masaring

自己チューの進行形日記でshow。

大塔温泉・夢乃湯。其の弐。

2012年08月09日 | 温泉、至福の時。

1

【2012年の猿谷ダムのダム湖。風景は昨年と同じであるが。】

2

【国道168号線は昨年の台風12号の爪痕が生々しい状況だ。】

3

【それを目の当りにしつつ、11ケ月振りに再開した夢乃湯へ。】

4

【住民の心を象徴した「夢乃湯」の暖簾。悲願の営業再開だ。】

5

【遠赤外線を駆使したサウナ。低温でも、その効果は抜群だ。】

6

【大浴場「古代檜の湯」。1年振りの入浴に感動。良いお湯だ。】
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昨年8月訪れた「夢乃湯」。←をクリックするとその記事です。
度々訪れたいと思っていたその矢先。台風12号で道は寸断。
昨年9月の台風12号で紀伊半島は甚大な被害。特に奈良県
五條市大塔町宇井地区は多数の行方不明、死者が出たと言う
ニュースを見たり聞いたりして、私自身心を痛めていた。

この度、11ケ月振りに温泉が営業再開したと知って、早速
訪れた。良質の温泉を再認識したと共に自然の脅威にも涙。
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【もうひとつの内湯はジャグジー風呂。特にジェット効果抜群。】

8

【開放的な露天風呂から宇井地区を一望。凄い景色に遭遇。】

9

【山頂から熊野川までの地滑り。連日連夜復旧作業である。】
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旧大塔村が温泉を掘り当てたのは平成6年。摂氏31℃の湯が、
1時間に1,900?湧き出た。温泉は地域の発展の夢を託して
「夢乃湯」と名付けられ、
温泉は大塔の渓谷美が四季を彩る
山間の心と心を通わせる事を目的とした「ふれあい交流館」に
設けられ、過疎地域の地域起こしの拠点となったのである。
台風12号の傷跡は、まだ生々しいが、都会からもたくさんの客。
夏休み。被害地を11泊で歩く小学生集団の入浴に思わず感涙。
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コメント (4)
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