ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-275

2017年10月02日 07時13分06秒 | マリーンズ2017

【パ・リーグ 楽天2―5ロッテ ( 2017年10月1日 Kobo宮城 ) 】


「高浜の四球が効いた。いい粘り」/伊東監督
 ロッテは1点を追う9回に楽天松井裕を攻め、2死から4得点。負ければ6年ぶり最下位だった。伊東勤監督のコメント。
 「9回2死から抑えのエースを攻略。(2死二、三塁で9球を投げさせた)高浜の四球が効いた。いい粘り。(逆転打の)大嶺もいいところで。若い人が、ああいう場面で仕事をすると自信になる」と目を細めた。


伊東監督「4月から粘っとけ」9回松井裕撃ち逆転
 ロッテが逆転勝ちで、2連勝とした。
 1-2の9回に、楽天松井裕を攻略した。先頭の代打清田が二塁打。2死となったが、田村が四球。続く高浜も9球粘り、四球。塁が埋まってから、大嶺翔太内野手(26)が左中間に走者一掃の3点適時二塁打を放ち、逆転した。さらに、加藤も左前適時打で続き、この回4点を奪った。
 大嶺翔は「良い投手なので、三振してもいいと思って初球からドンドン振りました。チェンジアップが来ると思って、狙って打ちました」と話した。
 負ければ、6年ぶり最下位が確定するところだった。9回2死の土壇場でうっちゃり、伊東監督は「4月から、粘っとけ」と冗談めかした。「(大嶺翔は)昨日、今日と良い仕事をした。ビハインドからの逆転。言うことないでしょう」と喜んでいた。


ロッテ酒居7回2失点「これでは、まだまだ」
 ロッテ酒居知史投手(24)は、7回5安打2失点、自責1で勝ち負けはつかなかった。
 初回に2安打1四球で1点を先制された。4四球といつもの安定を欠きながらも、7回まで粘って試合はつくった。
 それでも、本人は満足しなかった。「直球のかかりもあまり良くなく、フォークも落ち切らなかった。それが全て。苦しい投球になってしまった。走者を置いた時にヒットを許さなかった。それだけです。もっともっと、楽に試合をつくれるようにしないと。(登板間隔を)10日いただいて、これでは、まだまだ」と反省していた。


ロッテ・ペーニャ2戦連発15号「我慢して待てた」
 ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が同点の15号ソロを放った。
 0-1の2回先頭で、楽天辛島のチェンジアップを右中間席最前列まで運んだ。2試合連続の1発に「昨日もホームランを打っているし、厳しく攻められるかなと思って、四球も頭に入れてしっかりボールを選べるように打席に入ったよ。その中で自分が狙っているボールを我慢して待てたことがホームランにつながったね。すぐに追い付くことが出来て良かった」と話した。

伊東監督が片岡にエール「地味だけど、貴重な存在」
 ロッテ伊東勤監督(55)が1日、現役引退を表明した巨人片岡治大内野手(34)にエールを送った。
 05年に片岡が西武にプロ入りした時の監督で、数日前に片岡本人から電話で報告を受けたという。「まだ若いから『現役はどうなんだ?』と聞いたら、『体がいうことをきかない。リハビリをしっぱなしで、これからに自信がない』とのことだった。打つ、守る、走るの3拍子がそろった選手。あいつらしいよ。パフォーマンスが出来ないと、いさぎよかった。あれだけの選手。次は指導者なり、また活躍出来る」とねぎらった。
 1年目から起用した。「好きな選手だった。特に、走塁に関しては、当時いたメンバーでもトップクラスの脚力。走塁は試合の流れを大きく変える」と懐かしんだ。また、「ケガが多くて。2年目が終わった後だったか、『来年もこんな感じなら使わない』と伝えたら、オフに肉体改造をしてきたのを覚えている。それからは故障しない、頑丈な体になった。惜しい選手でした」と、思い出を明かした。
 世界一に輝いた09年のWBCでも、コーチとして一緒に戦った。「すごく活躍してくれた。僕は(西武の)監督を離れていたので、成長した姿を見せてくれた。地味だけど、貴重な存在。良い仕事をしてくれた」と振り返った。

