東中新宿保育園に除染のボランティアに行きました。

２７日（土）９時から東中新宿保育園に放射能除染作業のボランティアに夫と後援会のTさんと参加しました。土の山の表土を削って土のうに詰め、穴を掘って埋める作業でした。息子の卒業した保育園なので、力が入りすぎたのか、夫は穴掘りで腰を痛めてしまいました。私は腕がつってしまい・・・年を感じます。お父さん、お母さん、お孫さんのためにおじいさんも参加されていました。千葉土建柏支部の方から「トンボ」をいただいて保育園に寄贈しました。高圧洗浄機も２台保護者の方が持ってきて園舎を除染していました。「公園もぜひ、除染してほしい。ボランティアに行きます。」と、若いお母さんがお話されていました。子どもたちのために、保育士さんが休み時間などを使って少しずつ除染をしていたそうです。「私たちだけでは、穴掘りは無理だよね」と・・・どこの保育園でも保育士さん、ボランティアで、除染していますが、それだけでは、無理があると思います。除染の仕事を地域の業者にお願いすれば、活性化にもつながるのではないでしょうか。もちろん、費用は東京電力に求めましょう。一刻も早く除染して、子どもたちが安心して暮らせる柏市にしていきましょう。午後は、新婦人のニューつむぎ班の班会に参加。みなさんに、ご挨拶。夜になって中新宿町会のおまつりにお邪魔しました。心配した雨も何とかもって、子どもたちも自慢の太鼓の腕を披露していました。

２８日（日）午前中は柏市の第３回事業仕分けの傍聴に行きました。今回は市役所ロビーで行われました。「ひとり親家庭等の医療費助成事業」は、抜本的見直し改善。「母子家庭自立支援教育訓練給付金事業」維持。という結果ですが、他市と比べてサービスのしすぎではないか。県にあわせて所得制限を引き下げるべき。国の制度を活用して、市の制度は廃止したほうが良い。などと、いずれも、どちらかといえば、縮小・廃止の方向での議論がされました。もっと、違う立場の実際に利用している人からの意見も聞くべきではないかと、思いました。

午後は、「みんなで勝ち取った当選を祝う会」がありました。お忙しい中、お集まりの皆さん、準備をされたみなさん、お疲れ様でした。６３人の方が参加され、みんなで「良かったね」「ありがとう」「頑張ろうね」と喜びが２倍３倍６３倍になりました。みんなの力で、勝ち取った一議席大事にしなければ・・・。公約実現に向けて頑張らなくちゃ。民主党みたいに、掲げた公約を自ら投げ捨てることは、私たちからすれば、信じられないことです。首相に誰がなっても結局同じです。今度は、いつまで持つのでしょうか・・・。

「決める 進める 自民党」ってポスターがありました。

今日は、群馬に何年ぶりかで、お墓参りに行きました。雨が心配されましたが、お墓に付いた頃には雨もやんで・・・きっとご先祖様が「よく来たね」と迎えてくれたのではないかと思います。「本当にご無沙汰して、申し訳ありません。お蔭様で２期目の当選ができました。」とご報告。親戚の家にもご挨拶。お昼に水沢うどんを食べ、露天風呂に入り帰ってきました。群馬は保守王国だと聞きましたが、自民党のポスターが目に付きました。「決める　進める　自民党」「地方が原点」だったかな・・・谷垣さんの写真もありました。でも、何を決めるのでしょうか？何をどう進めるのでしょうか？「地方が原点って・・・今まで地方を切り捨ててきたのではないかしら？などと・・・どうして、みなさん自民党が良いのでしょう？原発進めてきたのに・・・弱いものいじめの政治進めてきたのに・・・何でかなあ・・・。

市長に第８次申し入れを行いました。

今日は、秋山市長に直接申し入れを行いました。「原発事故による放射能汚染から、子どもと市民の健康を守るため、徹底した調査、迅速な除染、万全な健康管理を求める申し入れ」です。内容は、

１、きめ細かく、系統的な放射線量・放射能汚染の調査を実施し、柏市の「放射能汚染マップ」をさくせいすること。特に学校や幼稚園、保育園、通学路、公園など、子どもが近づく場所、側溝などは、集中的に調査すること。

２、学校、保育園、近隣センターなどに放射線量計を配備し、定期的測定と市民への貸し出しを実施すること。

３、食品の検査体制を強化し、きめ細かな情報提供を行い、給食には安全な食材を提供すること。放射能汚染に責任のない生産者に損害を与えないよう、国に万全の体制をとるよう求めること。

４、乳幼児、子ども、妊婦の被曝を最小限に抑えるために、学校、幼稚園、保育園、公園、産院など関連施設や通学路などの線量低減・除染を最優先でおこなうこと。住民の自主的な除染活動を支援すること。

