名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

菅田神社

2014-07-11 18:20:30 | 名古屋市天白区

菅田神社

古い街道沿いの大型無人社。
旧街道を1kmほど北東に進むと島田神社がある、更に進むと島田八幡社に至る。

鳥居をくぐり抜け左側に御手洗清水石、社務所、正面は神楽殿。


本殿右手に一社(伊勢神宮)、左手には四社(右から洲原神社、可睡斉、知立神社、熱田神宮)の摂社を配置する。

伊勢神宮は大きく熱田神宮も他の三社より大きい。

左隣に安産薬師如来がある。


天白区の解説による
祭神は仁徳天皇を主とし、ほかに天照大神、応神天皇など9祭神を祀る。創建不詳。明治5年7月28日村社となった。古来若宮八幡社と称していたが、明治42年3月16日島田の熊野社と合祀し、島田神社と改称。そして大正12年11月15日現在の菅田神社に改称された。

名古屋を歩こうより
菅田神社が祀っているのは仁徳天皇を主祭神に9祭神。創建は不明で、1872(M5)年7月に若宮八幡宮と称して村社となりました。そして1909(M42)年3月に島田の熊野神社と合祀され島田神社と改称しました。菅田神社となったのは1923(T12)年11月のことです。2つの道路に面していて一見小さな境内に思えますが、菅田公園と一体となっていて意外と奥に広がっています。しかしかなり大きな木が覆い茂っているために外から中の広さを窺い知ることはできません。



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