(以上 日刊)

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ロッテ 粘って9回逆転勝ちに指揮官満足「いい試合できた」
 ロッテは楽天・守護神の松井裕を攻略して逆転勝ち。2戦連続で接戦をものにした伊東監督は「いい試合ができた」と目を細めた。
 1点を追う9回に代打・清田が左翼フェンス直撃二塁打で出塁すると、2死から田村と高浜が粘って連続四球を選び、大嶺翔の逆転3点二塁打につなげた。「高浜の四球が効いたね。いい粘りがあった」と指揮官。負ければ6年ぶりの最下位が確定する土俵際で意地を見せた。


【隠しマイク】ロッテ田村は“みちのくのプリンス”?伊東監督「どこがや」
◎ロッテ・伊東監督は、1日付当コーナーで高校時代に「みちのくのプリンス」と呼ばれていたことが明らかになった田村について「どこがや。俺には月亭可朝にしか見えんぞ」。


ロッテ・伊東監督 引退表明のG片岡に労い「潔くあいつらしい」
 ロッテの伊東勤監督が、現役引退を表明した巨人の片岡をねぎらった。
 片岡が西武に入団時から、指揮官と選手としてともに過ごした。「何日か前に電話をもらって“体が言うことを聞かない。この先も自信がない”と言っていた。走攻守、三拍子揃った選手で、思うようなパフォーマンスができない中で潔くあいつらしい」と話した。
 またこれから始まる第2の人生に向けて「あれだけの選手だから、また指導者として活躍できると思う。もう一度一緒にやりたかったが、別の形でグラウンドで会えれば」とエールを送っていた。

(以上 スポニチ)

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逆転3点二塁打のロッテ・大嶺翔、ベンチで「2日間でサイクル安打」
 ロッテの大嶺翔が土壇場で逆転の3点二塁打を放った。1-2の九回二死満塁で、松井裕のチェンジアップを力強く捉えて左中間へはじき返し「チェンジアップが来るかな、と思って狙って打った」とほっとしたような表情で話した。
 前日9月30日は3安打の活躍で、サイクル安打に二塁打が足りなかった。ベンチでは「2日間でサイクル安打」と喜び「これからも来年に向けて頑張っていきたい」と話し、意気揚々と引き揚げた。


【絆トーク】
最下位ロッテに差し込む希望の光…19歳・成田が1軍デビュー

 パ・リーグの最下位に沈むロッテだが、来季へ向けて明るい兆しも見えている。2016年D3位・成田翔投手(19)=秋田商高卒=が9月29日のオリックス戦でプロ初先発。6回4失点で敗戦投手になったものの、四回までは1安打無失点と力投した。
 1メートル70、70キロの小柄な体をフルに使った強気の投球が持ち味。140キロ台前半ながら切れのある直球を軸に、相手打者に向かっていく姿勢が印象的だった。
 「球速は出なくても切れで勝負できることが分かった。もっと直球を磨いていきたいですね」。プロ3年目の来季は、先発ローテ入りを狙う。 (ロッテ担当・片倉尚文)


張本氏、ロッテ・井口の引退試合に「最近の選手は幸せだね。私らはやってくれませんでしたよ」
 野球評論家の張本勲氏(77)が1日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に登場。9月24日に行われたロッテ・井口資仁内野手(42)の引退試合のVTRを見て「最近の選手は幸せだね」と語った。
 番組では引退試合と試合後のセレモニーを放送。張本氏は「最近の選手は幸せだね。引退するときにあれだけ大騒ぎしてもらえるんだからね。私らはやってくれませんでしたよ。性格も悪かったし」。井口は来季のロッテ監督就任が決定的なことから「もっと幸せなのは、次も監督やらせてもらえるからね。だいたいこれぐらいの選手は辞めるとね、心配なんですよ。次は何をやろうか。(野球)解説は一握り、あるいはバーをやろうか、喫茶店やろうか…」などと引退する多くの選手の心境を代弁した。
 一方、セ・リーグでは前日9月30日に阪神のリーグ2位が確定。3位・DeNAと4位・巨人とは0.5ゲーム差でクライマックスシリーズ進出へのあと1枠を争っている。張本氏は「1番と2番は天と地の差がありますよ。ところが今回、3番と4番も天と地の差があるんですよ。4番になったらクライマックスも出れない。来年のキャンプまで給料も下がる、非難される」と指摘した。 

