ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【10/22~10/23】

2018年10月24日 08時31分55秒 | マリーンズ2018
≪2018/10/22≫

ロッテが「大王」王柏融獲り否定 昨季台湾で3冠王
ロッテは「大王」どりを否定した。今オフのポスティングでの海外移籍を容認されたと報じられた台湾ラミゴの王柏融外野手(25)について、球団幹部が「調査はしましたが、うちの補強対象にはなっていない」と話した。

台湾で16年に歴代最高の打率4割1分4厘をマーク。昨季は31発で3冠王に輝いた。ラミゴとは11月にも親善試合を行うなど親交が深いが、獲得リストから外したようだ。
(日刊)


ロッテ井口監督、改めてチーム内競争求める「レギュラーは毎年死守するもの」
今年は個別メニューに重点、U-23W杯出場の種市には「来年ローテに」

 シーズン5位に終わったロッテは22日、埼玉のロッテ浦和球場で秋季練習を開始。井上、中村ら今季大きく成長した若手も元気に参加した。

 29日まで秋季練習を続け、31日からは鴨川で秋季キャンプが始まるが、初日を終えたロッテ井口監督は「レギュラーは毎年死守していくもの。(秋季練習に参加していない)大地(鈴木)だって、安田も、大河(平沢)もいる。どうなるかわからないが、外国人もいるし、争っていかないとならない」と改めてチーム内競争を求めた。

昨年は鴨川秋季キャンプの早い段階で紅白戦をスタートさせるなど、チーム全体を意識したが「(監督2年目で)各選手の課題も明確になった。そこを重点的にやりたい。ウエートに関しても、昨年以上に時間を割いていきたい」と個別メニューに重点を行く姿勢を明らかにした。

 チーム打率も昨年.233の最下位から.247とリーグ4位に上げたが、「昨年以上に振るスピードを上げていきたい。振る力はまだまだ。(2軍から昇格した新任の)大村打撃コーチとも相談してやっていきたい」と井口監督。コロンビアで行われているU-23W杯に派遣している安田、種市が活躍しているが「頑張っている。(今年0勝4敗、2年目でまだプロ初勝利はない)種市は来年ローテに入ってほしい」と伸びる若手に大きな期待を寄せていた。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
(フルカウント)

【ロッテ】井口監督、レギュラー白紙「秋から競争」超サバイバルに

 ロッテ・井口資仁監督(43)が22日、来季のレギュラー白紙の方針を示した。ロッテ浦和での秋季練習初日を終えると「秋から競争になる。今年、全試合に出た選手も来年はレギュラーが確約されているわけじゃない」とチームの“超サバイバル化”を予告した。

 今季は三塁・鈴木、二塁・中村、遊撃・藤岡、捕手・田村の4人が全試合出場を果たしたが、その主力たちも安泰ではない。昨季まで主将を務め、今季もチームのリーダー格として引っ張っていた鈴木も例外ではなく、指揮官は「安田や大河(平沢)、外国人と争うことになる。レギュラーは与えられるものじゃない。毎年、死守しないといけない」と強調。開幕までの仕上がり具合やオープン戦の結果次第では三塁争いは混とんとしていきそうだ。競争がもたらす“化学反応”で選手層が厚くなれば、2年連続Bクラスからの巻き返しは十分、可能だ。(長井 毅)

【ロッテ】井口監督、長打力不足解消へ「全力で振れるスイングづくり」 秋季練習初日
 ロッテは22日、ロッテ浦和で秋季練習初日を迎えた。休み明けということもあり、ロングティーやノックなど軽めのメニューで約3時間汗を流した。井口資仁監督(43)は「今日は初日だったので。明日から本格的に打撃練習も行っていく」とハードメニューを示唆。「ここに来ているメンバーは中堅どころ。ここにいるメンバーあたりがしっかりやってもらわないと困る」と井上、中村をはじめとする主力陣の尻をたたいた。

 今季チームの総得点は昨季の479から534に上昇。盗塁数も78から124へと飛躍的に伸びるなど、機動力がついたことは収穫だが、一方で打撃は12球団最少の78本塁打と長打力不足が顕著だ。指揮官は秋季練習中のメニューについて「個別練習が多くなる。各選手課題があるので。重点的にやらないといけないところがある。去年以上にもっと振っていかないといけない。振る力がまだまだ弱い。全力で振れるようなスイング作りを大村コーチと指導していく。春のキャンプまで2か月半くらいある。ウェートで体を一回り大きくできるチャンス。練習を含めてウェートに時間を割いていこうと思う」と長打力アップに向けたプランを明かした。
(以上 報知)

ロッテ安田 歩め“井口の道” U23侍での成長期待
 ロッテ・井口監督がU―23侍ジャパン代表の安田に、自身と同じ「日の丸効果」を期待した。チームはロッテ浦和で秋季練習がスタート。改めて打撃底上げを課題に掲げ、コロンビアで開催されている「U―23ワールドカップ」に3番・三塁で奮戦中の安田に飛躍的な成長を求める。

 「日の丸を背負ってやっている。いい経験を積んできてほしい。僕もジャパンのユニホームを着て成長したと思う」。指揮官も青学大2年でアマ日本代表に招集されると、同大4年時には96年アトランタ五輪出場。そこからダイエーに入団し日本一、そしてメジャーへと道を広げ、ホワイトソックスでは世界一も経験した。

 今季チームの三塁先発出場は鈴木が138試合、安田は5試合ながら、井口監督は「レギュラー獲りは競争。与えられるものではない。安田、大河(平沢)は大地(鈴木)と争うことになる」と横一線を強調する。就任1年目は5位。来季の巻き返しは、チーム内の底上げが鍵を握る。 (伊藤 幸男)
(スポニチ)

