眼下に広がる建物群、モダンクラシックはたまたニュークラッシックと呼ぶべきか、古典風近代建築と呼べばよいのでしょうか、広い敷地にのびのびと広がっていました。
高い位置から見下ろしていて標識がないのではっきりしないのですが、後藤美術館と思われます。行くつもりが時間切れで立ち寄れませんでしたので、確認出来ていません。山寺(宝珠山立国寺)の上から眺めていました。平成10年(1998)夏でした。
車を降りて、とにかく登りました。やっと行き着いたのが開山堂です。
崖っぷちに建っていて眺望がよいので、しばらく風に吹かれ、登りにかいた汗を収めました。
更に奥の院への坂を登りましたが、小屋なのかお堂なのか、崖にへばりつくようにいくつも見えていました。ガイド本では修行場と書いてありましたが、地図と照らし合わせても、どれがどれやら分かりませんでした。第一どうやって辿り着けるのでしょう、ハシゴも道も見えません。
平泉中尊寺、高野山など訪れていますが、険しい山に寺院が建てられている理由は何なのでしょう。山岳信仰とは異なるらしいのですが、その違いは分かりません。聞きかじりの範囲では、「山には神が宿る」とする山岳信仰は山そのものが神であり、その聖地で修行を積む修験道(在家菩薩道・即身即仏の道)へと進んで行った、と理解しています。山岳宗教という言葉もあります。となると、山岳信仰も宗教の一つなのか?分からなくなりました。仏教にとっても、矢張り山は修行の場なのでしょうか。俗界と一線を画し、道場としての適地なのでしょうか。
旅の途中色々なお寺、神社を巡っていますが、史跡を眺める観点でした。その根にある宗教心には無頓着で、あくまでも観光でありこれからも変わらないでしょう・・・多少の神頼みだけはするのですが・・・。
紅葉がとても綺麗だということで出かけました。
ひたすら登っていたという感覚でしたけどねー(笑)
紅葉時期ということで結構混んでましたよ。
汗をかきかき登りましたが、風が心地よかった様な、喉からからだったような???憶えていない!!!トホホ・・・
へばりついてる・・・。
どうやって行くんでしょうね~。。
ロッククライミング?ん~~~@@;