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】G片岡引退に伊東監督「あいつらしいし、潔い」
 ロッテ・伊東勤監督(55)が1日、現役引退を発表した巨人・片岡治大内野手(34)をねぎらった。
 片岡が西武に入団した05年から3年間は西武で監督を務めていた伊東監督は「3、4日前に電話があった。年齢的にはまだまだだけど体が言うことを聞かなくて、この先自信がないと言うことだった。打って、守って、走って三拍子そろった選手だった。特に走塁技術はトップレベルだった。盗塁というのはチームの流れを変える武器。(決断は)あいつらしいし、潔い」と感慨深そうに話した。

(報知)

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ロッテ伊東監督、執念の逆転勝利に「4月から粘っておけっ!」
 見事な逆転勝利だった。ロッテの伊東監督は開口一番、こう言った。「開幕から粘っておけっ!」。楽天の守護神・松井裕がマウンドに上がった九回。2死から逆転劇の幕が上がった。
 この回、先頭の代打・清田が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。中村、鈴木は凡打に倒れて2死。しかし、田村が四球を選びチャンスを広げた。
 続く高浜がじっくりといく。8球目にバッテリーミス(捕逸)が出て局面は二、三塁となった。カウントは3-2。高浜は四球で塁が埋まった。
 9球で引き寄せた殊勲の四球だ。
 ここで登場した大嶺翔が1-2と追い込まれたが、チェンジアップを中堅左へ走者一掃の逆転二塁打を運んだ。さらに加藤も替わった青山から初球を左に運んで一気に4点を奪った。
 大嶺翔は、「三振しても思って、初球からどんどん振っていった」と話し、「みんながつないでくれたので乗った」と会心の一打を振り返った。
 30日の試合では同点の5号3ランを放った。勝負の打席ではファウルになったものの、初球から積極的にバットを振った。
 「(相手の)抑えのエースを攻略したのだから大きい。高浜の四球は粘りだったし、大嶺翔はうまく打った。(来季の)自信になるでしょう」
 伊東監督は改めてナインの諦めない姿勢をほめると、最後にまた言った。
 「4月からやっておけっ!」


ロッテ・大嶺翔が殊勲打 松井裕から逆転の3点二塁打
 ロッテ・大嶺翔が連日の殊勲打だ。1点ビハインドの九回2死満塁。松井裕から中堅左へ走者一掃の逆転二塁打を放った。初球をファウルしたが「三振してもいいと思って、どんどん振った。みんながつないでくれたので乗った」と充実の表情。
 前日9月30日は同点2ランを放っている。伊東監督は「うまいこと打った。(来季の)自信になる」と称賛した。