レギュラー狙え!ロッテ・井口監督、安田の奮起に期待
 ロッテは22日、秋季練習がスタート。約3時間の全体練習後、個々が課題に取り組んだ。井口監督は「レギュラーは確約されていない」と競わせることを宣言。U-23W杯で結果を出すD1位・安田(履正社高)の名前を挙げ「いい経験。(鈴木)大地や平沢と争ってほしい」と若手の奮起に期待した。就任1年目は5位に終わり悔しい思いをしただけに「やることはいっぱいある」と“ハードな秋”になることを予告した。(ロッテ浦和)
(サンスポ)

井口監督「良い経験になる」U23安田の成長願う
ロッテ井口監督がコロンビアで奮闘中の安田、種市の成長に期待した。

U23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)の台湾戦では1年目の安田が2ラン、2年目の種市が7回無失点と活躍。「日の丸を背負って、海外の選手を見るのは良い経験になる。種市は来年ローテに入ってほしいですし、安田は(鈴木)大地とキャンプからサードを争ってほしい」。22日は浦和球場で秋季練習初日を迎え「レギュラーは秋から競争」と若手にチャンスがあることを強調した。
(日刊)


ロッテ・林本部長、活躍の若手へ「そこは準備しています」年俸アップを示唆
 ロッテ・林信平球団本部長が22日、ロッテ浦和球場での秋季練習初日を視察した。

 林本部長は井口監督、コーチ、選手たちが作った輪の中で「今日から始まります。頑張っていきましょう」とあいさつ。根元内野守備・走塁コーチを始め新任コーチたちを紹介した。

 今季は最下位・楽天と1ゲーム差の5位に終わったが、一方で若手戦力が伸びたシーズンでもあった。
 24本塁打の井上、二塁で走攻守に貢献した中村、全試合出場の田村、投手陣では有吉、土肥、岩下らの若手たちが台頭し始めた。

 林本部長は「去年は全滅だったけど」と昨年の最下位を振り返りながら、「今年は若い、伸びている選手がいるので、そこは準備しています」と昨年以上の数字を残した若手には楽しみな契約更改となりそうだ。
(デイリー)

5位ロッテ、オフの補強は…林球団本部長「三拍子揃った選手を求めている」
広島丸がFAの可能性、25日のドラフトでは「やはり投手」

 ロッテの林球団本部長は埼玉ロッテ浦和球場で行われた秋季練習初日の22日、補強について「うちは井口監督の方針でDHではなく、走る、守る、打つの三拍子揃った選手を求めている」と話した。

 今オフには地元千葉・出身の広島・丸佳浩外野手がFA権を行使する可能性があり、同球団本部長は25日のドラフト会議に向けては「やはり投手ですかね。(野手を含め)高校生、大学、社会人と満遍なくだが、投手の割合をどうするか。いずれにしても半分は投手ですから」と明かした。ドラフト1位候補には大阪桐蔭の根尾、藤原の名前が上がっているが、競合覚悟で将来性に託し、金足農・吉田に行くか注目される。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)

ロッテ秋季練習スタート 本拠14連敗で終え、林球団本部長「最後が悪すぎた」
1軍新任の川越投手コーチ、大村打撃コーチ、根元内野守備走塁コーチら紹介

 ロッテの秋季練習は22日午前9時から埼玉の2軍施設、ロッテ浦和球場で始まった。初日は平沢、酒居ら宮崎のフェニックスリーグ参加組、安田、成田、種市のU-23W杯(コロンビア)出場組はいないが、手術リハビリ中の2年目・佐々木も初日から合流。練習前には1軍新任の川越投手コーチ、大村打撃コーチ、根元内野守備・走塁コーチが紹介された。

 2年連続の最下位は逃れたものの、終わってみれば最下位の楽天と1ゲーム差。最後は本拠地14連敗という不名誉な記録で終わっただけに、「最後が悪すぎた。実力不足です」と秋季練習に姿を見せた林球団本部長も厳しい表情を見せていた。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
(以上 フルカウント)


ロッテ荻野、元気に1軍合流 7月に右指骨折、3週間前からスイング開始
 ロッテの秋季練習が22日、ロッテ浦和球場でスタートした。
 練習には荻野貴司外野手(32)の元気な姿もあった。

 7月9日の西武戦(メットライフD)での六回、スイングした際に投球を受けて途中交代した。

 診察の結果は「右手第二指基節骨骨折」(人さし指)で全治2カ月。そのまま戦線離脱した。それまで不動の1番として打率・287、2本塁打、20盗塁と活躍していた。
 ケガがなく過ごしてきたシーズンだったが、初の球宴出場を辞退するなど本人にもチームにも痛かった。

 荻野は「2カ月でくっつくと思ったが、結構ひどかった。複雑骨だった。まだ痛みはある」と振り返ったが、離脱後もファームで練習を続けてきた。
 3週間前からバットを振り始めた。この日はロングティーなどで練習をこなした。

 10月31日からの鴨川秋季キャンプには「状況を見ながら」としているが、11月中には本格的な練習に取り組んでいく青写真を描いている。
 「来年、また」。荻野が今度こそ、ケガとは無縁の19年シーズンを目指す。
(デイリー)

右指骨折のロッテ荻野が秋季練習で合流 「痛みと違和感」あるも精力的に練習
7月に離脱「元には戻っていない」

 右手人差し指の骨折でシーズンの後半を棒に振ったロッテ荻野貴司外野手が22日から埼玉のロッテ浦和球場で始まった秋季練習に合流。初日からロングティーや外野フライの守備練習などに精力的に取り組んだ。

