うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

うなぎ

2019-02-23 10:47:44 | グルメ

我が家人は揃って「うなぎ」好きである。 一人でも嫌いなら、斯様に揃って食べ歩きもあるまい!

「うなぎ」食べに行こうと誘うと、異も無く同行が決定する。

ごく最近、行ったのが、埼玉 三郷に在る「川魚根本」 以外に我が家から近場に在る。

これで上うな重 肝吸い付き 3400円内税

身の厚みと蕩けるジューシーさは他を寄せ付けない。この他2段階の特上、特大が有るが、我が胃袋には納まり切れそうも無い。

しかし、残念な事に甘いのである。甘すぎるのだ。うなぎの素材と蒸、焼きの調理過程の絶妙さは一番なのに・・・・

 

上記 根本から そう遠くない柴又の有名店。 味は普通、量は少なく 最も評点は????低い。

 

お取り寄せ「川口水産 かわすい」の鰻である。かば焼きにしたのを冷凍して送ってくれる。 自然解凍してガスコンロの魚焼きで温め、表面がチリチリ焦げだす程度まで焼くだけで、中々のうな丼が!! 

特大サイズ2680円×2匹で家人3人で充分だから、一人当たり1790円(税込) コストパフォーマンス最高である。

 我が家のお取り寄せ定番であり、僕の誕生日のご馳走にも重詰めにしたのをリクエストした位である。

お勧めである。

 

 

菊川 御殿場店の うな重(ロ) 4950円税抜。

我が家で一番の頻度で食す鰻屋さん「神田菊川」の御殿場支店である。アウトレットモールのついでにと云うより此方が主目的??!

期待値が高かっただけに、落胆が大きかった。お重の中でふやけた鰻が締りの無い味で「食べろ「」と、偉そうに見えた。 不満足感を「二の岡ハム」で抑えたものである。

 

神田菊川本店の 「うな重(ロ)」お値段は4950円税抜きとお高いのであるが、やはり本店の味である。いつも込み合って窮屈に食べるのだが、満足感には代えられない。 森繁久弥が通って名付た「キャベジン」も・・・・

かば焼きで、日本酒辛口冷やを!!!!  堪えられぬ至福の時である。

 

今のところ一押しの「うな重」である。 ここも何時行っても混み合ってる人気店だ。お値段も今時この値段は良心的だろう。

車での行き帰りである。白焼き山葵で一杯が出来ないのが口惜しい!!

二度目は、特上を!!!

 

最後に紹介するのは、古今作家の「うなぎ」をテーマにした浅田次郎監修小説集

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韓日か日韓か 最近の嫌な感情

2019-02-21 09:43:57 | 社会・経済

日本と韓国の政治レベルでのキナ臭い事件を、市井人はどう考えれば???

竹島、慰安婦、徴用工、日章旗、レーダー照射、天皇謝罪 など等、たて続く事件に、なるべく冷静にと思いつつ・・・・

韓国内の一社説を転載しよう・・・少し前の記事ではあるが・・・・

【噴水台】日本、韓国の敵なのか

2018年11月01日08時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

  偶然なことに、大法院(最高裁に相当)が強制徴用の判決を下した日、李漢東(イ・ハンドン)元首相の著書が配達された。この中には、1973年東京でのDJ〔金大中(キム・デジュン)〕拉致事件以降、後宮虎郎駐韓日本大使がDJの自宅を訪問した部分が出てくる。当時、これに立ち会った検事が李元首相だったという。
  ▼後宮大使=「田中角栄首相の命を受け、日本政府に代わって金大中先生の安全を確認しに訪問した」
  ▼DJ=「田中首相と日本政府に感謝する。田中首相は豊臣秀吉以降、最初の平民宰相として日本国民から人気のある方で、私も尊敬している」
  ▼後宮大使=「金大中先生は韓国の田中角栄ではないか」