ロッテ・ルーキーの酒居、粘投で面目保つ 勝ち星逃すも、7回2失点
 5勝目はならなかったが、ルーキーの酒居知史投手(24)が社会人出身らしい粘り腰の投球を披露した。
 中10日の先発マウンドを「真っすぐがあまりかからなかったし、フォークが落ちなかった。苦しい投球でした」と振り返った。
 しかし、7回を被安打5で2失点(自責は1)。伊東監督が「しっかりとゲームを作ってくれた。来年が楽しみ」と評したように託されたマウンドをきっちりと守った。
 立ち上がりを狙われた。先頭・岡島の左前からウィーラーへの四球が絡んで2死一、三塁。銀次に右への先制適時打を許した。スライダーだった。
 七回には失策も絡んだ1死三塁のピンチを招き、藤田の犠飛で2点目を失った。
 それまでは走者を背負ってもストレートにフォークを交えて要所要所を締めた。
 五回。2個の四球が絡んだ2死満塁のピンチを迎えた。先制打を浴びた銀次が打席に立った。
 2-2から真ん中やや外寄りの140キロ台のストレートで空振りの三振を奪った。
 「唯一攻め切れた。フォークが悪かったのでストレートを選んだ。それまで当てられていたが、ゾーンで空振りが取れた」と振り返り、こう言った。
 「次につなげていかなければいけないボールだと思う」
 9月20日の西武戦では今季2度目の完投で4勝目を挙げた。
 「中10日もいただいたのに…。次は最後だと思うので」
 酒居の視線は常に前を向いている。


ロッテ・ペーニャが2試合連発で残留アピール
 ロッテの残り試合はこの日を入れて「5」。来季残留に向けてペーニャのバットがうなった。
 二回、先頭打者として打席に入ると、2-0から辛島の変化球を右翼席に運んだ。同点の15号ソロだ。
 前夜は八回にダメ押しとなる14号ソロ弾をこれまた右翼席に放っている。
 2試合連続のアーチに、「打ったのはチェンジアップです。昨日もホームランを打っているし、厳しく攻められるかなと思って、四球も頭に入れてしっかりボールを選べるように打席に入ったよ。その中で自分が狙っているボールを我慢して待てた事がホームランにつながったね」とじっくり構えての1発だったようだ。
 来季の去就はまだわからない。それでも、「すぐに追い付くことができて良かった」と話したように、常にチーム優先の姿勢がカギを握るかもしれない。

(以上 デイリー)


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【楽天目線】

「最後の力を振り絞ってやるしかない」/梨田監督
 楽天の守護神・松井裕が、1点リードの9回から登板。2死二塁から連続四球を与えると、満塁で大嶺翔に走者一掃の逆転適時二塁打を浴びた。梨田昌孝監督のコメント。
 「松井裕で勝ってきた。彼に託しているから、やられても仕方ない」。
 13年以来のCS本拠地開催に向け、今日2日から2位西武と敵地で2連戦を迎える。「昨日、今日と悔しい負け方をしている。最後の力を振り絞ってやるしかない」。

楽天松井裕で逆転負け「託してるから仕方ない」監督
まさかの結末だった。楽天の守護神・松井裕が、マウンドで崩れ落ちた。1点リードの9回から登板。2死二塁から連続四球を与えると、満塁で大嶺翔に走者一掃の逆転適時二塁打を浴びた。勝利目前から一転。ベンチにも、どんよりとした空気が流れた。勝率3割台のロッテ相手に2連敗。梨田監督は「松井裕で勝ってきた。彼に託しているから、やられても仕方ない」と言った。
 2位西武とのゲーム差は「3」に広がった。今日2日からは、その西武と敵地で2連戦を迎える。初戦はエース則本、2戦目に美馬をぶつける。同監督は「昨日、今日と悔しい負け方をしている。最後の力を振り絞ってやるしかない」。13年以来のCS本拠地開催に向けて、もう負けられない。


楽天銀次「コンパクトにスイング」納得の先制適時打
 楽天銀次内野手(29)が、先制の適時打を放った。
 1回、2死一、三塁の好機で、ロッテ酒居のスライダーを右前に打ち返した。
 効率よく先制点をたたきだし、銀次は「コンパクトにしっかりスイングできました。先制のチャンスでランナーを返せてよかった」と納得の表情で語った。


