温暖化の進行とは云え、この地の冬は寒い。
我が苫屋では薪ストーブ一機のみの暖房だ。薪のストックは死活問題なのである。
特にこの冬は、薪不足に悩まされている。ストックの残量を見ながら綱渡りの状態になっている。
この時期に、隣人からの雑木林伐採利用の話を頂いた。地獄に仏の気分である。
早速、必須アイテムのチェーンソーも新調して、樵仕事に精出す事になった。
折良く降雪も有り、先ず手始めに林の中の下草、熊笹刈である。
積雪がもう少し有った方が、樹木伐採作業には下草が邪魔にならずに都合が良いのだが・・・
早速、栗の木を伐採した。
伐採したら、今冬2度目の30cmの降積雪である。
老体に鞭打って、玉切り運搬作業に精出した。
暖かさに癒されていますが、薪の調達には
大変なご苦労があるんですね。
頭が下がります。
どうか怪我をしないように気を付けて作業して
下さい。
冬の仕事で楽しいのは楽しいのですが、後期高齢直前では、流石に体力が持ちませんね。
一日3時間程度が山に居る限界です。
しかし、来期の潤沢な薪ストックを考えると、暫くは頑張ってみようかと・・・