  拉致で韓日関係は複雑に絡まることになった。これを解決するために名乗りを上げた者の一人が首相だったJP〔金鍾泌(キム・ジョンピル)〕だ。「私が東京に行って田中首相と会って遺憾の意を表する。首相が国を代表して遺憾を表することが最高の解決策ではないか。私は李完用(イ・ワンヨン)と言われても(注)結構だ」(『南山の部長たち』)。

  JPはその前も李完用を「自任」した。65年韓日請求権協定の基礎となった大平正芳外相との談判の時だ。JPは「我々が会った以上は、あなたは日本の小村寿太郎になれ。私は李完用になる」と言った。小村寿太郎は日露戦争の時の日本の外相で、当時締結したポーツマス条約に対する反発で日本で暴動が起きた。

  浦項(ポハン)製鉄(ポスコ)の話もしなければならないだろう。韓日請求権協定資金を転用して設立されたとの批判を受けたこともある。設立者のTJ〔朴泰俊(パク・テジュン)〕は1987年に亡くなった新日本製鉄(現・新日鉄住金)の稲山嘉寛会長を追慕しながら「『日本が数十年間にわたり韓国を支配しながら韓国民に及ぼした損失を補償する意味でも、協力するのは当たり前だ』と言って浦項製鉄の建設に必要な資本と技術を支援してくれた」と綴った。

  過去の話だ。韓日関係が「歴史」、特に日帝強占期の記憶に圧倒される最近ではなかなか耳にしにくい話でもある。いつのまにか「アカ」「醜い保守」より「親日派」という非難がもっと怖い世の中になった。知日派も親日派として等値に扱われたりする。最近の政府・大法院動向に批判的なある専門家は「家族が『どうか公開発言だけはしないで』と言う」と話した。怖がっているのだ。「沈黙のスパイラル」だ。私たちの歴史の記憶はその間にさらに選別的になる。朝鮮王宮に侵入した清の傲慢放恣や、中国共産軍の韓国戦争(朝鮮戦争)参戦はあまり議論されることがない。これで国の利益をまともに計算できるというのか。日本の偏狭さを恨んでも、私、あなた、私たちは冷静にならなければならない。そして問いかけなければならない。現在の日本は私たちの敵なのか。

 

大方の韓国国民は、似たように冷静さを維持していると信じたい。

しかし市井人レベルでの友好感も、日本の文化、倫理礼節、技術、品質、等の優越性が人々に認知好まれているからだろう。一旦、技術や品質の経済レベル、礼節や思いやり等の文化レベルの低下で己の尊厳を失くすと、相手にも軽蔑され友好感も消失するのは必至だろう。  私達は国内失政を外交緊張でごまかそうとする韓日の政権政府やネトウヨと同調するのでは無く、自らを高めることに専念することを今一番に考えたい。

 

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薪の調達

2019-02-12 22:48:23 | 冬篭り

今年、今シーズン初めての積雪景色である。 谷川連峰の北側は新潟県で気候が様変わりする。

谷川連峰で日本海からの雪を殆ど落としてしまうから、我が山荘周辺では雪が舞うものの思った程には積雪に至らない。 温暖化が顕在化してきた、ここ5~6年は特にそう感じるところだ。

今シーズンの薪調達は、村人からの誘いで薪材の伐採からの作業である。

知人は楢の木のみを収集するから、残りの雑木は譲るとのこと。そこで主に栗の木を伐採することにした。

積雪があると山仕事は楽になる。下草や笹藪が圧雪されて動きやすくなるからである。

早速、栗の木を伐採した。 太さ30~40cm 高さ14~17m 程度の木を10本位は倒したであろうか❗

玉切りも雪の上だと容易である。

玉切りした薪材がこんなに調達出来た。  実に豊かな気分である。

後はゆっくり薪割りして、薪小屋に積み上げ1年も乾燥させれば良質の薪になる。

コメント (1)
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