浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

連日の35度超え猛暑です、日中の釣りはとても危険、命を守りましよう

9月2日 はれ

2017-09-02 | 日記
おはようございます。

昨日は、激震が走りましたね

武井咲結婚、来春新しい命が誕生!

な・な・なぬ?!

きれいな女優、清純、吉永小百合の再来と評価していたのに、もう・・

結婚か、しかも交際2年半も?フアンをだまし続けていたなんて、さすが女優。

2年半前といえば、初めてみた武井咲の学園ものかな、あの時に共演してた?

ぼくは、大フアンだったのに、

また、EXILEに・・ (上戸彩もEXILE)

ま、仕方ない

いつかはこうなる、美男美女

おめでとう!



さて、昨日は、やっぱり抑えきれなくて「アユ釣り」に行ってきましたよ。

これからの話は辛くなるので、明るい、笑いがほしい方は見ないでください。


昨日早朝、午前5時、釣りにいくので、1~2時間寝ておくか!と横になる。

はっ!目が覚めたのは、午前9時!うわああ!寝過ごした

お弁当をつくり、冷たいものはクーラーに、温かいものは、別に・・

午前10時に、出発、途中100ちゃんちに立ち寄り、有料道路をさけて、

玄界灘を望む河口、砂浜で小石を拾い、これでアラ釣りのオモリをつくる。

国道に標識で「鳴き砂の浜」という矢印を発見、矢印は上を指す、まだ先と

いう意味だが、行けども、行けども「ここです、鳴き砂の浜」という標識が

ない。とうとう、ぼくは福岡県を別れ、佐賀県に突入、左へ折れ七山村へ。

あとで、調べたら、福岡県二丈町妹子の浜というところらしい。


入漁券を買い、オトリアユを買い、じろじろと川のポイントを探り、やっと

たどり着いたのは、午後0時半、

橋から覗く川には、アユがキラキラしています。

わくわくして、仕掛けをつくり、川へ降りて、アユを装着して、周りのやぶ

を警戒して(ラインが絡む)足元の岩を確認して、投げすぎると葦のトラブル

に遭う。高さも十分と思ってヒョイ!

高い木の枝に、道糸が絡む、第一投なのに・・活きアユが宙ぶらりん、まご

まごしていると、ついにラインを引きちぎるころ、アユは空中で息も絶え絶え。

ひと騒動あったので、そこいらのアユはもう、逃げまどいいなくなる。

小さな川は、360度、トラブル予備軍に取り囲まれている。


場所移動だ。

気分を変えて、つめたい飲み物を取り出した。

すこし、歩いて川を目を凝らしてみると、アユが危険を察して走りまわる

しめしめ、このアユの多さに感動だ。

大石、小石、積み石を乗り越え、川を渡渉しながら、苔むした岩を滑らない

ように、慎重に進む。オトリアユはこれが最後(2匹しか買っていない)

川には、両岸に葦が茂り、川に根を落とし、岩場に根を張り巡らしていた。

ジロジロと慎重にぼくはあるものに注意して進んだ。

と!すると!

そ・そこに、あのヘビ、しかも正真正銘の猛毒ヘビ「マムシ」が!

のそり、のそりと、驚いて逃げる様子もなく、肝が座ったマムシだ

うわああ! 猛毒マムシとの遭遇

敵が逃げないなら、こちらが逃げるしかない

そのときだ、

左足で踏みつけた葦(あし)の蜘蛛の巣のような根、踏み出そうとする右足

を取られ、ぼくは斜めになりながら、左足の膝を岩にぶち当てて、ああああ

ど!どっぽん!川の深みに落ちたのである

うわああ

竿だけは、手放さなかったが、ビショヌレ

4,000円もした玉網がいぞこへ沈下して、見えなくなった。

加えて、オトリアユがついた仕掛けは、深い流れの葦の根にひっかり、回収

できないまま、ぼくはアユ釣りに必要な、オトリと仕掛けを失い、玉網も失った

岩にぶつけた膝も痛む

撤退したいが、ヘビがいることを知りつつ戻れないし、川を横ぎり、対岸

から、帰還したのです。

午後1時半、釣りの肝心のものを2つも喪失し、釣ることもできなくなる。


まずは、冷静になろうと、クーラーを開けて冷たいものをのみ、そろそろお昼

の弁当を・・・あれ?作ったはずが、暖かいので別に・・・弁当を完全に忘れている

急に空腹を覚えた。

オトリアユは買いに走ればいい(時間はかかるが)

玉網は、昆虫網でも代用できる、コンビニで探すも夏の商材で、網は売り切れ

お手上げである

わずかに、1時間で、わざわざ来た釣りは終わりを告げたのです。

あれも、これも、なんでこんなときにヘビが・・初心者の所業も否めない、しかし

ヘビだけは余計な悪運ではないか?

とんでもない、一日になりました。

釣果はゼロです。

でも、また行きたい。

 

 

地元のおじさんは、リール付きでやっていた。

毎日釣りをしていらっしゃるという、うらやましい限りだ。