 7月9日の西武戦(メットライフドーム)の6回、三振した際に投球を受け、右手第二指基節骨骨折で登録を抹消された。例年ケガに悩まされていたが、今季は1番打者として78試合で打率.287、2本塁打、25打点、20盗塁と前半戦はチームに大きく貢献したが、荻野の離脱で井口監督の構想は大きく狂っただけに「すいません」と責任を感じている。

 すでに宮崎のフェニックスリーグに参加しない残留組と練習を開始。1週間前からバットも握り始め、ティー打撃も開始した。「2か月ぐらいで骨がくっつくかと思ったが、結構長引いた。まだ痛いし違和感があり、元には戻っていない。守備も時間はかかる」と荻野。リードオフマンの完全復帰が待たれる。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
(フルカウント)

右手骨折のロッテ荻野 来季こそ 秋季練習初日から精力的
 秋季練習初日からロッテ・荻野がロングティーを精力的にこなした。

 7月9日の西武戦で死球を受け、「右手第2指基節骨骨折」と診断された。リードオフマンの長期離脱とともにチームも失速したが、井口体制2年目に懸ける思いは強い。「痛いし、前から来るボールは怖いけど…。来年ですね」と決意を新たにしていた。
(スポニチ)


ロッテ・佐々木、右肘手術からの復活誓う イップス否定「真っすぐ磨く」
 ロッテの秋季練習が22日、ロッテ浦和球場でスタートした。7月に右肘関節遊離体の除去手術を受けた佐々木千隼投手(24)が、来季の復活を誓った。

 「我慢して投げていた。まさかメスを入れることになるとは…」。2年目の今季は飛躍の年となるはずが、6月頃から痛みが激しくなった。登板できずに「精神的なものでは」との臆測も飛んだが、本人は「違いますよ」と笑って否定した。

 すでにブルペン投球を再開し、50球前後を投げている。「結構、力を入れて投げることができる。磨くのは真っすぐ」。リハビリ中のランニング効果で体重は3キロ減。グッと引き締まって「2月1日にはしっかりと投げたい」。鴨川秋季キャンプから自主トレ、そして石垣島春季キャンプをにらみながら16年度のドラ1が逆襲を誓った。
(デイリー)

【ロッテ】佐々木千隼、右肘手術から完全復活へ「手術をしてよかったと思えるようなシーズンにしたい」
ロッテ・佐々木千隼投手(24)が22日、右肘手術からの完全復活へ、現在の心境を明かした。2年目の今季は7月に右肘関節遊離体の除去手術を受けた影響などで1軍登板はゼロ。その後はリハビリを続けてきた右腕は「怖さや痛みはない」と、ブルペンでの投球練習もできるまでに回復した。

 昨季は開幕ローテに入り4勝(7敗)を挙げ、飛躍が期待されている中で、けがに泣いた。「1年間、何もできなかった。悔しかった」と率直な思いを吐露。「もう(来年で)3年目なので」と危機感もあらわにした。

 井口監督は「千隼に関しては今年に関しては投げていないので、来季は何とか戦力になってもらいたい」と期待値は高い。

 「手術をしてよかったと思えるようなシーズンにしたい」と佐々木。苦難を乗り越えた先に完全復活が待っている。
(報知)

ロッテ佐々木、復活へすでにブルペン投球開始「2月1日にはしっかり投げたい」
7月に右肘関節遊離体の除去手術「痛いけど我慢して投げていた」

 来季3年目を迎える2016年のロッテドラフト1位右腕・佐々木千隼投手が、復活へスタートを切った。7月6日に右肘関節遊離体の除去手術を受け、リハビリを続けてきたが、22日から埼玉のロッテ浦和球場で始まった秋季練習に合流。すでにブルペンに入り、投球練習も開始している。

「結構力を入れて投げられるようになった。今年1年、何もできなかった。それが一番悔しい。痛いけど我慢して投げていたが、6月20日頃にひどくなった。まさかメスを入れるまでとは思わなかった」と佐々木。ブルペンでは50球程度は投げているが、鴨川の秋季キャンプ、年明けの自主トレで、肩と身体つくりをやって「2月1日にはしっかり投げたい」と春のキャンプ初日を復活の目標に置いた。
(フルカウント)


ロッテ秋季練習初日 根元コーチが華麗なノック、今後は「二刀流」ノッカー!?
 ロッテの内野守備・走塁コーチに就任したばかりの根元俊一(35)が22日、華麗なノックを披露した。

 ベテランを除く主力選手が集結した秋季練習初日。約3時間のメニューの総仕上げに、今季限りで現役引退した根元が「背番号2」のまま、左打席から右に左に内野へゴロを散らばせた。簡単な封殺プレーを終えると、今度は井口資仁監督(43)が見守る中、外野ノックと難度高い捕飛ノックに挑戦。高々と舞い上がるキャッチャーフライに鳥越裕介ヘッド(47)から「ナイス」の声も飛んだ。

 「選手と一番近いポジションにいたのですからコミュニケ―ションを取りながら、1年間戦えるタフな戦力を全員で育てていきたい」。新任コーチの抱負を明かすと「現役時は両打ちでしたからね。慣れたら右打席でもノックをしたい。ゆくゆくは“二刀流”なんかいいですね」と異色ノッカーに色気を示していた。
(スポニチ)

ロッテ、秋季キャンプ開始 新任の根元コーチ「勉強です」
 ロッテの秋季キャンプが22日、ロッテ浦和球場でスタートした。

 フェニックスリーグ組と一部ベテランを除く主力が参加。練習開始前には井口資仁監督(43)が「練習からしっかり気持ちを入れて頑張りましょう」と気合を入れた。初日はフィジカル系の練習に続いてティー打撃、ノックなど約3時間の全体練習のあとは個人がそれぞれの課題にも取り組んだ。

