うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

稲包山 偵察登山

2016-11-29 13:39:31 | スポーツ

12月23日に計画している、上州100名山の一つである”稲包山”のルート状況を偵察登山しました。

あくまで、偵察である。登山口から第一ポイントの小鉄塔までのルートが急斜面と滑りやすく片側が沢筋へ切れ落ちた道である。

東京電力送電線の巡視路であるから、本来の登山道ではないのだが・・・・そして、此処が迷いやすく雪道ならばなお更にと、偵察を計画した。

結果的には、やはり迷ってしまって本日の目的、小鉄塔までの到達は失敗した。

 

7:40山荘発、8:30登山開始、9:30誤りピーク到着、10:20駐車場帰着 

山荘発から帰着まで約3時間の失敗行程報告である。

1 山荘発 7:40

2 法師温泉奥の林道

3 駐車場手前の秋小沢橋

4 駐車場

5 登山口と標識

6 今回道を誤った分岐ポイント(道が3つに分岐している、一番右側を行くのが正解で、真ん中を行ってしまった)

7 本来の道と変わらぬ狭く急斜面と切れ落ちた崖道の様子

8 アー辿り着いたと思った第一中継ポイントのピーク(9:20)と間違った小鉄塔

9 そして遠望するのが、本日の目的の小鉄塔(悔しーい)。稲包山は左手に見える大鉄塔の更に左側に在る。小鉄塔まで上がればルートは鮮明となるが、大鉄塔手前5~600m迄と稲包山頂直前500mに急登がある。

登り始めから下山時まで、間断なく降雪しており尾根筋ピークでは、時折の吹雪でした。

今回は失敗したが、道程の斜面の様子は概略同程度の様子であると思う。雪の付き具合は前年12月20日に歩いた時と同程度か少ない程度でした。しかし昨年と比べれば、約20日程度今年は雪が早いということである。 

雪装備のワカン、アイゼン、ピッケル等の適否については、当方経験が浅いために判断不能である。上りでは新しく購入した冬用靴で数か所での蹴り込みで済んだ。下山時に6本爪の軽アイゼンを装着した。アイゼンに枯葉と雪が固着して何度も固着雪を落としながらの歩行でした。

また、再度偵察登山を10日前後に計画しますので、報告します。

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いよいよ12月中に南海トラフ巨大地震が起きる不気味な警告

2016-11-29 13:27:26 | 社会・経済

デマなら良いが???

忘れてはいけない、東日本大震災の直前に南半球で起きていた大地震!! 

以下に転載する

社会 週刊実話 2016年11月29日 10時03分

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山里の秋色と江戸甘味

2016-11-25 09:46:08 | 四季

秋が深まって、冬籠りへ。

ストーブの薪の消費が進む。

柿も吊るしたし、雪虫も飛んだ。

谷川連峰も雪が付いた。


合間に神田淡路町 ”竹むら” の甘未

葛餅

揚げ饅頭

粟ぜんざい

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トランプ勝利について

2016-11-11 14:05:38 | 社会・経済

トランプがアメリカの大統領になった。大方の予想と希望はクリントンの勝利だった。

それが平等と正義と民主主義の国アメリカの良識だと疑わなかった。

日本のマスメディアの報道しか見分しない僕らにとっては、それが一般的であった。

この後、自分なりに情報を検証してみた。

選挙2週間前の報道でトランプ勝利を予測し、あるいは予測している人の事を報道していたネット関連ニュースが幾つか有ったのを知った。

一つはビデオニュースドットコムであり、一つは田中宇国際ニュース解説(ラジオディズ対談)である。

ビデオニュースドットコムでは、映画監督マイケルムーアがトランプ現象を追いかけたドキュメンタリーを通じて出した結論からトランプ勝利を予言したニュースであった。

ここで語られたことは、アメリカの良識がどのように変化しているのか、どこに向かっているのかということであった。

僕たちがアメリカの良識という場合、それは圧倒的な比率の中間層を抱えたアメリカであり、戦後日本やその他の国に比較して裕福な中間層のアメリカ人のことであった。

これが、経済のグローバル化の進展に伴い生産拠点の国外移転や競合国の台頭を後押しする自由貿易政策や、低賃金をもたらす大量の移民政策などの結果、アメリカ国内の中間層が脱落して今や貧困層と化している現実があるのだそうだ。

この現実がトランプ現象として此処まで進行している事を、大方のエスタブリッシュメント(指導的階層)が認識していないのではないかとの指摘を、マイケルムーアはしているのである。

今まで、それなりに富裕なミドルクラスが、例えば日本のトヨタに市場を奪われ、工場閉鎖から失業へと転落した結果、もう政治への希望ではなく現状の変化あるいは破壊を求め始めたということだ。

トランプが場当たり的に、敵だと言い、自分たちを貶めた者たちをやっつけると言い、仕事を奪った者たちを追い出すと言う。

 ここにあるのは民主主義とか平等だとか博愛だとは後回しで、自分の怒りと憤懣を政治の場で表現してくれるものを支持するというアメリカの良識とは全く異なるものである。

これは、ナチスの台頭の状況と同じではないのだろうか?

世界の指導的大国が大きく変わろうとしている。

 そして、もう一つ、日本のマスコミ報道のいい加減さを再確認したものである。マスコミは真っ当な報道をしている訳はないものと警戒心を持って常日頃見ているつもりでも、無意識の内にトランプが勝つ訳は無いと信じ切っていた自分の甘さを再認識した今度の事件であった。

アメリカの殆どのマスコミや情報産業アマゾンやツイッター、フェースブック等がこぞってクリントンを支持していた実態を早くから指摘していたネットニュースも幾つか有った。

この情報を鵜呑みにして、きちんとした検証もなく垂れ流す日本のマスコミ体質は、全く大本営発表と変わらず、国会記者クラブでの官邸発表を垂れ流す体質そのままなのだろう。

クリントンを勝たせたい側からの情報だけでは正確である訳は無い。

この結果が、生んだ日本全国寝耳に水だったのである。

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冬支度(高菜漬け)

2016-11-10 12:18:38 | グルメ

高菜が大量に収穫出来たので、待望の高菜漬けを作った。と、言うより漬け込んだ!


高菜は主に関西から九州地方で食される。近畿地方で“めはり寿司”というのがある。此れ以東での菜漬は野沢菜が主力では、ないだろうか。古漬けにして油炒めにしたのが一般的であるが筆者は浅漬けで菜の香りのする青高菜を好む。青高菜の出回る季節になると故郷の母親や妹に送ってもらったものである。

15kg用の漬物樽を買い込み、先ずは3分の1の量を水洗いして、食塩を葉の1枚1枚に刷り込むようにしてから、押し揉み少し柔らかくなったのを樽にきっちり並べた。これだけで収穫量の3分の1で樽の3分の2に達した。

此れでは、樽が足りないし、上がる水の量も多すぎなので、水洗いしたのを暫く乾燥、寒晒ししてから塩蔵処理することにした。

折よく初雪である。木枯らし一番も吹いたようである。

樽一杯の高菜漬が出来そうである。 一週間もすると青高菜漬けが食べられるだろう??

冬本番、冬ごもりの準備といった一日であった。

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