SED

↑AEDではありません。

CANONと東芝が開発中の新しい構造の薄型ディスプレイSEDの事です。

原理的にはブラウン管の電子銃を画素の数だけ並べて、薄型にしたディスプレイですね。
ブラウン管と同じ原理で映像を映しますので、ブラウン管のメリットである高い動画追従性と高コントラスト性能を発揮します。


そのSEDディスプレイが現在開催中の映像・情報・通信機器の祭典（？）「CEATEC JAPAN 2006」で、最新の試作器が東芝から発表されたようです。


最近はそっち方面のお買い物はあまりしていませんが、実はAV機器もかなり好きだったりします。
AVオタクの入り口ぐらいにはいる人間です。

そんな僕からすれば、未だブラウン管を越える性能の液晶ディスプレイやプラズマディスプレイは、この世にありません。
（PCはすっかり液晶派ですけど・・・）
ブラウン管を越えるのはブラウン管のみ！
すなわち薄型テレビはSEDこそが本命の薄型ディスプレイなのです！

だから２年前にテレビを買い換えた時も、あえてデジタルチューナー無しのブラウン管テレビを購入しましたからね～。
（ちゃんとHDMI端子とかもついてますよ。もちろん1.0ですけど）



少々発売が遅れるのはかまいませんが、2011年のアナログ停波までにはちゃんと発売してね