武藤みつえ奮戦記その3

日本共産党の柏市議会議員としての日々の活動を記録します。

1月29日午後7時58分・・・3220g初孫誕生です。

2016年01月31日 00時55分17秒 | 日記

 私事ですが、次男に子供が産まれ、正真正銘のおばあさんになりました。母子ともに健康で良かったです。息子は「想像以上に100倍可愛い」と、すでに、親バカ発言。孫の顔を見ていると、表情が変わるたびに、スマホで写真を撮ってしまう「おばあ」がいます。「ばあば」「おばあちゃん」「みつえさん」なんて呼んでくれるのかな・・・と、今から楽しみの婆バカです。孫が産まれるというのが、なぜ、嬉しいのか・・・ちょうど柏日体父母懇談会の新年会で話題になり、「命をつなげていく」ことが嬉しいのではないかと・・・。先祖代々命を受け継ぎ、次の世代へつないでいく。大事な命。命が大事にされる社会にしていきたいと思います。

 30日に「第28回柏市母親大会」が中央公民館5階講堂で行われました。菅原文太さんのパートナーの菅原文子さんよりお話をうかがいました。まるで、井戸端会議をしているような、肩肘張らない楽しいお話でした。「しんぶん赤旗」のカメラマンだった方から赤旗を進められて購読しているけれど、「赤旗は無駄なことを書いていない。」と、お褒めの言葉をいただいて、嬉しくなりました。政治とカネの問題、辺野古の基地の問題、選挙、農業、貧困の問題など・・・「アベノミクスは失敗してる。これからは、第3次産業が伸びる。観光、医療、情報、サービスなどこれらの産業は平和でなければ成り立たない。しかし、安倍政権は戦争をやろうとしている。不安を煽ると、攻撃的になり、怒りが広がり、強い権力者を望み、ファシズムへ進む危険がある。思考することをやめて、強いものにのっかれというようになる。そうならないように、冷静に見る目を持つ。ブレないリアリズムが大事。利益をとるか、命をとるか。命を大事にする時代だ。戦後最悪のアベ政治を倒すための裾野を広げることが大事。どうしたら、選挙に行かない人たちを動かすことができるか、署名をしてもらえるか、知恵を絞っていきましょう。また、発言の中で、学校現場では、「戦争は、もう起きないでしょ?」という子供の疑問に先生が「アベ政権が戦争法を通したので、絶対に起きないということは言えない」と答えた教師。子供が家に帰って「アベ政権は悪いって先生が言ってたよ」ということを親に言って、親が学校へ電話をして、教育委員会から学校へ指導が入り、教師が注意をされたというようなお話がありました。教師が自由にモノが言えない学校になっている。戦前のようになっているということが、恐ろしくなりました。大人の責任で戦争させないために、自由と民主主義を守るために、力を合わせましょう。


甘利大臣辞職。当然ですね。

2016年01月28日 20時30分16秒 | 日記

 建設経済委員会の視察に行きました。27日箕面市では、「自転車安全利用条例」について伺いました。自転車利用中の中学生が死亡した事故を教訓に、自転車の安全教育を取り組む、13歳未満、70歳以上は、ヘルメットの着用に務める。自転車通学をする際は、ヘルメットの着用を義務付ける。警察により、危険運転の指導、を繰り返し受けた場合は、保護者、学校に通知することができるなど・・・。条例ができてから、自転車事故は少なくなっているようです。27年度の市職員の新人研修の一環として、市内を自転車で走り回って、走りづらい道路、危険箇所などをチェックして自転車レーンがあったほうが良いとかまとめて、報告をするということをやったそうです。その報告に基づいて、道路の自転車レーンの工夫も行っています。また、30年前から、通学路の安全点検を毎年、青少年指導員、子どもたち、地域住民の方、PTA,教員、市職員、警察などが1000人くらいが参加し、小学校区ごとに班に分かれて、危険箇所を写真にとって、学校ごとにまとめて、学校で優先順位を決めて報告をする。その報告を青少年育成室で各セクション毎に分けて、点数化し、消防などで怪我や事故があったなど優先順位を決めて取り組んでいく。その結果は、ホームページで後悔している。ということでした。毎年それも、30年前から市民参加で通学路、安全対策が行われていることは、素晴らしい取り組みだと思いました。箕面市役所について、まず、素晴らしいと思ったのは、入口をはいった壁面に「憲法前文」とともに、箕面市人権宣言が掲げられていたことです。その人権宣言の最後は、「日本国憲法のこころ、市民の風で、ここ箕面市を「人権の街」として宣言します。」と結ばれています。日本国憲法を変えようとするアベ政治は、許さない。そのために、頑張らなきゃ・・・胸の中で、新たに、誓いました。

