くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

ほぼ1年半ぶり

2019年12月11日 23時58分48秒 | 映画

よくほじり返してみたら去年の脳梗塞騒ぎのひと月ほど前に観て以来、
映画の
観賞は約1年半ぶりでした。
まず1時間半以上のトイレを我慢することが出来るのか不安で、行く気
にもならなかったことが大きな要因。


それが頭の中にあり、高速道路の移動でも約50km置きにあるサービ
スエリア(パーキングエリアは15km置き)の2つに一つには寄る
のが当たり前になっていたから。

決して頻尿症と言うのではなく1日むに3リットル以上の水分摂取が
義務のように医師から言われているので、4リットル以上飲んだりする
と1時間半ぐらいに一回はトイレに行かないと生きて行けなくなったから。

あ、余計な話をしていました。

街の小さな映画館は殆ど無くなって、今じゃシネマコンプレックスと
言って複数の映画館が複合型になってますね。
ショッピングモールとか遊戯施設の建物の中にあることが多く、チケット
売り場などが併用されているところ。

ムービックスとかイオンシネマ、TOHOシネマズ、109シネマ
なんかが有名ですが、必ずと言ってよいほどソフトドリンクやスナック
菓子売り場も併設されていて、そこで購入した物だけは飲食OK。
その他は持ち込み禁止のところが多い。

その去年の夏まではソフトドリンクの他は「ポップコーン」や
「ドーナッツ」、「チュリトス」などが味によって2種類ずつだったのが

なんとなんと!


チュリトスで味のバラエティが7種?
他にも今が流行りのタピオカ? に フローズン?



他にも




凄いですねぇ、商売力ですねぇ。
いやあ、驚きました。   
もちろん購入などはチケット購入のマイレージポイントが溜まった時に
だけですが。


これは今日の話ではなく先週の話です。
観たのは妻と一緒に



いわゆる『アナ雪』(アナと雪の女王)



前作から3年の時を重ねてという設定でした。



僕の個人的感想としては 前作を越える素晴らしい映像でした。
前作が子供向けと言うのに対し、ちょっと大人向けでした。
それにしても画像も綺麗だし音楽とかもよかったと思いました。







Windows10 も あかん!

2018年08月01日 23時33分04秒 | 映画

どうも調子が良くありません。
立ち上がりにだんだん時間がかかると思っていたら、どうも何か壊れているようです。
メーラーもアウトルックを使用していましたがエラーで動かずです。

まあネットでWEBメールとして見ることはできるし、タブレット2台を駆使すれば何とかなります。

ネットショッピングをして購入確認メールを見ようとしても、タブレットで確認する形。
やっとのことでブログの更新もしていますが、ちょっと難儀です。


そんなこんなで最近見た映画の話でブログを繋いでおきます。

池井戸潤原作『空飛ぶタイヤ』でした。
『半沢直樹』や『下町ロケット』で企業の闇を描いてきた池井戸さん。
これは大手自動車メーカーのリコール問題に迫ります。

自動車修理工場から頑張って運送会社に仕上げた父を亡くした2代目社長。
業績も苦しみながら整備員のリストラだけは避けようと苦心する中で
走行中に曲がろうとしたトラックのタイヤが外れて吹っ飛んで、幼児と歩いていた
若い母親を直撃して死亡事故となってしまった。

整備記録などから推察しても自社の責任ではない疑いを持ち、大手自動車メーカーに
立ち向かうのだが、大きさに押されて銀行などにも見切ろうとされてしまう。

いろいろと調べていくうちにどうもリコール隠しの様相が見えてくる。


監督は『超高速!参勤交代』で知られる本木克英でした。


大相撲、大学のアメフト、女子レスリング、そしてボクシングまで内部告発によって
ゴタゴタしている中、『NEWS23』を降板していて亡くなった岸井成格氏が
安倍官邸から受け続けた圧力が明らかになった。

身内に殺される事件も多発傾向にある。


もう世の中、自分以外信じられなくなってしまっている。


パソコンも ・・・・・


 


