綾戸大明神
京都南禅寺の参道左側(北)、南禅会館の南側の小山の芝生内に南向きの社。
石鳥居右前に球体の神社石柱。
鳥居側に参道はなく西の南禅会館駐車場からの入口は唯一で鳥居の前に至る。
堂状の神社内に小型鳥居と綾戸大明神の木札。
鷺森神社
西側の修学院駅側に鷺森神社の主となる鳥居と神社石柱がある。
車が通れ民家の駐車場がある200m程の参道奥に神社駐車場。
南側の入口は曼殊院道から分岐した人しか通れない細い道を川を越えて豊稲荷神社を超えて120mほど北に向かう、入口に西向きに細い道右に石碑。
北側は神社石柱が参道右側にあり90m南に向かう。
西側入り口から右手に社務所。
舞殿は南が正面になっている。
舞殿の有る境内の南東に授与所。
本殿は高台に上がる石段上。
石段左側に御手洗清水舎。
石段左側に縁結びの石、八重垣の岩、その奥に西向きに八重垣の紀念碑。
石階段両脇に白砂の山の立砂。
石階段を登った両脇に阿像が毬、吽像が子犬がじゃれつく狛犬。
拝殿右側に神社由来書、本殿内の鏡の左右に金銀の狛犬。
本殿境内右側、西向きの住吉大明神、八幡太神。
本殿境内左側、東向きに熊野皇太神、女神千木、鰹木四本の天照皇太神宮。
曼殊院天満宮
京都 左京区曼殊院門跡の門前社の天満宮曼殊院。
曼殊院門跡は西向きだが曼殊院天満宮は曼殊院道に南向きにある。
神社石柱はなく常夜燈に天満宮とある。
神社石鳥居。
石鳥居右側から正面に池。
正面参道に石橋。
参道左側に首を折られた地蔵など三体、廃仏毀釈の影響か?
参道右側に辨天寶〇の石柱。
参道正面に弁財天、曼殊院弁財天の提灯が揚げられている。
天満宮前に掘り込まれ湧水を利用した半地下の御手洗清水石。
その右隣にあるのが弁柄塗の天満宮。
天満宮から東に石橋、曼殊院の入場門前の道路に至る。
縣神社
参道左手には御手洗清水石、赤鳥居がある稲荷大神、鳥居なし天満宮、梵天泰安所、梵天が東向きに配置。
西側から入る脇鳥居。
本殿は拝殿のうしろに男神千木で屋根が十字の様相で鰹木がある初めて見るもの。
参道右手には奥から社務所。
御神木が多くその前に名称不明の小社が西向きに配されている。
神社左にある祭事の梵天渡御の用いる梵天の神輿保管所。