 一方、今季限りで現役を引退、新たに1軍内野守備・走塁担当に就任した根元俊一氏が“コーチデビュー”。「とりあえず今はまだ…」と現役時代の背番号「2」のユニホーム姿で、華麗なノックバットさばきを披露した。母校の花咲徳栄高の岩井監督から譲受けたというノックバットを手に「シーズンが終わってから練習してきました。せめてノックぐらいはしっかり打てるようにね」と難易度の高い捕飛や、井口監督も見守る外野へのノックなどを繰り返した。

 35歳の若きコーチは「選手時代とは違う景色だけど、選手に年齢も近いからコミュニケーションを取りながら、自分にできることをやっていきたい」と意気込みをみせた。
(サンスポ)

【ロッテ】根元新コーチ、ノックで捕手フライに悪戦苦闘「何事も練習ですね」
 ロッテ・根元俊一1軍内野守備走塁コーチ(35)が22日、ロッテ浦和での秋季練習初日で指導者生活をスタートさせた。選手と立ち場が違うことに関しては「ちょっと気持ち悪いですね。慣れないです」と苦笑いを浮かべた。

 コーチのユニホームが新調されていないこともあり、現役時代の2番をつけてグラウンドに登場した。シーズン後には、母校の埼玉・花咲徳栄高の恩師である岩井監督から青色の“徳栄カラー”のノックバットをプレゼントされていた。

 全体練習では内野ノックで軽快なバットさばきを披露したが、キャッチャーフライだけは四苦八苦。田村に対して6スイング目でようやく初成功し「現役時代はあんな打ち方はしないですからね。何事も練習ですね」と頭をかいた。

 35歳と若いだけに「良いコミュニケーションをとりながらやっていきたい」と兄貴分としての自覚も見せた。「1軍のコーチなので、勝たないといけない。1年間戦えるタフな選手、精神的に強い選手をどうやってつくっていくか。井口監督をはじめ、コーチがたくさんいらっしゃるので、胸を借りてやって勉強しながらやっていきたい」と所信表明した。
(報知)

ロッテ根元新Cが背番号「2」で秋季練習スタート 「このままではまずいでしょう」
将来的には両打でノックを行うことを視野に入れた
 今季限りで13年間の現役生活を終え、1軍の内野守備走塁コーチに就任した根元俊一コーチが22日、埼玉のロッテ浦和球場で始まった秋季練習でコーチ業をスタートさせた。

 現役の背番号「2」のユニホームでグラウンドに姿を見せたが「さすがにこのままではまずいでしょう。(番号が決まるのは)スタッフが全部決まってからでしょう。番号も何番になるか聞いていない」と苦笑い。それでも、ノックではキャッチャーフライを無難に打ちあげ鳥越コーチからも「うまいな」と褒められるなど見事なバット捌きを見せた。

 現役時代は左打ちだったが「基本は左だが、両方出来るようにしたい。選手と一番近いところにいる。うまくコミュニケーションをとりながら、1年間戦えるタフな選手をどう作っていきたい」と意欲を見せた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)
(フルカウント)


ロッテ中村奨吾Tシャツ 22死球受けてもフル出場
ロッテは22日、今季球団新記録となる22死球を受けながらも全試合フルイニング出場を果たした中村奨吾内野手のTシャツを、オンラインストア限定で受注販売開始した。

商品名は「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」。税込み3500円。11月4日午後11時59分まで受け付ける。

中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズをつくってもらえるのは初めてなのでうれしいです。これからたくさんのオリジナルグッズをつくってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」とコメントした。
(日刊)

ロッテ 中村の死球新記録Tシャツを受注販売「まさか出るなんて」
 ロッテは球団新記録となるシーズン22死球を受けながら全試合出場(フルイニング)した中村奨吾内野手(27)の「デッドボール球団記録更新BRAVE MAN Tシャツ」(3500円、税込)を22日、オンラインストア限定で受注販売を開始した。

 サイズはS、M、L、XL。期間は11月4日まで。中村は「まさか死球Tシャツが出るなんて思ってもいませんでした。ただ、死球Tシャツであれオリジナルのグッズを作ってもらえるのは初めてなのでうれしいです。これからたくさんのオリジナルグッズを作ってもらえるような選手になれるように頑張っていきたいです」とコメントした。
(スポニチ)

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≪2018/10/23≫

ロッテ、藤原一本釣りも 井口監督1位指名明言「三拍子そろっている」
 ロッテは23日、ZOZOマリンでスカウト会議を行い、井口資仁監督(43)は25日のドラフト会議で大阪桐蔭の藤原恭大外野手(3年)を1位指名することを明かした。高校通算32本塁打のスラッガーで単独指名となる可能性もある。ヤクルトは同じ大阪桐蔭の根尾昂内野手(3年)を1位指名することを公表し、中日に続く2球団目となった。

 午後1時半から約5時間半をかけた会議だったが、1位は全会一致ですぐに決まった。午後7時すぎに取材対応した井口監督は、藤原の指名を明言した。

 「大阪桐蔭の藤原君でいかせてもらうことになりました。三拍子そろっているし、将来のマリーンズを背負ってほしい。うちに一番、マッチする選手」

 藤原は今夏、大阪桐蔭の4番打者として史上初となる2度目の春夏連覇など3度の甲子園優勝を果たし、同僚の根尾とともに今ドラフトの目玉の一人だ。

 50メートル5秒7の俊足は、強風が名物である本拠ZOZOマリンでは武器になる。高校通算32本塁打を誇る長打力もあり、将来的には打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーも狙える逸材だ。井口監督は「脚力もあり、守備範囲も期待する。スター性もあり、西武の秋山君とか、ああいうタイプになるのではないかと思っています」と期待を寄せた。

