この国難は
増税なくしては乗り切れない。
政権がらみで、野党は
いろいろと反対しているが、
逆の立場なら、他に方法は無いだろう。
枝葉末節を突ついて、時間を取るな！
出て来る不都合は、その都度、
支援策を講じれば良いではないか…
国民の半分が反対しても突っ走れ！
泥を被っても良いではないか、どじょう内閣なのだから…
首相は一命を賭して、何としても復興を急げ！
暗殺されても名は残る。
その覚悟が無くては、未曾有の災難は乗り切れない。
国民も分相応に痛みを分け合う準備が出来ている…
と思いたいが、如何が？
ある時期にあんなに仲良くしていた友も
いつか疎遠になり、
逆にイヤだと思っていた人と
緊密になったりする。
周りからどうかと思われていたのに
反対を押し切って一緒になった男女も
間もなく、あるいは時を経て
別れたり、あるいは
別れたいと思い出したりする。
理由は千差万別だが、
強い思いが移ろい、
いつか褪せたりする。
それに伴い、
当時見えなかったものが見えて来て、
昔の人に詫びたくなったりする。
それでも、いい歳になって今さら…、
と思って、ただ遠く離れた所から
「ごめんなさい」と、
心の中で謝る。
それじゃ、イヤになった人との縁を
切るかといえば、そこまでは踏み切れない。
たいした人生ではなかった、
と悟っても、悔やみながら、日々を過ごす。
哀れだなぁ…
区立図書館での映画会に行った。
丁度良い席を占めたと気分良く古い名画を見ていたら、
老女が前に割り込んで来た。
それでも最初は恐縮げに時々首を曲げては
字幕を見ていたが、
だんだんと図々しく、こちらの視界を遮るほどに乗り出して来た。
何だこの野郎と、不快げにイヤな音を出して椅子を引き、
自分の位置を変えた。
暫くして慣れて来ると、それでもまあまあ見易くなった。
くだんの女性も100％ではないが、どうにか見える位置を確保した様子だ。
これが「痛み分け」だろうが、
遅れて来たのはそっちだ、せめて七三の痛み分けに…
と言いたかったが、
それでも、こちらも100％ではないが
慣れるものだ、
文句も消えて、それなりに名画を楽しんで帰って来た…
地震、津波、原発事故に
追いかけて
今回は台風被害。
短期間にこれだけ重なれば、
昔なら
煽動する人間や団体が現れたり、
パニックに陥っただろう…
今はそうはさせない科学が有る。
有り難い事だ。
このレベルの日本では
余程の事がない限り、
武力革命は起きないだろう…
有り難い事だ。
ひた隠しに隠しても
内部告発をする義憤を
持たせる教養素地が出来ている。
頼もしい事だ。
その国民を引っ張る政治家よ、
各大臣よ、首相よ、
更に一層奮起せよ！
誰もが願っている事を速くやれ！
円高が続く、
それに対して「手を打つ」
とは言いながら、
円高で出てくる悪影響への補正ばかりだ。
増税を口にするが
出来ない。
諸外国に舐められたら
排除しろ！
たかが一人の船長も処置できない。
多くの人が拉致されていても
何とも出来ない。
沖縄をいつまでも犠牲にしている。
ちょっかいを出して来る尖閣諸島も、
北方四島が実行支配されていても
一応吠えて見せるだけ。
自衛隊は災害救援だけのものではない！
６０年も経ったが、
負けた戦争から立ち直れない。
誇りを捨てたのか？
政治家はサラリーマン化して
選挙に負ける事のみ恐れている。
実行支配を排除する勇気を持て！
増税を決断する勇気を持て！
女子サッカーにのみ
頼らせるな、国民の癒しを…