５、内部被曝を含めた被曝線量調査をはじめ市民の健康管理をすすめ、子どもの検診項目に「内部被曝検査」を加えること。

６、国に対して、専門家の派遣、相談体制、十分な財政支援などを求めること。

というものです。

千葉土建柏支部の方が、８月２０日富勢小学校で行った除染作業の報告、感想など率直に

「汚染されているのには違いがないので、全てのところで、放射線量を下げなければいけない。いつまでに、除染を行うと言う行程表を示すべきだ。防塵マスクを市が用意してほしい。」など、市長に要望しました。

市長は、「安全」と「安心」は違うので、国の基準で「安全」だと思うが、市民の「安心」のために後押しをしていく。

どうも、放射能汚染に対するお考えは変わっていないようでした。

共産党の名前変えたほうが良いですよ。

「共産党は、どうして伸びないのでしょうかねえ。良いこと言うのにイメージが悪い。名前を変えたらどうですか？」「そうなんですね。昔から、アカだとか、非国民だとか言われて怖いイメージがありますね。なぜ、そのように言われたのか・・・国が戦争へ戦争へと進んでいたときに、「あの戦争は侵略戦争だ」と言って反対していたから、国にとって都合の悪いことを言う共産党の言うことを国民が聞いてはいけない。聞かないようにするために、戦争に反対する人を「非国民」といって投獄して、命まで奪ったわけです。東京電力の原発事故についても、事故の危険性を訴えてきた共産党を「嘘つき」呼ばわりして何の対策もとらなかった。だから、共産党が悪いことをしてるわけではないのに国民から共産党を遠ざけるために、「外国の共産党と同じだ。自由がない。独善的だ。」などと、言われるのではないでしょうか。名前を変えても「元共産党」と言われれば同じです。名前をころころ変えている政党、議員が多いけれど、結局何をしたいのか。日本をどういう国にしたいのか、どういう社会をめざしていくのか、何もない中で、アメリカと大企業の言いなり政治を続けていって、国民不在の政治になっているのではないでしょうか？日本共産党は政党を作って今年で８９年。「国民が主人公」の政治にするため、頑張っています。財界・大企業から一円の献金も受け取っていない共産党だからできることです。「幸せを共に産み出す政党だと理解していただいて、みなさんのイメージをちょっと変えていただきたいのですが・・・「日本共産党なら信用できるっ」て・・・。私たちも、みなさんに、ご理解いただけるよう一層頑張ります。

酒井根保育園の除染ボランティアに参加しました。

20日午前9時から11時まで、酒井根保育園の芝生除去のボランティアに参加しました。父母の関心はあまりないとのことで、ボランティアは、私と夫後から父母の方が1名参加で、後は保育士さんでした。芝生をはがす作業は、思ったよりも力の要る作業で、慣れないくわや、スコップで「えんやこら～」「どっこいしょ」と芝生の根を切る、剥ぎ取る、とった芝生の土を落として、土嚢袋に入れる。なかなか土が落とせない。これまた厄介な仕事で、あまり、暑くなかった作業日よりでしたが汗だくでした。保育の仕事をしながら、子どもたちの安全を守ろうと、除染作業にも力を入れてがんばっている保育士さんたち・・・特別手当でもあげたいくらいです。友達にその話をしたら、「言ってくれれば、ボランティアに行ったのに・・・」まだまだ、地域の方にもお知らせが必要なのではないでしょうか・・・。ちなみに、芝生のところで計った数値は1マイクロシーベルト。除去してから計った数値は０．２～０．３マイクロシーベルトでした。確実に数値は下がっていますので、子どもたちのために、みんなで、放射能を低減させましょう。来週27日には、東中新宿保育園にボランティアに行く予定です。

19日から21日まで、「教育のつどい」が千葉県で行われています。19日にアミュゼ柏で開かれたフォーラム「子どもの育ちと食・農業・環境」に参加しました。途中からの参加でしたが、大震災で給食が再開するのに、センター方式ではなかなか対応が出来ない。自校式で直接雇用の調理師さん、栄養士さんがいる学校では、素早い対応が出来た。民間委託では、どうしても、営利優先になるので、公務公益を守ることの重要性を感じた。放射能汚染の問題で学校給食が心配だとする保護者もいるが、徹底した調査、検査をして安全な給食を提供することが必要。　地産地消の大切さ子どもたちに農業の大切さをわかってもらう。農業の高齢化の問題もある。この野菜は○○さんが作った野菜、子どもたちにも農業体験をさせることも重要。食生活と親の働き方、貧困の問題など・・・いろいろな意見が出されました。

今日は、これから「平和のための戦争展」に行きます。PM1時30分から2時30分「平和コンサート」　PM2時50分から4時30分「原発事故から核を考える」沢田　昭二さん（名古屋大学名誉教授）の記念講演があります。展示はPM6時までです。お時間ありましたら、お出かけください。