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思いつくままに…

認知症

2016年03月24日 | イヤになります

「痴呆」という言葉が差別的だという事で、行政が認知症と称するようになり、

後に、医療界がそれに追随したとの事


何と呼ぼうと実態は変わらない


自分の周りでも、死んで行った人の何人かは認知症だった


「自分はボケないと思う」と豪語していた母も最後の二三年は呆けた

寝たきりに近い状態だったが、ふと起きて徘徊するようになった

介護人がいない時には、部屋のドアを施錠した

良くないと思ったがやむを得なかった

本人からの不満は出なかった

それがせめてもの救いだった


老健施設では痴呆フロアのエレベーターは暗証番号を入れないと機能しないようになっていた

原則外出自由との事ではあったが…


報道によれば、年間1万人超が行方不明になるらしい


現在40-50歳台の未婚独身者が多いそうだが、20-30年経つと心配だ


他人事ではなく、近いうちには自分がれっきとした対象者だ

背筋が凍る
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