 外野手は岡田が引退し、荻野、角中ら30代の選手が中心になる。「年齢層も上がった。チームの課題は明確」と指揮官。世代交代を含めた補強が急務だった。球団は3年目の平沢、1年目の安田と3年間で2度、高校生内野手を1位指名しており、外野手に藤原が加われば打線の中核を担う「未来予想図」が出来上がる。

 競合になった場合は「私が引く予定です。右か左か、迷っている」と苦笑いした井口監督だが、1位は根尾に集中するため一本釣りの可能性も十分にある。 (福浦 健太郎)

ロッテ、大阪桐蔭・藤原の1位指名を公表 “最強世代”4番、将来トリプルスリーも期待
 ロッテの井口資仁監督(43)は23日、ZOZOマリンでスカウト会議に出席し、25日のドラフト会議で大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)を1位指名すると公表した。

 「藤原君に行くことになりました。三拍子そろった選手だし、うちに一番マッチする。将来のマリーンズを背負ってもらいたい」

 チームは3年目の平沢、1年目の安田と直近3年間で2度、高校生野手をドラフト1位指名しており、藤原が加われば内外野に打線の中核を担える人材がそろうことになる。

 藤原は“最強世代”と称された今年の大阪桐蔭の主砲で高校日本代表の4番も務めた。高校通算32本塁打の長打力と50メートル走5秒7の俊足を併せ持つ。

 今夏の甲子園大会では、準々決勝(浦和学院戦)で2本塁打を含む4安打5打点をマークするなど、4番としてチームをけん引。史上初となる2度目の春夏連覇に大きく貢献した。将来は打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーも期待できる素材。一本釣りになる可能性もあるが、競合した場合は井口監督が将来の切り込み隊長を引き当てる。

 ◆藤原恭大(ふじわら・きょうた)2000年(平12)5月6日生まれ、大阪府豊中市出身の18歳。原田小1年から園和北フレンズで野球を始め5年からエース。豊中市立第五中では枚方ボーイズに所属し投手と中堅手。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入り。50メートル走5秒7。遠投110メートル。1メートル81、78キロ。左投げ左打ち
(以上 スポニチ)

井口監督「引く」スター性◎大阪桐蔭・藤原指名へ
ロッテは23日、ZOZOマリンでスカウト会議を行い、25日のドラフト会議で大阪桐蔭・藤原恭大外野手(3年)を1位指名すると決め、公表した。角中、荻野ら30代が主力の外野の補強は急務で、将来性豊かな左のスラッガーに白羽の矢を立てた。重複指名も覚悟の上。競合した場合は井口監督自らくじを引き、金の卵を射止めに行く。

約5時間半に及ぶスカウト会議を終え、井口監督は開口一番、藤原への思いを口にした。「大阪桐蔭の藤原くんを1位でいかせていただくことになりました。走攻守3拍子そろった選手。将来のマリーンズを背負ってほしい」とラブコールを送った。

藤原は名門・大阪桐蔭の4番として史上初となる2度目の甲子園春夏連覇に貢献。高校通算32本塁打を誇る俊足好打のスラッガーだ。今夏は18歳以下の日本代表にも選出されており、井口監督は「スター性があるし、ここ一番で力を発揮できる選手と思っている」と勝負強さも高評価した。

ロッテは近年、3年目の平沢、1年目の安田と高校生野手を1位で獲得してきた。林球団本部長は「1位は侍ジャパンのレギュラーになるとか、オールスターでファン投票で選ばれるとか、ロッテだけじゃなく、球界を代表する才能のある選手を指名していく」と豊かな将来性も加味。編成と担当スカウト計11人の出席者が、満場一致で指名を決めたという。

チームの補強ポイントにもぴたりと合う。荻野、清田、角中ら外野の主力の多くが30代で若返りは急務。井口監督は「うちに一番マッチしている。西武の秋山くんとか、ああいうタイプになるんじゃないかな。脚力もあるし、守備も含めて期待してみたい」とうなずいた。もちろん競合も想定している。「くじは私が引くことになってます。覚悟はしておく」。例え抽選になっても、超高校級を指揮官自ら引き当ててみせる。【鎌田良美】

◆藤原恭大(ふじわら・きょうた)2000年(平12)5月6日生まれ、大阪府出身。小6でオリックスジュニアに所属。枚方ボーイズでは小園海斗(現報徳学園)らと全国V。大阪桐蔭では17、18年の甲子園に春夏連続出場し、通算19試合で85打数27安打(打率3割1分8厘)、5本塁打、21打点。甲子園通算5発は森友哉に並ぶ左打者最多。U18日本代表に2年連続で選ばれ、今夏のアジア選手権は18打数8安打(打率4割4分4厘)。50メートル走5秒7。遠投110メートル。181センチ、78キロ。左投げ左打ち。
(日刊)

ロッテ、大阪桐蔭・藤原の1位指名公表!井口監督「3拍子揃った西武・秋山タイプ」
 ロッテは23日、ZOZOマリンでスカウト会議を開き、大阪桐蔭高の藤原恭大外野手(18)を1位指名することを決めた。

 井口資仁監督(43)は「走攻守の3拍子そろっていて、将来のロッテを背負っていける存在。うちに一番マッチする選手ではないか。西武の秋山(翔吾外野手)のようなタイプになるのでは」と説明した。現在チームの外野手の主力は荻野、清田、角中ら30代が中心で、補強が急務なポジションになっている。

 藤原は大阪桐蔭高の4番として、春夏連覇を含む甲子園優勝3度。チームの主力として活躍し、高校通算32本塁打の強打だけでなく、俊足、強肩も持ち合わせた超高校級の逸材だ。

