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スターフォックスの一ファンのブログ

アニマノイドとSF用語

2010年11月09日 22時55分58秒 | 考察
 『スターフォックス』の世界の住人は、自分たちのことを何と呼んでいるんだろうか。
 と考えて、作った言葉がアニマノイド。

 SFの世界では、人間型の知的生命体をみなひっくるめて「ヒューマノイド」と呼ぶ。でもそれは人間(ヒューマン)ありきの言葉であって、スタフォの世界には人間はいないみたいだからおかしいよなあ・・てな思考。

 この言葉を「発明」したのは自分だ……と思い一人で喜んでいたのだが。
 検索してみたら、もうすでに存在してた。
 まあ、誰でも思いつきそうな言葉だもんね……。

 見たところ、どの作品でも「アニマノイド」という言葉は「獣人」くらいの意味で使われているな。
 もうこれを、ケモノとヒトの中間的存在を指す一般名詞として定着させられないかしら。

 『タイムマシン』はもとは小説のタイトルだった。『ロボット』だって、もともとは小説の中に登場した言葉だった。
 普遍性を持った言葉なら、一般に広がっていっていいと思うんだよね。

 というわけで、これからは獣人的キャラはみなアニマノイドと呼ぼうぜ。
 『ソラトロボ』のイヌヒトとネコヒトもアニマノイド。
 『グイン・サーガ』のグインもアニマノイド。
 『火の鳥 太陽編』のクチイヌも。
 エジプトの神ホルスやアヌビスも。カラス天狗も。

 ……。
 動物と人の混合とか、動物の擬人化って、そこらじゅうにあるね。
 わざわざ名前をつけるまでもなく、普通にある。新しく名前をつける必要性、ないかもしれないな。

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