楽天オコエ体調不良抹消「CSには間に合う」監督
楽天オコエ瑠偉外野手(20)が1日、体調不良のため出場選手登録を抹消された。
 再登録は11日以降となるため、レギュラーシーズンの復帰は絶望的となった。オコエは9月29日の日本ハム戦(札幌ドーム)の試合前に体調不良を訴え、前日30日まで2戦続けて欠場していた。梨田監督は「体調がいまひとつだからね。クライマックスシリーズには間に合うだろう」と説明。14日から始まるCSに向けて、9日から始まるみやざきフェニックス・リーグで調整する見込み。

(以上 日刊)

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楽天・松井裕 4失点よりも心配…左肘の違和感「関係ない」
 膝から崩れ落ちた。楽天の松井裕は2―1の9回に救援したが、2死満塁とされて大嶺翔に走者一掃の二塁打を浴びて逆転された。ここまで防御率0点台を誇った絶対的守護神。ところが、自己最多となる34セーブ目は挙げられず、今季3度目の救援失敗だ。梨田監督は「今まで松井で勝ってきている。託してやられたら仕方がない」と声を絞り出した。
 球威、制球ともに精彩を欠いたが、投球時にしきりに左肘を気にするそぶりを見せていた。2死二、三塁から高浜に四球を出した時には与田投手コーチ、蒔田トレーナーがマウンドに向かおうとしたが、自ら制した。
 松井裕は「別にそれは(結果に)関係ない」と話すにとどめたが、何らかの違和感を感じていたもようだ。蒔田トレーナーは「明日(2日)の様子を見てから」と話し、遠征には同行するが、登板できるかは不透明だ。
 2位・西武が日本ハムに勝ったため、ゲーム差は3に広がった。2日からは敵地で直接対決2連戦。1敗1分けで3位が確定し、CSファーストステージの本拠地開催はなくなる。松井裕の状態が心配される中で、2日は則本が先発する。「やるしかない。悔しい負け方をしたが、最後の力を振り絞りたい。則本にしっかり頑張ってもらいたい」と梨田監督。チームの命運はエースに託された。(黒野 有仁)


楽天・オコエ 体調不良で抹消もCSはOK「間に合う」
楽天のオコエが体調不良のため、出場選手登録を抹消された。9月29日の日本ハム戦前に異変を訴え、2試合を欠場した。
 梨田監督は「抹消するけど、CSには間に合う」と説明。11日以降、再登録が可能で、14日から始まるCSファーストステージには支障がない。復調次第、調整のため、宮崎で行われるフェニックスリーグ(9日開幕)出場も検討されている。

(以上 スポニチ)

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楽天・松井裕が九回4失点で救援失敗…梨田監督「松井で負けたら仕方ない」
 3位・楽天は1日、ロッテ22回戦(Koboパーク)に、2-5で逆転負け。2位・西武とのゲーム差が3に広がった。松井裕樹投手(21)が、九回から登板し4失点で救援に失敗した。
 痛恨の黒星。抑えが1点リードの九回から登板。しかし、二死二塁から2四球で満塁のピンチを招くと、大嶺翔に逆転3点二塁打を浴び、降板した。
 左腕は投球間に、左肘をかばうしぐさをみせたが「それは関係ありません」と言葉少な。梨田監督は「今まで松井(裕)で勝ってきた。松井で負けたら仕方ない。託している」とかばった。
 2日から西武との2連戦(メットライフ)。クライマックスシリーズに向けて、2位浮上を狙うには、勝ち続けるしかない。 (広岡浩二)


楽天打線、またも低調…梨田監督「今は本塁打が出る状況じゃない」
 楽天打線はまたも低調だった。一回に銀次が先制打、同点の七回には一死三塁から藤田が犠飛をマークしたが、あと一押しができなかった。
 2試合連続で1イニング複数得点がなかった。2日からは2位西武との直接対決2連戦に臨む。梨田監督は「今は本塁打が出る状況じゃない。バントで送って1点、2点を取って勝っていくしかない」と話した。