右肩下がり

2018年03月16日 23時55分26秒 | 映画

昨日より一気に7度も下がる最高気温14度。
それもなんとか午後1時に記録したものの後は下がり続ける一方で23時で3.8度です。
暑さで緩みが出ていた身体に食い込む寒さで疲労感がのしかかります。

頭も回らず写真のネタも無く心も懐までも寒さがしみこみます。
日曜日18日の彼岸の入りには19度まで復活するそうですが、その後は真冬に逆戻りだとか。
もう日記のマクラには不満タラタラが定着して、新たに来てくださった方にはすぐにスルーされそう
ですね。

なんとかひとつ見つけた写真が

地元の産直野菜の大根です。 グローブのような・・・へんてこりんな形でした。
ちょっと妖艶な感じもするのは僕の脳味噌が卑猥なのかもしれません。

 

へんてこりん で ネタが広がります。

最近の映画でTHE GREATEST SHOWMANという洋画を観た話題です。
映画を観られない方はどうぞスルーしてください。


実はこの映画、ジャンルで言うとミュージカル。どちらかと言うと苦手なジャンルでした。
去年、苦手克服のために観てみようとしたのがラ・ラ・ランドでした。
それが大失敗! アカデミー賞を何部門も受賞したとは考えられない拙い映画だったのです。
しいて良かった部分を上げるとしたら背景の景色だけ。 内容は最低でした。

今回もタマタマ空き時間に飛び込んだ時に上映時間だったから仕方なく入ったものでした。
しかし、ストーリー性もテーマもとても良かったと感動しました。

ニューヨークの下町の貧乏な仕立て屋の息子が幼いころに父についていった上流階級の家のお嬢さん
に恋をして、成長して迎えに行く。 「娘は惨めな生活に耐えられなくなってすぐに帰ってくる」と
上流紳士の父に宣言される。

貧しいながらも日々新鮮な生活ができることと可愛い娘二人との4人の暮らしを幸せに思っている、
上流の窮屈な生活が嫌だった妻に対して、上へ上へと欲望を広げる夫。

所有していた船が全て台風で沈没して倒産した会社を解雇され、詐欺まがいに銀行から融資を受けて
博物館を始め、そこから生きている者を見せるようになり、嘲笑されたことを逆手にサーカスとなる。

上り調子に稼いでいって豪邸まで手にして一見幸せを手にしたように見える。
しかし成金扱いされたり身分を蔑まれたり、サーカスのメンバーも外見上は小人や大男に、髭面で
デブっちょなど、あまり表に立ちたくない人々ばかり。
出張してオペラ歌手とヨーロッパ各地を興行している間にサーカスは放火され、オペラ歌手も
公演を放り出して違約金で全財産を失ってしまう。

そこからまたサーカスのメンバーに家族の一員として迎えられて立ち直っていくというような話。

やっぱり今現代でも身分の差・職業や貧富の差・肌の色や見た目の偏見などがテーマとなる映画が
ミュージカルという形でも上映・表現されるのだなぁと再確認させられました。

家族愛・夫婦愛・恋愛も話の裏でゆるやかに流れるテーマとされています。

実はこの話を別の映画ファンの友人に話したところ、IMAX 2D (上映方式)で観る方が
良いと教えられ、これまた2度目をIMAX 2D の映画館で観ました。

確かに迫力と画像の綺麗さ、音の素晴らしさで感動が4倍になりました。



空の上のずぅーっと上

2018年01月27日 23時31分08秒 | 映画

24日の日記で 今月31日の夜は「皆既月食」! と記しました。
どうも31日は曇り空のようです。

この冬になって宇宙と関りを持つ映画を2本観ました。

      

全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも興行収入116億円の大ヒットを記録した 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)。この歴史に名を刻む作品の、その後
を描いたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
 

遠い遠い未来の銀河系の生物全体が一つの社会を形成するために様々なことが起きる
SFX作品である。

もう一つは

             

たび重なる異常気象、頻発する自然災害。この深刻な事態に世界はひとつとなり、「気象コントロール衛星」を開発。全世界の天気は精巧なシステムで完璧に管理され、人類は永遠の自然との調和を手に入れたかに思えた。
ところが!ある日当然、衛星が暴走を始めた!リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に、そして東京も・・・・・・。この星をすべて破壊し尽さんばかりの、想像を絶する空前絶後の巨大災害が次々勃発。なぜ!?いったい地球はどうなる!?この地球滅亡の危機を受け、科学者ジェイクは、再び人類の英知を信じて仲間の待つ宇宙ステーションへと飛び立った――。

