ファミマ 「万引き犯」の画像 店入り口付近に掲示
NHK WEB NEWS 2月7日 18時56分
コンビニ大手ファミリーマートの千葉県内の店舗が、店内で不審な行動をしていたとして防犯カメラに写った人物の画像に「万引き犯です」と書き添えて、店の入り口付近に貼り出していたことがわかりました。外部から指摘を受けた会社では、「不適切だ」として、7日、この画像を取り外させたということです。
ファミリーマートによりますと、千葉県内の店舗が店内で不審な行動をしていたとして防犯カメラに写った人物の画像に「万引き犯です」と書き添えて、2週間ほど前から店の入り口横のガラスに貼り出していたということです。
7日に外部からの指摘があり、店舗に確認したところ「支払いをせずに商品を店の外に持ち出したと思われる人物が写っていたため、万引きの注意喚起のために貼り出した」と説明したということです。
ファミリーマートは各店舗に対して、防犯カメラの映像は、警察から提供を求められないかぎり、原則公開しないよう指導していて、「不適切だ」として、7日、店に画像を取り外させたということです。
ファミリーマート広報室は「店舗に対しては、警察との連携のもと適切な対応をしていくよう、再度指導を徹底していきたい」と話しています。
ファミマ、用紙3千枚を紛失 一部は偽造チケットに
朝日新聞デジタル 2/9(木) 15:41配信
コンビニ大手「ファミリーマート」は、都内の店舗で保管していた3200枚分のチケット用紙を紛失したと発表した。紛失した用紙のうち、一部はコンサートチケットとして偽造、悪用されていた。同社は1月、盗難の可能性があるとして、警視庁に被害届を提出したという。
同社によると、昨年12月28日~31日、千葉市の幕張メッセで開かれたコンサートで、同社の用紙に印字された偽造チケットが見つかった。調査したところ、都内の3店舗に納品された用紙をもとに偽造されたものであることが判明した。この偽造チケットを含め、3200枚分のチケット用紙が店舗からなくなっていることもわかった。
同社は今後も悪用される可能性があるとして、紛失したチケットの管理番号を公開し、注意を促している。
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ファミマ関連のニュースが2本。
あまり考えられないことが、店舗で行われており、本部の統制が行き届かなくなっているのではないでしょうか?
まず、万引きの件。画像で犯人を特定するのは非常に難しい。
誤認をすると人権問題に発展するのでややこしい。また犯人を現行犯で捕まえても、
警察からの事情聴取等で時間を取られシフトに穴が開く。
警察に被害届を出しても対応してもらえなかったからかもしれないが、
自分で責任を負える範囲を超えている気がします。
本部に店舗の勇み足に気がつかないこと、注意できなかったことに指導責任はあるだろう。
チケット台紙の紛失、盗難の件。
3店舗で3200枚、1店舗で約1000枚、チケットの管理は金銭と同様の管理を
しているので不自然な動きは本部側ではすぐにわかる。
本部社員の関与、店舗の従業員が疑われても仕方がないケースだと思います。
おそらく、このニュースの一報が表面化しただけで、続報はないだろう。
チケット1枚5千円として1500万円の詐欺事件になる。
今後のために、しっかりと報道を続けてほしいと思います。
こう立て続けに事件が起こり経営トップが不自然な辞任をすると
ファミマの管理体制が疑われます、強引にサークルK、サンクスと経営統合して
古いシステムで出直し。生活できないレベルへの採算悪化、加盟店の不満は
大変なものだろうと思います。
だからこんな事件が多発するのだろうと思います。