楽天・オコエ、体調不良で抹消 梨田監督「CSに備えて入れ替え」
 楽天・オコエが1日、体調不良で、出場選手登録を抹消された。9月29日の日本ハム戦から体調不良により欠場が続いていた。梨田監督は「体調がいまひとつだから、クライマックスシリーズに備えて入れ替えた」と説明。回復後はみやざきフェニックス・リーグに出場する予定になっている。 (Koboパーク)

楽天・オコエが登録抹消 梨田監督「体調がいまひとつ」
 楽天のオコエが1日、出場選手登録を外れた。9月29日の日本ハム戦から体調不良により欠場が続いていた。梨田監督は「まだ体調がいまひとつ。クライマックスシリーズ(CS)には間に合う」と説明した。回復後は宮崎県で行われる秋季教育リーグに出場してCSに備える予定。

(以上 サンスポ)

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【楽天】松井裕で逆転負け、指揮官「松井に託してやられたら仕方ない」
 楽天は1点リードの9回に絶対的守護神・松井裕がロッテ打線につかまって逆転負けを喫した。梨田監督は「今まで松井で勝ってきているので、松井に託してやられたら仕方ない。また気持ち新たに明日に向かっていくしかないなと思います」と必死に前を向いた。
 まさかの光景だった。通算200試合目の節目のマウンドとなった松井裕。いつものように抑えてセーブを挙げれば自己最多となる34セーブ目となる場面だった。先頭の代打・清田に左翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、中村、鈴木を打ち取って2死二塁。ゲームセットまであと1人となってから田村、高浜に連続四球を与えて満塁となると、大嶺翔に左中間を破る逆転の3点二塁打を浴びた。
 試合前まで今季51試合に登板し防御率・0・52だったが、降板した後に青山も走者を返し、松井裕は4失点。防御率は一気に1・20に跳ね上がった。マウンド上では左肘を気にするしぐさを何度か見せ、トレーナーもベンチを出かけたが制止。試合後は「それは関係ないです」とだけ言い残した。指揮官は「ちょっと肘を気にしているそぶりが見えたので。ちょっと(トレーナーが)行こうと思ったけど松井の方が大丈夫だと、ストップかけたので行かなかったけど」と説明した。
 2日からは2位・西武との直接対決2連戦が待ち受ける。この日、西武が勝ったため3ゲーム差。2連敗すると、2位浮上の可能性が消えて3位が確定する。「やるしかないので。昨日も今日も悔しい負け方しているけど、あしたなんとか最後の力を振り絞りたい」と梨田監督。あまりに痛すぎる1敗となった。

【楽天】松井裕、9回に2死満塁から逆転打浴びる
 楽天・松井裕樹投手(21)が、1点リードの9回に2死満塁から大嶺翔に左中間を破る走者一掃の適時二塁打を浴びて逆転を許した。
 先頭の代打・清田に左翼フェンス直撃の二塁打を浴びた松井裕。中村、鈴木を打ち取って2死二塁としたが、田村、高浜に連続四球を与えて2死満塁とすると、大嶺翔に逆転タイムリーを浴びた。この日が通算200登板の節目の登板で、セーブを挙げれば自己新となる34セーブ目だったが、ホロ苦いマウンドとなった。

【楽天】辛島、6回2安打1失点も同点でマウンド降り自己最多9勝目逃す
 楽天の辛島航投手(26)が6回2安打1失点の好投を見せたが、味方打線の援護に恵まれず同点でマウンドを降り、自己最多となる9勝目を逃した。
 1点のリードをもらった直後の2回に先頭のペーニャに15号ソロを被弾。同点に追いつかれたが、逆転を許すことはなかった。130キロ台後半の直球と100キロ前後のカーブで緩急を自由自在に操り、チェンジアップも効果的に決まった。
 6回91球で1失点で試合を作り、辛島は「今日は真っ直ぐが良かったです。その分チェンジアップが活きましたし、緩急をうまく使えました。先発として最低限の仕事はできたと思います。こういうピッチングを常にできるようにしたいですね」と淡々と振り返った。
 これまで自己最多に並ぶ8勝(8敗)を挙げながらコボパークでの白星がなかった左腕。この日も、8試合目での本拠地初白星を逃した。


