。たぶん世代が同じらしいところに起因している。

しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。

特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。

なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。

そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。

繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。
焼豚 (シナモン)
2018-02-03 00:04:37
焼豚(やきぶた)で思い出したけれど、大阪の街を歩いていたら、鶏肉を豚肉に変えた焼豚(やきとん)の看板がわりと目についた。

もちろん「焼鳥」にせよ「焼き鳥」にせよ、こういうものは鶏肉しかないという固定観念が出来上がっているから、地方差から生じる文化の壁を乗り越えるのは意外と時間がかかる。

食べてまずいものではなかったので、今では焼きトンを受け入れている。当初は、刺身の席に生々しい四つ足の生肉が並べられたような何とも言い難い感情がわき起こった。

豚を「ブタ」と読むか「トン」と読むかについては、もうひとつ、昔から続くたわいもない論争がある。

私は東京の三鷹市生まれで、文京区→中野区→新宿区と十代を東京の区部で過ごした。外からみれば東京弁まるだしの東京っ子である。関西弁も名古屋弁もしゃべれない。

子供時代、わが家の豚汁は「ぶたじる」であった。近所の子供同士でも「ぶたじる」、おばちゃんたちも「ぶたじる」、祖父母も「ぶたじる」。ぶたじるしか存在していなかった。

自分がいつから「とんじる」と言うようになったのかまるで記憶がない。

シナモン
https://twitter.com/yamkam1020

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