これはSFミステリー・サスペンスになると思います。
どちらも映像の効果が素晴らしくて宇宙好きにはとても楽しかったです。
ご覧になった方とお話ができるとまた楽しいとは思います。

 

そんなことよりとりあえず目の前の

          

見えたらいいんだけどなぁ。


大晦日の感謝

2017年12月31日 23時36分31秒 | 映画

2017(平成29)年も1時間と残らなくなりました。

ハンドメイドの注連縄を飾り付けることで、とりあえず年越しの準備が終わったような、
錯覚かも知れないけれど納得することにしました。

長男一家が帰省してくるのを新大阪まで迎えに行きました。
朝から降っていた雨も盆地の平野部では10時半頃にはやんで、周辺の山沿いだけが
低い雲に包まれていました。

大阪側では既に路面は乾いていて、徐々に晴れ間も見えてきました。
東海道新幹線のピークは昨日だったようですが、今日もかなりの混雑でした。

 

よく思い出すと今月の中盤に、今年ラストの3か月に観た映画のまとめ紹介を
綴っていたのにひとつ書き忘れていたのに気づきました。

IT社会の中で中心となるマイクロソフトやグーグルのようなSNS会社「サークル」。
自らの 24 時間をWebカメラの前に公開した女性を中心に、世の中の情報操作に
気づいていくサスペンス。

トムハンクスの出演する映画はたいてい、人の心の奥底に感動と感銘を与える役が
多かったように思うのだけど、全く違う面を見せる作品でした。


2010年6月22日から2750日間連日更新としてきたこのブログも
1,097,500の閲覧を頂いて、また新しい年を迎えよ
うとしています。

多くの方々のご訪問を頂きありがとうございました。
迎える年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


混合ダブルス

2017年12月20日 23時32分49秒 | 映画

コンサート帰りの昨夜は星がはっきり見えていて、こりゃ放射冷却で冷え込むなぁと。
余計なことを考えなきゃ良かったと反省しても後の祭りで見事に

寒い

氷点下2度でした。 
二上山もしっかり冬の姿になっていました。 

   少し前は 

昨日行った大阪駅周辺もクリスマス気分が上がって来ていました。

 

 

もう少しこの秋に観た映画の話を続けさせていただきます。(記録のため)
卓球をテーマにした新感覚のロマンティック・コメディ 『ミックス

若者向けの映画でシニア層にお勧めするような映画ではありませんが
ダブル主役のヒロイン、新垣結衣さんがお気に入り女優ということで
観ました。

この人、好きとかいうことではなく綺麗だと思う女優さんの一人です。
なんか爽やかで明るくて元気をもらえる人だと思っています。

失恋して無職のかつての天才卓球少女だったけれど母の死を機に卓球をやめて普通の
人生を送っていたのが、付き合っていた男が別の女に取られて亡くなった母が運営
していた卓球クラブを再建しようと田舎に帰る。

網膜剥離のためボクサーを引退し、その後は仕事を転々とするも上手くいかなかった
男が体力維持のためにその卓球クラブに入る。
その二人が混合ダブルスをくみ、卓球クラブの再建を目指す物語。

単純に気楽に観れる作品でした。

 

 


Spark

2017年12月18日 23時51分27秒 | 映画

午前中の外仕事が少し長引き13時半ぐらいになったのが、昼に向けてドンドン寒く
なって曇り空が広がり、風も強くて震え上がりました。
午後からは少し晴れ間も出まして7℃まで上がりました。
これからの1週間は10℃になるかならないかの推移のようですね。

野菜高騰の折の庶民の味方豆苗ですが、二番煎じを右から陽光の当たるテーブルの上に
置いていたら、見事に「右へならえ!」してました。

夜になってカーテンを閉めてLEDシーリング(天井)照明の下ではとても素直に
まっすぐ上に整列しなおしていました。

こんな植物でもちゃんと光に反応しているのですね。 凄いなぁ。

 

