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スターフォックスの一ファンのブログ

ライダー、戦隊、プリキュアの商法について

2014年04月01日 11時44分59秒 | 映画
 日曜朝でおなじみ、仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュアのシリーズの商売のやり方が、ほぼ同じになってきていることについて。

 どのシリーズも、まず変身のためのアイテムがおもちゃになる。
 戦うための武器も。
 中盤ではお決まりのパワーアップ。パワーアップアイテムも当然、おもちゃ化される。
(正確には、おもちゃを売るために劇中に登場させるんだろうけど)

 番組が切り替わるごとに用意される、コレクション系のアイテム。仮面ライダーならカード、ガイアメモリ、オーメダル、アストロスイッチ、ウィザードリング、ロックシード。戦隊であればレンジャーキー、獣電池。プリキュアならキュアデコル、キュアラビーズ、プリカード。

 さらに『仮面ライダーW』あたりから現れた、過去作のキャラクターのアイテム化。レジェンドライダー○○。○○の中身はメダルであったりスイッチであったり。
 これが成功していると見えて、戦隊やプリキュアにも同様のアイテムが作られだした。

 ……バンダイさんは黄金パターンを見つけてしまったんだね。
 子供はあとからあとから生まれてくる。大人にとっては何番煎じになっても、はじめて番組に触れる子供たちにとってはこの上なく魅力的に見えるだろう。当然欲しがり、集めたがるだろう。

 私は別に、この商売をやめろと言っているわけじゃないのだ。
 私がやめろと言ったところで、バンダイが言うことを聞くわけでもないし。
 より収益の上がる方法に偏っていくのも仕方のないことかなと思う。

 むしろ安定して収益を上げられたほうが、番組作りにはいいのかもしれない。その分、番組の内容に力を注げるだろうし。

 ただ、プリキュアが始まる前の女の子向けの番組……『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』や『明日のナージャ』、これらも毎年趣向が違っていて、楽しかったな。

 商売のやり方が同じでも別に構わない。
 そこに乗っかる物語を、いかに魅力的にできるか……それを考えてくれるならば。

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1 コメント

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Unknown (快速湘南台)
2022-06-08 01:26:38
実写版美少女戦士セーラームーンのような実写版について
怪盗セイントテール、満月をさがして、ナースエンジェルりりかSOS、夢のクレヨン王国、ときめきトゥナイト、シュガシュガルーン、しゅごキャラ、姫ちゃんのリボン、赤ずきんチャチャ、こどものおもちゃ、ケロケロちゃいむ、ミラクルガールズ、水色時代、ママは小学4年生、魔法使いサリー、リルぷりっ、ぴちぴちピッチ及びきらりんレボリューションは実写化・ミュージカル化ができません。
神風怪盗ジャンヌは畑芽育さん・高橋文哉さん・豊田ルナさん主演で、極上めちゃモテ委員長は向井地美音さん・平野紫耀さん・高橋海人さん・永瀬廉さん・恒松祐里さん・神尾楓珠さん主演で、からかい上手の高木さんは清水香帆さん・横山歩さん主演で、放課後さいころ倶楽部は蒔田彩珠さん・畑芽育さん・永瀬莉子さん・桜田ひよりさん・白本彩奈さん主演で、それでも歩は寄せてくるは道枝駿佑さん・豊田ルナさん・大西流星さん・蒔田彩珠さん・成田愛純さん・池間夏海さん主演で、くノ一ツバキの胸の内は清原果耶さん・八木優希さん・山田杏奈さん主演で製作できます。

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