八王子神社
以前に200mほど東の御器所八幡に合祀されていた。
入ってすぐの右端に御手洗清水石。
その奥に前に訪れた時には気が付かなかったお地蔵さんが鎮座している。
本殿右に小社がある。
最奥部には社務所。
名前から祇園系の神様が祀られていて素戔鳴尊の八人の子供の八柱御子神からきているのだろうか?
昭和区の解説より
往時はサカキ・クスノキ・ケヤキなどが生い茂る森でした。中でもサカキが多く、熱田神宮へしばしば献納されたことから「サカキの森」と呼ばれていました。この神社は数百年前難病を免れる神として祀られたとも、また明治初年に地元で農事を司る神を祀ったとも言われています。一時は御器所八幡宮に合祀られましたが、明治の末に村人の強い希望により再建されました。昭和20年の空襲で周囲一帯を焼失しましたが、このお社だけは火難を免れました。
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