私事ですが、次男に子供が産まれ、正真正銘のおばあさんになりました。母子ともに健康で良かったです。息子は「想像以上に100倍可愛い」と、すでに、親バカ発言。孫の顔を見ていると、表情が変わるたびに、スマホで写真を撮ってしまう「おばあ」がいます。「ばあば」「おばあちゃん」「みつえさん」なんて呼んでくれるのかな・・・と、今から楽しみの婆バカです。孫が産まれるというのが、なぜ、嬉しいのか・・・ちょうど柏日体父母懇談会の新年会で話題になり、「命をつなげていく」ことが嬉しいのではないかと・・・。先祖代々命を受け継ぎ、次の世代へつないでいく。大事な命。命が大事にされる社会にしていきたいと思います。
30日に「第28回柏市母親大会」が中央公民館5階講堂で行われました。菅原文太さんのパートナーの菅原文子さんよりお話をうかがいました。まるで、井戸端会議をしているような、肩肘張らない楽しいお話でした。「しんぶん赤旗」のカメラマンだった方から赤旗を進められて購読しているけれど、「赤旗は無駄なことを書いていない。」と、お褒めの言葉をいただいて、嬉しくなりました。政治とカネの問題、辺野古の基地の問題、選挙、農業、貧困の問題など・・・「アベノミクスは失敗してる。これからは、第3次産業が伸びる。観光、医療、情報、サービスなどこれらの産業は平和でなければ成り立たない。しかし、安倍政権は戦争をやろうとしている。不安を煽ると、攻撃的になり、怒りが広がり、強い権力者を望み、ファシズムへ進む危険がある。思考することをやめて、強いものにのっかれというようになる。そうならないように、冷静に見る目を持つ。ブレないリアリズムが大事。利益をとるか、命をとるか。命を大事にする時代だ。戦後最悪のアベ政治を倒すための裾野を広げることが大事。どうしたら、選挙に行かない人たちを動かすことができるか、署名をしてもらえるか、知恵を絞っていきましょう。また、発言の中で、学校現場では、「戦争は、もう起きないでしょ?」という子供の疑問に先生が「アベ政権が戦争法を通したので、絶対に起きないということは言えない」と答えた教師。子供が家に帰って「アベ政権は悪いって先生が言ってたよ」ということを親に言って、親が学校へ電話をして、教育委員会から学校へ指導が入り、教師が注意をされたというようなお話がありました。教師が自由にモノが言えない学校になっている。戦前のようになっているということが、恐ろしくなりました。大人の責任で戦争させないために、自由と民主主義を守るために、力を合わせましょう。