 現時点で藤原の指名を公表する球団はないが、井口監督は「競合した場合は自分が(くじを)引きます。右手か左手かは迷っています」と、自ら獲得に力を発揮する。

藤原 恭大(ふじわら・きょうた)
 2000(平成12)年5月6日生まれ、18歳。大阪府出身。原田小1年から野球を始め、豊中市立第五中ではオール枚方ボーイズでプレー。大阪桐蔭高では1年夏からベンチ入り。甲子園は2年春から今夏まで4季連続出場し、今年春夏連覇を達成するなど優勝3度。今秋に2年連続で高校日本代表に選出され、U18アジア選手権に出場。50メートル走5秒7。1メートル81、78キロ。左投げ左打ち。

ロッテ、大阪桐蔭高の藤原を1位指名 井口監督「走攻守そろって、うちに一番マッチ」
 ロッテは23日、ZOZOマリンでドラフトに向けたスカウト会議を開き、大阪桐蔭高の藤原恭大外野手(18)を1位指名することを決定した。

 井口資仁監督(43)は「走攻守の三拍子そろっていて、将来のロッテを背負っていける存在。うちに一番マッチする選手ではないか」と決断の経緯を説明した。

 現在、外野は角中勝也、荻野貴司と主力は30代で補強は急務かつ不可欠なポジションでもある。将来性にも期待かける井口監督は「西武の秋山(翔吾外野手)のようなタイプになるのではないか。のびしろはある」と話した。現時点で指名を公表する球団はないが「そうなった場合は自分が(くじを)引きます。右手か左手かは迷っています」と自ら勝負に挑む。

 藤原は強肩と俊足にくわえ、長打力も持ち合わせた超高校級の逸材。林信平球団本部長は「やってみてからだが、即戦力ならもちろんいいし、時間がかかってかまわない。スター性もある」と説明した。

 この日の会議では井口監督をはじめ、山室晋也球団社長、林信平球団本部長、松本編成部長、永野チーフスカウトと全球団スカウトが参加した。最終的には育成を含め8人前後を指名する予定。
(以上 サンスポ)

【ロッテ】外野若返りへ藤原一本釣り 1位指名を公表
 千葉市内でスカウト会議を行ったロッテは、井口資仁監督(43)が藤原の1位指名を公表した。6時間にも及んだ話し合いの中で、最初に指名する選手はすぐに決まった。指揮官は「藤原君を1位でいかせてもらうことになりました。走攻守、三拍子そろった選手。将来のマリーンズを背負ってほしい。他にも1位候補はいましたけど、ウチに一番マッチする選手。満場一致でした」と説明。外野陣の高齢化も進んでおり、補強ポイントに合致した。

 藤原は今夏の甲子園では4番として大会3本塁打をマークし、史上初となる2度目の春夏連覇に貢献。高校通算32本塁打の長打力に加えて50メートル走5秒7の俊足と遠投120メートルの強肩も持ち合わせている高校NO1外野手だ。井口監督は「西武の秋山君タイプ」と球界屈指のリードオフマンになぞらえて高い評価を示した。2年連続で高校ジャパンにも選ばれていることにも言及し、「スター性もあるし、ここ一番で力を発揮できる選手と聞いている」とニヤリ。底知れぬポテンシャルに魅力を感じたようだ。

 他球団との競合も考えられるが、“一本釣り”ができる可能性もある。くじ引きは指揮官自らが行う予定で「右手か左手かどっちでいくか迷っています。当日にならないと分からないですけど、くじの覚悟だけはしておきます」と言葉に力を込めた。「トリプルスリー」を将来の目標に掲げる超高校級の逸材がゲットできるか。運命の日に注目が集まる。(長井 毅)
(報知)

ロッテ・井口監督、ドラフト1位候補は「大阪桐蔭の藤原くんで」
 ロッテは23日、ZOZOマリンスタジアムでスカウト会議を開き、大阪桐蔭の藤原恭大外野手(18)を1位指名すると公表した。

 約6時間にも及んだ会議は満場一致で結論が出た。井口監督は柔らかい笑顔で言った。
 「大阪桐蔭の藤原くんでいきます」
 さらに「外野手として走攻守そろった選手で、将来のロッテを背負っていける。(トリプル3も)期待できる。西武の秋山というタイプと思っています」と続けた。

 ロッテは外野手の若返りが急務。ケガから復帰した荻野、清田、伊志嶺は30歳を超えており、国内FA権を取得した角中は去就が微妙。今季、日本ハムから移籍した岡や、加藤、菅野らもレギュラーを取るまでには至っていない。
 スカウト陣は補強ポイントにマッチする藤原を「ここ一番で力を発揮する選手」と高く評価している。
 競合は必至だが、井口監督は「覚悟しています。私が引きます」。昨年の履正社・安田に続き、高校球界を代表するスラッガーを引き当てる。

ロッテ井口監督が大阪桐蔭・藤原の1位指名公表「競合覚悟。くじは私が引く」
 ロッテは23日、千葉市・美浜区のZOZOマリンスタジアム内でスカウト会議を開き、25日のドラフト会議で大阪桐蔭高の藤原恭大外野手(18)を1位指名すると公表した。

 午後1時半から始まった会議は約6時間にも及んだ。結果は満場一致(林本部長)となった。
 井口監督はハッキリと言った。「大阪桐蔭の藤原くんでいきます」
 さらに「昨年は内野手を2人(安田、藤岡)取ってもらいましたが、外野手は年齢層が上がってきている。将来を考えてもマッチする選手です」と話し、さらに続けた。
 「走攻守そろった選手で(トリプル3も)期待してみたいなあと。西武の秋山というタイプになるんじゃないかと思っています」。

