くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

芸術の秋スタート

2017年09月03日 23時33分14秒 | 宇宙

朝は市の健康と福祉の関係で呼ばれて、ほぼボランティアでの仕事を仲間とやりました。

9時頃に終えてシャワーを浴びて大阪・日本橋の国立文楽劇場へ。

地歌の三弦と筝の、ある一門の勉強会に今年も呼んで頂きました。
発表会とかではなく勉強会でお師匠さんと愛弟子とか子弟・親子の共演とかの演奏で
いわゆる基本となる古典の練習の成果を実際の舞台で皆さんに聞いてもらう会です。

プログラムの1番から三弦のうちの1弦がプチンと切れたり、演奏に躓いてやり直したり
痰が絡んで咳き込んだり、普段当たらない強い照明で調弦が大きくずれたりとかいろいろ
アクシデントを目にして、普段の練習では見られない光景を見たりもありました。

もう10数年も前から年3回以上演奏会があるたびに呼んでもらって、解説などを読んだり
聞かせてもらってきているうちに、私も段々分かってきたような気がしています。

いにしえの人が詠んだ歌と曲を繰り返し聞かせてもらって、歌詞に含まれる背景や
場面状況なんかも音楽の調べに乗せられた真相みたいなものも少しずつ分かるように
なってきたと思います。

終わって道路を一本越えた黒門市場を久しぶりに散策してみました。

さすがに高価な河豚もありました。

京都の錦市場に並んで大阪の台所と言われてきた黒門市場。
4~5年前に歩いた時は地元の人も多くて「日本語が分からない人の買い物はお断り」
なんて段ボールにマジックで書いた店もあったのが印象的でした。

今日はその黒門が、提灯は黒門だったけど『天安門市場』と『崇礼門(南大門)市場』に
なっていました。
いわゆる中国人観光客と韓国人観光客の台所と化していました。

日曜日でなのか?買い食いしたり購入している人に日本人はいませんでした。

プライスカードも中国語・ハングル・英語などで、ウエルカムモード全開でした。

その場で買って刺身にしてもらったり炭火焼にしてもらったりと、その場で食べられる。

生ガキ、生うにも人気でした。

蟹も有りましたし

ホタテの焼き立てなんて横取りしたくなるほどでした。

もうミナミは心斎橋も戎橋も千日前もアメ村も、ジャパニーズは居なくなりました。
友好に役立ってくれたら良いのですけどね。

中国や韓国の反日意識は訪日旅行者以外はかなり悪い状態だと思うのですが ・・・ 。


一緒に行った友人達とUCCカフェプラザへ。

僕達は
左:白葡萄のソーダ 右:アーモンドミルクのジュレオーレフロート
友人たちはアイスコーヒーやサンドゥイッチやホットコーヒーなど普通でした。