俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

この思想がねぇ・・。

2016年06月29日 00時47分36秒 | 考察
 ニンテンドードリーム2011年9月号、『スターフォックス64 3D』発売時のインタビューより。

 スターフォックスは「新しい遊び方を目指すための世界」。


 この思想が頭にあるから、『64』を土台にした正統進化のスターフォックスは作られないんだろうなぁ。(『アサルト』は正統進化としていい線までいっていたとは思うけど……)

 『コマンド』でタッチスクリーンでの操作に挑戦し、『64 3D』では立体視とジャイロ操作に挑戦し、『ゼロ』では二画面のシューティングに挑戦し。

 でも、どうなんでしょ。挑戦、うまくいってないんじゃない?


 作り手の自己満足に陥ってるんじゃない?

 遊び手からしたら、新しくて難しい操作に慣れたところで、実生活にメリットは何もないよ。
 就職に有利になるわけでも、資格試験の合格率が上がるわけでもなんでもない。
 楽しく遊びたいだけだよ。


 わざわざストレスになるような、変わった操作で遊びたい!と思っている受け手が、どれだけいるかな?



 いっそスタフォを、二つの路線に分けたらどうだろう。

 「新しい操作を盛り込んで、挑戦するためのスタフォ」と、「『64』準拠の手堅い3Dシューティングを基調としたスタフォ」。
 ……こんなところで物申しても、きっと誰にも届かないけれど。


 もし、宮本さんの頭に前述の思想が根強くて、『64』準拠のスタフォが作られないのなら……、
 宮本さんの引退を待たなきゃいけない、ってことかな。

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