平手神明社
県道36号線を背にした扇川の北にある神社。
石鳥居右前に神社石柱。
石鳥居左前に東向きの末社 参道 竣工記念と使われなくなった御手洗清水石。
その隣に平手神明社造営奉賛碑。
その奥に御手洗清水舎。
神社東側には車での出入口があり車口右手に社務所、左(神社南東角)に倉庫。
拝殿正面に狛犬。
拝殿には神明社の額が掲げられていてその奥の本殿は男神千木、鰹木七本。
神明社としては珍しい千木を使っている。
本殿右側に神社由来碑、国常立尊が先に書かれていて純男で男神千木は正しいようだ。
拝殿右側に脇参道があり本殿左側に三末社の神域がある。
左の石灯籠に秋葉神社とあり左の社が秋葉神社か、右の石燈籠には山神社とあるので右の社が山神社と推定できるが中央の社は詳細不明。
三末社の左に倉庫。
神社左隣に鳴海東部コミニュティセンター。
平手神明社(ひらてしんめいしゃ)
平手新田の氏神であり、江戸時代の承応2年(1653)に開発された新田村に勧請されたこ明治26年(1893)に造られた拝殿が老朽化したため、昭和62年(1987)に本殿・拝殿を造営している。境内には「平手新田造営奉賛碑」と「平手の町と神社の由来」の碑がある。
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