 ロッテは外野手の若返りが急務となっている。ケガから復帰した荻野、清田、伊志嶺は30歳を超えており、FA権を取得した31歳の角中は去就が微妙だ。
 今季、日本ハムから移籍した岡、加藤、菅野らもレギュラーを取るまでには至っていない。

 超高校級の藤原には数球団の競合が予想されるが、井口監督は「(くじは)私が引きます。(競合は)覚悟しています」
 昨年は山室球団社長が井口監督から「お願いします」と要望されて引き受けた。
 今年は「社長命令でやれと言われた」(井口監督)という。

 山室社長は16年のドラフトで外れ1位史上最多の5球団となった佐々木を引き当てた。
 さらに昨年も外れ1位で阪神、ソフトバンクに競り勝って安田の交渉権を獲得した。

 井口監督は「右(手)か左(手)か迷っています」と話した。果たして25日はどちらの手を使うのか。注目のシーンとなりそうだ。

ロッテが大阪桐蔭・藤原の1位指名を公表
 ロッテが23日、今年のドラフト会議(25日)で大阪桐蔭の藤原恭大外野手を1位指名することを公表した。千葉市・美浜区のZOZOマリンスタジアム内で行ったスカウト会議で正式に決定した。

 藤原は左投げ左打ちの俊足、好打の外野手。根尾、柿木らと大阪桐蔭の中心選手として史上2度目の春夏連覇に貢献し、高校日本代表の4番も務めた。

 会議では冒頭、山室社長がスカウト陣に向けて、「皆さん、1年間ご苦労さまでした。ロッテの今後の将来を担っていく逸材を獲得できるように活発な意見を出してください」とあいさつした。ロッテはドラフト指名有力候補の約80人をチェックしていた。
(以上 デイリー)


【ロッテ】OB塀内氏が新監督就任 マリンズジュニア8年ぶりVへ
 ロッテは23日、今年で第14回目となる「NPB12球団ジュニアトーナメント2018」出場に向けて千葉ロッテマリーンズジュニアチームのメンバー16人(いずれも6年生)の選考が終了したと発表した。球団OBの塀内久雄氏が新監督となり、9月から本格的な活動を開始している。

 塀内久雄監督プロフィール:1981年7月7日、愛媛県生まれ、37歳。右投左打。三瓶高校から1999年ロッテに入団。史上41人目の「プロ初打席初本塁打」で鮮烈なデビューを飾る。内野4ポジションすべてを守れるユーティリティープレーヤーとして15年間コンスタントにチームに貢献した。

 選手・OBに口を揃えて「チーム1番の守備職人」といわれるほど、守備に定評がある。2015年よりマリーンズジュニアのコーチを務め、本年より監督に就任。塀内氏は「2010年以来の優勝が目指せるように頑張ります。今年のチームは打力のある選手が多く、一方でディフェンス面もしっかりとしているのでここからさらにレベルアップをしていけば、とてもいい結果が出ると思います。子供たちとは対話を重視し、楽しみながら練習を行う事を意識しています。子供たちは向上心をもって日々、成長をしているのが分かるのでとても充実しています」と8年ぶりに優勝へ、選手たちに期待を寄せた。

 マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手:北海道日本ハムファイターズ 近藤健介選手、中日ドラゴンズ 佐藤優選手、阪神タイガース 高山俊選手、広島東洋カープ 船越涼太選手(以上4名は2005年、第1回大会出場)、横浜DeNAベイスターズ 網谷圭将選手(2009年、第5回大会出場)、東北楽天ゴールデンイーグルス 藤平尚真選手(2010年優勝メンバー、第6回大会出場)。

 NPB 12球団ジュニアトーナメントは一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供たちが “プロ野球への夢” という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画、創設され今年で14回目の開催。参加チームは、各球団のOBが監督に就任し、小学5、6年生で編成され12チームで優勝を競う。
(報知)

ロッテ マリーンズジュニア監督に塀内久雄氏「楽しみながら練習を」
 ロッテは「NPB12球団ジュニアトーナメント2018」に出場する千葉ロッテマリーンズジュニアチーム(選手16人、全員6年生)の監督に球団OBの塀内久雄氏(37)が就任すると発表した。

 昨年は予選リーグ1分け1敗。12月27日から札幌ドームで行われる大会では2010年大会以来となる2度目の優勝を目指す。

 塀内氏は三瓶高校から1999年ドラフト4位でロッテに入団。2002年4月8日の日本ハム戦で史上41人目の「プロ初打席初本塁打」を放った。内野4ポジションを守れるユーティリティプレーヤーとして15年間、現役を続けた。

 塀内氏は「2010年以来の優勝が目指せるように頑張ります。今年のチームは打力のある選手が多く、一方でディフェンス面もしっかりとしているのでここからさらにレベルアップをしていけば、とてもいい結果が出ると思います。子供たちとは対話を重視し、楽しみながら練習を行う事を意識しています。子供たちは向上心をもって日々、成長をしているのが分かるのでとても充実しています」とコメントした。
(スポニチ)

【ロッテ】優勝目指しマリーンズジュニアが9月より活動中!
 ロッテは23日、今年で第14回目となる「NPB12球団ジュニアトーナメント2018」出場に向けて千葉ロッテマリーンズジュニアチームのメンバー16名(いずれも6年生)の選考が終了し球団OBの塀内久雄氏を新監督に向かえ9月より本格的な活動を開始していることを発表した。