【楽天】銀次の先制タイムリーも辛島がペーニャに被弾
 楽天が初回に5試合連続となる先取点を奪った。先頭の岡島が左前安打で出塁すると、続く藤田の投犠打で二進。ウィーラーが四球を選び2死一、三塁とすると銀次がロッテ先発・酒居の132キロの内角スライダーをライト前に運び、先取点をつかんだ。
 2試合連続となる初回の先取点。貴重な1点をたたき出した選手会長は「打ったのはスライダー。コンパクトにしっかりスイングできました。まずは先制のチャンスでしっかりランナーを返せて良かったです」と納得の表情だった。
 だが直後の2回に先発・辛島がペーニャに2試合連続となる15号ソロを右翼席に被弾して同点に追いつかれた。2日からは2ゲーム差で追う2位・西武との直接対決が予定されている。

(以上 報知)

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楽天、松井裕で痛恨逆転負け…2位西武と3ゲーム差に広がる
 ショックが大きすぎた。楽天の守護神・松井裕が痛恨の逆転打を浴びた。1点リードの九回2死満塁。大嶺翔に投じたチェンジアップは高めに抜けた。チームの勝利と自己最多の34セーブ到達を目前にして、非情な展開に暗転した。
 打球の行方を見つめたまま、左腕はしばらく動けなかった。異変を感じさせる場面はあった。制球は乱れ、球数はかさんだ。左肘を触るしぐさを見せながら、トレーナーを制して投げ続けた。試合後は「肘のこと?それは関係ないです」と言葉少なに引き揚げた。
 梨田監督は「今まで松井で勝ってきた。松井に託してやられたら仕方ない」と責めなかった。しかし、勝った西武とは3ゲーム差に広がり、2位浮上へ厳しい状況に追い込まれた。

楽天が痛恨の逆転負け 守護神・松井裕が痛打浴びる 2位・西武と3差へ広がる
 2位浮上を狙う楽天が手痛い逆転負けを喫した。
 守護神・松井裕樹投手(21)が、1点リードの九回から登板。先頭の清田に二塁打を打たれ、なおも2死二塁から田村、高浜に連続四球で満塁。大嶺翔に走者一掃の適時二塁打を浴びて逆転を許した。
 今季33セーブの松井裕は自己最多の34セーブ到達目前だったが、大嶺に痛恨の一打を許し、マウンドを降りた。
 楽天は一回、2死一、三塁から銀次が右前へ適時打を放ち、1点を先制。1-1の同点で迎えた七回は1死三塁から、藤田の右犠飛で勝ち越した。
 投げては、先発の辛島が6回1失点と好投。その後はハーマン、福山と無失点でつないだが、頼みの松井裕がロッテ打線につかまった。
 この日は2位・西武が勝ったため、ゲーム差は3に広がった。


楽天が痛恨の逆転負け 守護神・松井裕が痛打浴びる 2位・西武と3差へ広がる
 2位浮上を狙う楽天が手痛い逆転負けを喫した。
 守護神・松井裕樹投手(21)が、1点リードの九回から登板。先頭の清田に二塁打を打たれ、なおも2死二塁から田村、高浜に連続四球で満塁。大嶺翔に走者一掃の適時二塁打を浴びて逆転を許した。
 今季33セーブの松井裕は自己最多の34セーブ到達目前だったが、大嶺に痛恨の一打を許し、マウンドを降りた。
 楽天は一回、2死一、三塁から銀次が右前へ適時打を放ち、1点を先制。1-1の同点で迎えた七回は1死三塁から、藤田の右犠飛で勝ち越した。
 投げては、先発の辛島が6回1失点と好投。その後はハーマン、福山と無失点でつないだが、頼みの松井裕がロッテ打線につかまった。
 この日は2位・西武が勝ったため、ゲーム差は3に広がった。

(以上 デイリー)



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