ラポーレ駿河・居宅ケアマネの風景

日々、ケアマネの仕事で外を飛びまわってます。

施設内事例検討会・リハビリ・プラン変更

2009年07月27日 | Weblog
施設内事例検討会
テーマ
・60歳代と若くリハビリを積極的に行う。デイのリハが物足りないと感じ
プランの変更を望んでいるケース。

アドバイス
・本人と妻の不安を受けとめ、障害を受け入れる気持ちの切り替えを支援する。
・デイに求めるものを再確認しサービスの調整を行う。
・歩行リハビリに一生懸命になりすぎている感じがする。
→生活に密着したリハビリの提案。訪問リハビリ等
→他のデイの見学。
・言語障害が他者との交流の障害になっている。
→言語リハビリの導入。
・現状維持のプランからステップアップした目標を設定する。

事例提供者 ケアマネ14番

施設内勉強会。だまされる人の心理。

2009年07月23日 | Weblog
施設内勉強会
テーマ「だまされる人の心理」

(内容)
心の専門家に聞く「だまされる人の心理」を知る

お年寄りにはボケ恐怖と寝たきり恐怖という2大恐怖がある。
だまされないようにするには相手を入口で遮断することが大事。

ケアマネとして利用者さんに関わるうえで利用者がだまされないために
気をつける点
①この利用者さんは大丈夫と思わずにこまめに顔を出す事も大切。
②訪問時の変化の把握。(物が増えている。怪しい名刺)
③いざという時の関わりを。
④家族がいても孤独。
⑤顔見知りの関係を作る。

担当者 ケアマネ5番

一日がやっと終わりました。日食も見れず残念。

2009年07月22日 | Weblog

日中は研修会へ参加

おかげで建物の中に缶詰状態。晴れていても日食は見れず・・・・

やっぱり見たかったですね。

夕刊にはもう写真が掲載されていました。とても神秘できですよね。

次回はぜひ見れるといいな? まだまだ生きていられる年みたいなので。

夜は 書類作成など。やっとおわりました。

でも作成できてちょっとほっとしています。


職場6階に蛇出現

2009年07月21日 | Weblog

6階にまさか蛇が出現するとは・・・・信じられません。

やっぱり山間の職場ですね。

でも6階まで登ってくる蛇もたいしたものです。

たぶん壁の配水管から登ってきたのでしょう。

職員が無事とりおさえ保護しました。


明日は 内部監査です

2009年07月15日 | Weblog

特に準備することはないのですが、

他ケアマネの個人ファイルを提出していただいて

チェック。

この機会に個人ファイルの確認や流れがまちがっていないかなど

確認。

よい機会である。

あすは しっかり監査していただこうとおもっています。


主治医より血糖値が高くなっています

2009年07月14日 | Weblog

やせているのに・・・・

運動をしないとだめですよといわれウォーキングをはじめました。

たしかに運動不足。

ひとには運動といっているのになかなか自分となると大変です。

生活全体のいろいろなバランスがわるいので、生活全体をみなおさないとと

おもっています。

いつのまにか元気な体とおもっていたのがだんだんガタがきていますね。


施設内部監査

2009年07月13日 | Weblog

年1回 施設の内部監査をおこなっている。

監査するほうもエネルギーがいるが受けるほうもなかなか大変ですね。

でも、書類を確認するにはよいと思います。

お互い貴重な時間で監査をおこなうので

それなりに成果を出したいですね。

                 


施設内事例検討会・転倒が多いケース

2009年07月10日 | Weblog
(テーマ)
退院し5カ月間の安静後デイを再開したが、転倒が多くプランの変更を
検討しているケース

(アドバイス)
・以前の状態とは違うんだという自覚を促す。
→デイの機能訓練の評価を本人に説明して数字で納得してもらう。
→本人交え、現状を担当者会議で話し合う。
→納得できるように今の現状をケアマネが時間をかけて説明する。
・デイで歩行器を利用する。
・やる気がある方なので自宅での機能向上できる体操等の指導。
・デイのプログラムの中で小さな目標を設定し段階的に自立してもらう。
・訪問看護や訪問リハビリでの指導。
・集中的なリハビリのための短期入院。
・年齢的に65歳と若いため同世代のいるデイの検討。
・今後のリスクについても話し合っておく必要あり。
・本人らしい生活ができている。
・転倒の原因の解明や予防策。

事例提供者 職員11番


訪問看護推進協議会へ参加

2009年07月09日 | Weblog

訪問看護推進協議会に参加して

1 訪問看護ステーションをいかに増やしていくかと訪問看護の利用者をいかにふやしていくか。の2点について議論された。

<o:p> </o:p>

本人メモより

1 訪問看護ステーションが減っている。

2 訪問看護師の養成研修参加者も減ってきている。

   今年は Eランニングにしたところ少し増えたが、根本的な人材不足。

→ 過去推進協議会でいろいろ行ってきたが、良い結果がでていない。

  今後の在宅利用者が増えることが予想されるなか、重要な課題。

<o:p> </o:p>

3 ケアマネの発言

  現在、訪問看護利用については介護計画に位置づけないと利用できないことの現状を考えると、ケアマネがいかに適切に必要な人に訪問看護を位置づけるかにある。

現在は、医療的処置でこまったときには訪問看護を位置づけているが、もっと早い段階での訪問看護への位置づけはすすんでいない。訪問看護の業務の内容をきちんとケアマネが理解して行くことが重要。

料金も訪問看護は高いので、利用者にきちんと説明できることが必要であるが、その知識も十分とはいえない。研修の機会の必要を感じる。

 

4 参加して 

今後 年3回の会議である。今後ケアマネに対して医療面での研修の機会を多くするなど、健康面(医療)での意識付けが求められると思われる。

サービス担当者会議への主治医の参加、主治医意見書の活用など医師と連携していく必要性など どうしたら医療・介護・福祉の連携が取れるかなどあわせて検討されると思われる。

<o:p> </o:p>


居宅給付管理ようやく終了

2009年07月08日 | Weblog

本日 やっと6月分の給付管理が終了しました。

いつも10日締め切りでぎりぎりでなんとか間に合っているのが現状。

今回も介護保険の支給限度額がオーバーしており、どこかの事業所で

オーバー分を実費請求を依頼。

4月から加算がふえたが、支給限度範囲内でやりくりするのが大変です。

もう少し 限度額をふやしてもらわないと・・・・

サービスの単位数だけあげてもとおもいます。


施設内事例検討会・サービス利用中と実生活にギャップ

2009年07月06日 | Weblog
施設内事例検討会
(テーマ)
自宅とショートステイでの生活にギャップがある利用者の支援。

(アドバイス内容)
自宅では介護者の妻も年齢的、体力的に今以上の介護は難しい。
本人は自宅では寝たきりの生活。
ショートでは車椅子での生活。

・自宅での生活環境を変える。(外の見える部屋へのベットの移動)
・長男夫婦への協力の働きかけ。
・ショートやデイを利用し生活範囲の拡大を図る。
・自宅の車椅子の工夫。(移乗しやすいもの)
・ヘルパーの利用。食事時に座位を保持できる体制を。
・安楽尿器を利用。自分でできる部分を拡大し介護負担の軽減を。
・自宅のベット上で行える運動を助言し毎日できるように。

事例提供者 ケアマネ1番