 28日は、宝塚市で「ブランド発信事業」「モノ・コト・バ宝塚」ということで、宝塚らしいモノ(商品や製品、農産物)コト(イベント、伝統事業文化団体)バ(観光資源としての自然、風景、建造物、町並み)を選定して、発信していくということですが、3年間で144件の選定資源がある。「イメージアップにつながった。」「売上増につながった」という評価もあるが、「選定資源が多すぎる」「つきぬけた成功事例をつくるべき」などの課題もある。当お話を伺って、市のブランドを作るということ、そのブランドをどのように、まちづくりに活かしていくのか・・・難しい問題だと、感じました。

 甘利大臣の辞任。金銭授受政治とカネの問題で、大臣を辞任されたということですが、やめれば良いというものではないでしょ。しっかりと、説明責任を果たしていただきたい。秘書のせいにして、終わらせないでください。そして、議員も辞職すべきではないでしょうか。安倍首相の任命責任も問われます。私たち有権者も、忘れずに、政治とカネの問題など全く関係ない清潔な政党、政治家を選びましょう。


東京大空襲・戦災資料センターへ行きました。

2016年01月24日 22時03分17秒 | 日記

 生協の平和の取り組みの一環で、12人の女子で、住吉にある「東京大空襲・繊細資料館」へ行きました。1945年の3月10日。墨田区、江東区、台東区の下町が火の海になりました。黒焦げになった人たち。戦争は、絶対にしてはいけないという思いを胸に、2000万人署名をなんとしても成功しなければ、という思いを新たにしました。戦争法を強行可決した自民公明の議員の皆さんに、ぜひ、見ていただきたいと思いました。戦争とは、何なのか。なぜ、戦争を起こしたのか・・・。丸焦げになった母親の背中が白くなっていて、そばに子供の丸焦げの死体がありました。背中におぶった子が落ちて、黒焦げになたのではないか。戦争の犠牲になるのは、小さな子どもたち。今の浅草を雲に乗った子どもたちが下界を見ている絵がありました。「もっと生きたかった」というタイトルが書かれていました。宜野湾市長選は、残念ながら現市長が当選したそうです。ガッカリ。残念です。あきらめないで、「辺野古に基地を作らせない」戦いを広げていきましょう。安倍政権の暴走をストップさせるために、頑張り時です。22日には、下総基地特別委員会で、防衛省北関東防衛局へ申し入れに伺いました。休日夜間の飛行訓練の回数の削減とか、交付金の拡充など、もとめました。また、十余二の通信基地の変換も求めました。


女の名にかけて、浅野ふみ子さんを当選させなきゃ・・・。

2016年01月21日 22時28分57秒 | 日記

 今日は、新婦人内後援会の新春の集いがありました。浅野ふみ子さん、加藤英雄県議、市議団から日下議員、平野議員、私、武藤が参加しました。美味しいおしること、お赤飯、お漬物などごちそうさまでした。先日、新婦人のみなさんが、放射線対策室と懇談を行いました。毎年、全市的に納車占領を測定し、その結果をもとに、懇談しています。渡部議員とお邪魔しました。その中で、甲状腺エコー検査の対象を拡充するという答弁がありました。原発事故の時にお母さんのお腹の中にいた子も対象にするということです。しかし、放射線対策室は、環境保全課の中に吸収されるということです。今までと変わらない対応をしていくということでしたが、対策室がなくなっても、わかりやすい看板など設置して欲しい。という要望も出されました。柏選出の桜田義孝議員の「従軍慰安婦」はビジネスでやっていただとか、とんでもありません。新婦人の会として千葉県本部と柏支部で連盟で抗議文を持っていったということです。女の名にかけて、子どもたちを戦場に送らない。どの子も大事。そのために、この千葉では、浅野ふみ子さんをなんとしても国会へ送るために、頑張りましょうと、楽しい集いでした。


柏市国保料の引き上げ・・・とんでもない!!

2016年01月20日 15時47分48秒 | 日記

 まず、驚いたのは、傍聴者には、資料が配られず、資料を見ながらでなければ、話が分からない。「前回の続きなので、前回の資料は、行政資料室にあるので、コピーしてください」ということでした。国保運営協議会が始まって、審議が始まっている中、席を立って行政資料室に行き、コピー代を取りに6階の控室へ。戻ってコピーしようとしたら、両面コピーが上手く取れるかわからないので、6階のコピーでとるために、また、6階へ。戻った時には、事務局の説明は終わっていた。こんなことは、初めてで、あまりにひどすぎないか。何のために傍聴に行ったのかわからない。その上、国保料の引き上げなど、とんでもない!!怒り倍増!!

 今回、国保運営協議会で①保険料の改定における明示方式(条例に保険料率そのものを定める方式)→告示方式(条例に保険料率の算出方式を定める方法)の導入により、計算すると、これまでの保険料医療分、均等割24000円→25000円 所得割5.9%→6.3%、介護分均等割13000円→14000円 所得割1.7%→1.9%、支援分は変わらず、②賦課限度額の変更が諮問され、限度額が医療分、支援分20000円ずつ引き上げられ、事務局の提案通り答申がだされることになりました。保険料は、告示方式になれば、毎年変わることになります。今でも高い保険料がますます高くなるような告示方式ではなく、解りやすい今まで通り明示方式にすべきではないでしょうか。