さてさて、また映画の話題を続けます。
一昨日は鎌倉・昨日は札幌のすすき野が舞台で、今回は東京です。

今日のタイトルSparkは日本語で火花。



2年前の第153回芥川龍之介賞を受賞した、お笑いコンビ・ピースのボケ担当である
又吉直樹さんの小説を、お笑いコンビ130Rのボケ担当・板尾創路サンが監督をした
作品ということはプロモーションビデオやポスターなどでご存知の方も多いと思い
ます。

主なキャストなどは

ダブル主役のお二人は何となく兄弟みたいにも見えるように思いました。
下積みを重ねる漫才芸人達をメインとした努力・苦悩・挫折など厳しい現実が
面白おかしく、そして哀愁を帯びて描かれていました。

ヒロインというのでもないけれど、やっぱりお気に入り女優さんの木村文乃さんが
観られたのも嬉しかった。 (そっちかい!!

この作品、わざわざ映画で見なくても という声も聞けそうですけど、

                           まあいいんじゃない?








【最高のコンビ】が迎える【最大の危機】

2017年12月17日 23時37分17秒 | 映画

忘年会で久しぶりに飲み、いやいや食いすぎまして ・・・ しんどい 

日中は晴れ間もありましたが午後のおやつの後はすっかり冬の雲に包まれました。
飲んだ後の風は心地よかったけれど、すぐに冷めそうなくらい冷えが襲ってきました。

今日も映画を続けます。
タイトルは『探偵はBARにいる3
2017年12月1日(金)から公開されました。
ジャンルは探偵映画となっております。 がなんせ主役が大泉洋
どうもバラエティ色が強いような。

松田龍平のお父さん松田優作サンも、とぼけた探偵役をやっていましたが息子も
ナカナカのもんでした。

ただ人の妻ではありますが北川景子さんの美しさに見とれるばかりのジジイで
ありました。

やっぱり化粧品のモデルになる人は美しいですね。
お気に入りは他にも鈴木砂羽さん。

いい味をもってはります。

映画の専門家の批評は全く関与しませんけれど、僕なりにはドキドキ・ハラハラ
できて笑える部分もあって探偵映画としては楽しめたと思っています。

覚え違いかも知れないので先に謝っておきますが、エンドロールの後のお楽しみは
昨日の「鎌倉ものがたり」ではなくてコッチだったかも?

アクションも相当楽しめたし、これもまた頭のリフレッシュに良かったです。
それにしても

かっこいいなぁ。

 

 

 

 


運命

2017年12月16日 23時59分05秒 | 映画

夕刻から急激に風が強くなりました。 また木枯らしが吹き荒れています。
今日は雨の降りそうな予報だったのが、ずっと曇り空ながら暗くなる頃までは
降りませんでした。 結局降り出したのですけどね。

ネタ切れなので10月22日以来の映画の話に逃げようと思います。
連日コメントを頂いているお二人には興味薄の話題で申し訳ありません。

 

何本かまた見ているのですが、もう上映が終わった作品もあるので、新しい作品から
逆戻りで話そうと思います。

タイトルの『運命』を英語で言うと Destiny。
それがタイトルに入った邦画がコレ

鎌倉ものがたり です。

原作は最近よくある漫画本です。


監督は以前にヒットした『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎監督。
第29回日本アカデミー賞において、計12部門の最優秀賞を受賞し、のちにシリーズ
化され3作総興行収入112億超の大ヒット記録を樹立したチームでの作品でした。

西岸氏の30年読み継がれた、累計発行部数1000万部(既刊34巻)のベストセラー
「鎌倉ものがたり」を見事に日本映画最高のファンタジー超大作にしてしまわれ
ました。