 昨年は予選リーグ1分け1敗。12月27日から札幌ドームにて行われる大会では、2010年大会以来となる2度目の優勝を目指し子供たちが練習に取り組んでいる。

▼ 塀内久雄監督プロフィール
生年月日:1981年7月7日
出身:愛媛
投打:右投左打
→三瓶高校から1999年ロッテに入団。史上41人目の「プロ初打席初本塁打」で鮮烈なデビューを飾る。内野4ポジションすべてを守れるユーティリティプレーヤーとして15年間コンスタントにチームに貢献。選手・OBに口を揃えて「チーム1番の守備職人」といわれるほど、守備に定評がある。2015年よりマリーンズジュニアのコーチを務め、本年より監督に就任。

▼ 塀内氏コメント
「2010年以来の優勝が目指せるように頑張ります。今年のチームは打力のある選手が多く、一方でディフェンス面もしっかりとしているのでここからさらにレベルアップをしていけば、とてもいい結果が出ると思います。子供たちとは対話を重視し、楽しみながら練習を行う事を意識しています。子供たちは向上心をもって日々、成長をしているのが分かるのでとても充実しています」。

▼ マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手
近藤健介(日本ハム)、佐藤優(中日)、高山俊(阪神)、船越涼太(広島)。以上4名は2005年、第1回大会出場、網谷圭将(DeNA)。2009年、第5回大会出場、藤平尚真(楽天)2010年優勝メンバー、第6回大会出場

NPB 12球団ジュニアトーナメントは一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供たちが “プロ野球への夢” という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画、創設され今年で14回目の開催となる。 参加チームは、各球団のOBが監督に就任し、小学5、6年生で編成され12チームで優勝を競います。
(ベースボールキング)

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ロッテ安田、4戦で打率5割&4打点 現地スカウト「うちのチームに欲しい」
日本は4連勝でスーパーR進出、先制2点打に「どんな形でも走者を返せればと」

 コロンビアで行われている、23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」は開催4日目の22日(日本時間23日)、オープニングラウンド第4戦が行われ、A組の日本はオランダを5-0で下して4連勝を飾り、各組上位3チームが切符を手にできるスーパーラウンド進出を決めた。初回に1死満塁のチャンスで安田尚憲内野手(ロッテ)が先制2点適時打となる二塁への内野安打を放つと、続く大河内野手(DeNA)も左中間を破る2点適時三塁打。さらに堀内謙伍捕手(楽天)の中堅への犠飛で初回に5点を奪い、最後まで試合の主導権を譲らなかった。

 先制打を放ったのは、前日までの3番ではなく、この日5番に座った安田だった。1死から3者連続四球と相手投手の乱調で巡ってきたチャンス。安田が二遊間に放った打球は相手二塁手のグラブを弾き、ボールが転がる間に二塁走者も生還。早々と先制を奪った。

「チャンスで回ってきたので、どんな形でも走者を返せればと思っていた。返せてよかった。(3四球が続いていたので)、最初の1球は見ようと思っていた。僕の時は(ストライクが)きたので1球で仕留められてよかった」

 これで開幕から4試合連続安打。大会通算14打数7安打、1本塁打、4打点と、クリーンアップの役割を完全に果たしている。「たまたまのヒットも多いので最高にいいとは言えないが、こういう短期決戦はどういう形であれヒットを打てればいいかなと思っている。打順は二の次で、走者がいたら返すとシンプルに考えてやっているので、打順は気にせず集中してやっていきたい」と、チーム最年少ながら発言も頼もしい。

稲葉監督の打順変更がピタリ「チャンスをしっかり生かせて非常によかった」

 オープニングラウンドA組の開催地として使われているコロンビア・バランキージャのエドガル・レンテリア・スタジアムを本拠地とするコロンビア・ウインターリーグの地元プロチーム、カイマネス・デ・バランキージャの担当スカウトで、連日試合を観戦しているファン・ホセ氏も「あの13番の左打者はバッティングがすごくいい。高卒プロ1年目とは思えない。うちのチームに欲しいくらいだ」と絶賛したほど。履正社時代には甲子園を沸かせ、プロ入りした今季は1軍で17試合、打率.151、1本塁打、7打点、2軍では106試合、打率.271(イースタン・リーグ7位)、12本塁打、67打点(同3位)と経験を積んだ19歳は、海外でも注目を集めている。

 稲葉篤紀監督はこの日、前日まで7番だった岸里亮佑外野手(日本ハム)を3番にし、安田を5番、堀内を7番に代え、3番以降、左右ジグザクになるよう打線を組み替えた。当初は安田3番、岸里5番のプランだったが「今日の朝、思いついた」という新打線が見事に的中。「機動力のある1、2、3番で足を絡めてチャンスを作り、内田(靖人内野手=楽天)、安田の4、5番で返せたらいいなと思った」という期待に、安田が見事に応え、指揮官も「四球もしっかり取って、相手に与えてもらったチャンスをしっかり生かせて非常によかったと思う」と、目を細めた。

 これで日本は4連勝でオープニングラウンド突破が決定。明日24日(同25日)は地元コロンビアとの戦いが待っている。スタンドには1万2000席あるが、チケットはすでに完売。日本は完全アウェーの雰囲気の中での試合となるが、指揮官は「そういう中でやるのもまた1つ、いい経験になると思うし、アウェーではあるが、たくさんお客さんが入っていたほうが燃えると思う。若い選手は自分を見てほしいと思うし、そういうところを期待したい」と、地元ファンの前での奮起を期待した。

(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)
(フルカウント)

【侍U23】4連勝で2次L進出決めた
 野球のU―23W杯は22日(日本時間23日)、コロンビアのバランキジャなどで行われ、1次リーグA組の日本はオランダを5―0で下した。

 開幕4連勝を飾って同組3位以上が確定し、2次リーグ進出を決めた。2連覇を目指す日本は1回に安田(ロッテ)の適時打などで5点を挙げた。先発の近藤(楽天)が7回無失点と好投し、継投で得点を許さなかった。
(報知)

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