夜お寺の境内で 〝カタカタ カタカタ〟と 何やら物音が聞こえたので 窓から外を見てみると。
ん～スゴイ！ 目が合ってしまいました。
なんと！〝アライグマ〟です。
よ～く見てみると なんと2匹です!!
妙善寺は決して 山や林に囲まれている お寺ではありません。
すぐ近くには マクドナルドやセブンイレブンが有り 言わば周りは住宅地です。
いやぁ～ 何がおきるか分からない 世の中になりました。
さぁ～ 一週間の始まりです。
元気なアライグマに負けないように 頑張りましょう。
あぁ～そうそう 昔、山で カンガルーを見た事が有るんですよ。
〝うそっ〟て思うでしょ。
これ本当なんです！！
そのお話は またの機会にね・・・(笑)
合掌 栄久山 妙善寺
人に悪い事をすると 必ず自分に悪い事が かえって来ます。
人の悪口を言うと 必ず自分が悪口を言われます。
人に良い事をすると 必ず自分にも良い事があります。
人の喜びを 自分の事のように喜ぶと 必ず自分に幸せが訪れます。
それは 自分の影が 自分から離れる事がないのと同じ事です。
天に向かって唾をはけば 必ず自分にかえって来る事でしょう。
誰も聞いていない 誰も見ていない・・・
いいえ 必ず自分が聞いています 見ています。
そうです 自分の心が知っていますよね。
自分の行動を・・・
素直に 正直に 真直ぐに・・・
難しいけど大切な事ですね。
合掌 栄久山 妙善寺
今朝は寒かったですね。
ここのところ朝晩ひんやりと寒さを 感じるようになりました。
まったく 〝暑さ寒さも彼岸まで〟 とは良く言ったものですね。
明日から 秋のお彼岸ですので お彼岸の意味について お話をしま～す。
彼岸とは 〝悟りが開かれた〟 楽しくて とても明るい素晴らしい岸と言う意味です。
彼岸とは反対に 此岸と言う岸が有ります。
此岸は 迷いや苦しみが絶えない 暗い岸です。
お彼岸とは 暗い此岸から 明るい彼岸へ渡りましょう と言う意味です。
では彼岸は どこに有るのでしょうか？
彼岸は二つ有ります。
一つはあの世の世界 もう一つは 私達の心の世界です。
お彼岸とは 私達が亡き人や ご先祖様の供養をしっかりと行って 亡き魂が どこか〝ふらふら〟と 迷わずに真っすぐに 彼岸の世界に行くようにと お祈りする事と
私達もいつも 彼岸の世界のように 明るく清らかな心を大切にしなくては いけないと言う事に 気付かされる尊い行事です。
さぁ～お彼岸は しっかりと ご先祖様に手を合わせて自分の心も 彼岸に渡れるように 修行して下さいね。
ご先祖様の供養 ご先祖様に感謝の心 大切に。
合掌 栄久山 妙善寺
亡き人の供養に お塔婆供養と言う 供養の仕方が有ります。
お塔婆とは よくお墓などに建てられている お経や戒名が書かれている 細長い木の板です。
このお塔婆には もの凄く不思議な〝力〟が有ると 日蓮大聖人が 言っておられます。
お塔婆供養を行えば 亡き人は たちどころに仏界へ上がり成仏され また塔婆に北風吹けば 南の海に住む魚達が 大海の苦しみから救われ 東の風吹けば 西の山に住む 動物達が畜生界から逃れて 天上界に生まれ変われる事が出来ます。
そして 自ら進んで お塔婆を建てる人には 健康長寿の功徳が 授かると言われています。
このお彼岸に お塔婆を建てて ご先祖様の安らぎと 家族の健康長寿を お祈りしてみては いかがでしょうか。
合掌 栄久山 妙善寺
八幡大菩薩大祈祷祭のご案内
1年に1度のお開帳
妙善寺八幡堂に於いて 徳川家願掛け御本尊である 石躰正八幡大菩薩が １年に１度お開帳される 秘伝加持大祈祷祭が行われます。
ご祈願お申込のご家族の方は 八幡堂にて特別祈祷・お開帳が受けられます。
霊験あらたかな 秘伝加持祈祷の法力と 神秘なお開帳を体験し 願いが叶うご祈祷祭にぜひお申込ご参拝下さい。
徳川家願掛け御本尊お開帳されます。
病気・ガン封じの神様 石躰正八幡大菩薩
開運・厄除・福を招く神様 七面大明神
子安・安産・子育ての神様 子安鬼子母神十羅刹女
眼病消滅・学業の神様 行学院日朝上人
平成26年10月12日(日)
1回目 受付/11時 祈祷/11時３０分
2回目 受付/12時３０分 祈祷/13時
3回目 受付14時 祈祷/14時30分
祈祷祭申込受付中
詳しくは妙善寺へお問い合わせください
妙善寺HP http://eikyuzan.jp/
お電話 0556-22-0789