VFX(ビジュアル・エフェクツの略)を駆使したスクリーンは実写版のジブリ作品
「千と千尋の神隠し」を見ているような錯覚にも陥りました。

物語は鎌倉での話なんですが、関西のノリのような面白さもありました。

内容はテレビでもプロモーションが流れていて、Web上でも「あらすじ」が
描かれているので、下手に言ってネタばれさせてしまいそうなのでやめておきます。

人を惑わす妖怪というのも沢山出てくるのだけれども、水木しげる先生のほど
気味悪くもなく、貧乏神や死神も愉快な感じに描かれていました。

年末のせわしないときに観る作品でもないかも知れませんが、軽く頭をリフレッシュ
するというかストレスなどを吹き飛ばすには良いかもなぁと思います。

実はNHK朝ドラの「とと姉ちゃん」の頃から高畑充希さんはどうも苦手で、観るの
を躊躇していたのですが堺雅人さん・堤真一さんはお気に入りの俳優で2対1で
勝ったので観ました。

 

エンドロールの前半は映画内での映像が流れていて、後半は黒幕の上に白文字が
下から上にスクロールするという、普通の流れです。
ここで出て行かれる方が多いのだけれど、タマにラストシーンがエンドロールの後に
アンコールのように流れる物もあります。

この映画もエンドロールの後まで途中で抜け出さないで見終わって頂きたいという
ことだけ、これから観るという方々にお伝えしておきたいと思います。

 

 


ビチャビチャ

2017年10月22日 23時59分56秒 | 映画

まだ夜明け前からずっと大きな雨垂れの音がしていました。
それが結局一日中していて、時間雨量は豪雨の時より少ないものの水路はかなりの量の
雨水が流れていました。

午後は陶芸の日で出かける直前に土砂災害情報が発令され、大雨・洪水警報も出たので
公民館が休館になるかと心配しましたが、結局何事もなくできました。

オヤツも凄いボリューミィーな三笠(どら焼き)をいただきました。

ただやっぱり通常の半分くらいの人数しか集まりませんでした。

妻が以前から決まっていた高校の同窓会に出席していたのですが、午後5時から大阪の
ホテルで開催されて7時半頃にお開きとなって帰って来るのに近鉄電車が大阪線は
青山町から先が運転見合わせで南大阪線も大阪府羽曳野市の古市駅までしか動かず
JR大和路線も運転見合わせと大和盆地南部の住民は陸の孤島となってしまいました。

盆地北部で動いていた近鉄奈良線を大和西大寺まで来て、橿原線で橿原神宮前まで
帰ってきたのを迎えに行きました。
やはり山間部を通る路線は早々に止まってしまったようです。

妻を迎える行き帰りに消防車や消防団、水利組合の人々が右往左往している姿を
主要な河川で見かけました。
どうもあちこちで警戒水位を上回っているようでした。
今もサイレンの音があちらこちらへと移動しています。

台風情報は私が云々するよりテレビを見る方が早くて正確なのでやめておきます。
衆議院議員選挙開票速報も同様なのですが、野党共闘のゴタゴタの煽りをそのまま受けて
与党が強かったようです。

22時後半の速報だと

この時点で既に与党が過半数を超えていて、私個人としてはガックリ肩を落としました。
このままだと憲法9条は改憲されて戦争に加担できるようになり、いずれは徴兵制や
言論の弾圧で言いたいことも言えなくなり、私のような人間は非国民とされて憲兵に
引き連れられて軍事裁判にかけられるようなことになるのでしょう。

言いたいことは今のうちに !!です。

 

今日用意していた映画ネタは

ダンケルクというフランスの町に1940年頃、ナチスドイツ軍に追われたフランス軍と
イギリス軍の兵士が海を隔てたイギリスに撤退する話。

約40万人のイギリス兵が死に物狂いで祖国へ逃げ帰ろうとするも劣勢な状況に援軍も
期待できないところを、約900隻の民間の漁船や観光船が必至で助けようとする姿を
実話に基づいたもの。

兵器負債は憂慮されるものの人的資源は保障されるという結果を描いたもの。
争い事の嫌いな私にはとても苦痛な実録物でしかなかったですが、林修先生は
声を大きくして解説されているのをYoutubeで見つけました。

"林修先生が解説!3分で分かる映画『ダンケルク』【HD】2017年9月9日(土)公開" を YouTube で見る

ヨレヨレ

2017年10月21日 23時29分45秒 | 映画

身体がふやけそうなくらい降りました。 なんか指先が皺が出来そうな感じがします。

この一番仕事もやりやすい気候であるはずの時期に、これだけ長雨にさらされるとは思いも
しませんでしたね。

近畿地方では明日22ひ(日)から23日(月)にかけて台風21号が最接近してくる予想。
21日22:00現在での中心気圧がなんと925hPaの超大型で非常に強い台風で、被害が
心配されますねぇ。

さて映画シリーズ3日目で今日は

ナミヤ雑貨店の奇跡です。 
東野圭吾のタイムトラベル・ファンタジーの映画化作品です。
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店「ナミヤ雑貨店」。しかしその正体は……。

月日を超えてやり取りする悩みの相談とその答え。

不思議な時空と5つのストーリーを彷徨いました。

 

 


ほんまかいな

2017年10月20日 23時31分42秒 | 映画

期待を裏切ってほとんど止み間の無い雨の一日でした。
通りに面した場所に在るコインランドリーが何処も全てのマシンがフル回転しているのが
ガラス越しに見えました。
洗濯物が乾かないこともあって洗濯乾燥機の利用者が多いのでしょうね。

さて、映画の話2日目です。

君の膵臓をたべたい


なんというタイトルかと思いますが、タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野
よるサンの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマです。

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。 それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。 そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて——。

昔から自分の身体の弱い部位を、例えば軟骨とかホルモンとかを食べるとそれが自分の身に
なるとか言われていて、好きな人の膵臓を食べたいと言ってみるのも分かる気がします。

実母を膵臓癌で亡くしたこともあり感慨深い部分もありました。

当然のように彼女は亡くなり、僕は進学して高校の国語の教師となっている。

まだ上映中なのでここから先は書きませんが、彼女・山内桜良(浜辺美波)の笑顔が病気の
深刻さに対して明るすぎて観ているコチラがオロオロしてしまいました。

とても感動した作品でした。


しとしとぴっちゃん

2017年10月19日 23時25分20秒 | 映画

よく降りました。
気温も16℃と仕事には絶好 テンションなんて下げてられません。 
と、カラ元気です。

まあ仕事のリノベーション工事はとても順調で予定の工事は3週間の予定だったのがそのまま
今週いっぱいで終われるめどがつきました。
追加でいろいろ聞いたのでその分も含めると来週まで少しかかりそうですが、その分も売り上げが上がるので良しとします。

無事に完了して御代金がいただければなんとか年末までは暮らせそうです。
でもまあ年越しや来年のことまでは分かりません。
ありがたいことにここ2~3日「仕事、忙しい?」とお問い合わせを頂く電話をもらって
来週後半に見積もりに伺う予定もポツポツとありました。

ダリアのネタも底をついてどうしようかと考えたところ、このところ(6月22日以来)
映画の話題を挙げていないことに気が付きました。
相も変わらず月に1本ぐらいのペースで観ております。

とはいうものの仕事の合間のポカッと空いた時間に駆け込むのは相変わらずなので、その時に
やっているものを観るのには変わらない、狙って予定して行ったという物ではありません。
「そんなん、いつ観に行ってるねん?」なんてツッコミは御無用に。

 

さてその一つ 『忍びの国』

戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱を題材にした同名小説の
映画化。

伊賀一のありながら、怠け者の性分で妻(お国:石原さとみ)には頭が上がらない主人
公・無門(大野智)。
ついに圧倒的な軍勢を率いた織田軍が伊賀に攻め込んできた。武力、兵力では太刀打ちできない無門率いる忍びの軍団は人知を超えた秘策で織田軍に抗戦するという物語。

アクロバット、ワイヤー、ダンスなども交えた、全く新しい忍者アクションもなかなか
面白かったし、何と言っても勝手に我が三女と言っている石原さとみチャンの姿が見れて
嬉しかった。

時間つぶしに楽しむには十分面白かったです。

 

 



今日も今日とて

2017年06月22日 23時59分48秒 | 映画

先日からの朝の果物に佐藤錦を8粒ずつ食べて来ていたのですが、そろそろ無くなりそうで
寂しいと思っていたら、今日はツインズを4つ出してくれました。

同じ8粒なんだけど可愛さ倍増で、なんか得した気分になりました。

お昼過ぎにポッカリと空き時間が出来たので久しぶりに映画館へ行ってみました。
ちょうど12時半スタートの映画があったので即決!

花戦さ というタイトルで

十六世紀。戦乱に荒れ果てた京の都に、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる
希望を与えんとする、「池坊」と呼ばれる僧侶たちがいた。やがて織田信長による天下統
一を前に、戦国の世も終わりを告げようとする頃、「池坊」の中でもその生ける花がひと
きわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で、「大砂物」なる大がかりな生け花を披露する
ため、岐阜城へと向かう。そこで専好は、千宗易という不思議な男に出会うが、巨大な松
を中央に据えた大砂物は思わぬ失態を招き、信長の怒りを買う。しかしそのとき、軽妙に
事態を取り繕い、専好を救ったのは、信長に仕える若き武将、木下藤吉郎だった。

という戦国末期から安土桃山時代の武将と茶坊主・花坊主の関わりを通じて茶道・華道で
無情な武士道を考えるという物。
登場人物が野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市、高橋克実、山内
圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、竹下景子と一流人ばかり。
なかなか面白く見せてもらいました。


今日は妻が義母の様子を見に行っていたのと、あるポイントの積み重ねで食事券4千円分
をもらった有効期限が今月末までだったのもあって、夜は外食に。

最初は普通にハイボールから、飲みに行ったのか食べに行ったのか・・・ (^_^;)

調子に乗って来て

まんぷく大阪キャベちー焼き~卵入り~ というのも面白かったです。


長くなるので 花菖蒲の残り5品種は明日に延期させてもらいます。


すーサン、花菖蒲の名前の件をネタばらしすると

忘れたり間違えたりしないように 撮るときに名札・花、名札・花、名札・花、と
やっています。
名札が無かったら成り立たない作業です。



幼いかなぁ?

2017年04月26日 23時40分13秒 | 映画

昨日アップした突抜忍冬が今日は一段と開いて、中の黄色い雄蕊が飛び出して

見えていました。 
フリージアもぐっと背伸びをしているように

見えた後、11時ころから雨になりました。 

すっかり忘れていましたが16日の日曜日はキリスト教ではイースター(復活祭
だったようですね。
春分の日のあと、最初に迎える満月から数えて次の日曜日ということらしいですが
あのゾンビやドラキュラなんぞの仮装がうろつくハロウィンよりはずっといい。

イベントアイテムも兎や卵と可愛いから、信者でなくてもクリスマスに次いで
なんとなく楽しい祭りですね。  (ヴァレンタインは別格)

 

なんだか中途半端なネタになってしまったので、ついでに中途半端な映画の話を
少し載せておきます。

一番最近に観たのが美女と野獣です。


昔のアニメ版も見たことがありましたが今回は同じくディズニーの実写版。
蜀台や置時計、ティーポットにティーカップ、タンスやピアノなど野獣に変えら
れた王子と一緒に魔法にかけられて形を変えられた人々が、アニメなら何とか
動画に出来ても実写となると不安だなぁと恐る恐るでしたが、やっぱりディズニー
ですね。  素晴らしかったですし感動も一入でした。
映像も綺麗だし音楽もとてもいい。 マイ評価 ★★★★★

ミュージカル仕立てなんだけどミュージカルの良さを理解できない僕でも十分
楽しめた作品でした。
3月にアカデミー賞の何部門にもノミネートされているという謳いこみに釣られて
観たLA LA LAND は騙された感いっぱいでガッカリさせられました。

14部門のノミネートは監督や出演者への期待だったのでしょうが、結局最優秀賞
は司会者の発表間違いで話題になったものの、獲れなかったのが正解だと思いました。  マイ評価 ★★☆☆☆

それから、あまり騒がしいバトルシーンや大音響の喧しい映画は好きな方じゃない
けれど GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル

は、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作としたものでしたが、そんなことを忘れ
させるくらいの作品だったと思います。 マイ評価 ★★★★★


でもこうやって自分の評価を振り返ってみると・・・
まだ人間として、映画を観る目として 未熟なのかなぁと思います。