ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

651話 新世界からの声~ビッグ・マム登場~  (図未挿入)

2017年04月21日 | 魚人島編


ナミの命令で、カリブーに奪われた城の財宝奪還に行かされたルフィ、ゾロ、サンジの3人は「おかし工場」の近くでカリブーを見つけて、無事に城の財宝を全て奪い返すことが出来た。泥棒から奪い返した財宝は全て一味にやるという王との約束があった為、これでナミのご機嫌は最高潮に達するはず。

---すげーいっぱい肉くえるな


だが、「おかし工場」では魚人島への新たなる脅威が迫っていた。
ホーディ達のクーデター騒ぎによって、おかし工場が破壊され、残ったお菓子は島の恩人である”麦わらの一味”に食べてもらおうと宴会に出してしまった後、「新世界」の「ビッグ・マム」が、貢物のお菓子が届かないと立腹で使いをよこしたのだ。

---ペコムズ

---たまご男爵

四皇「ビッグ・マム」とは、お菓子大好きな大海賊シャーロット・リンリンの別名で、月に一度リュウグウ王国がビッグ・マムに10トンのお菓子を納めるかわりに、ビッグ・マムの名前を借りて海賊からの脅威から守られるというのが、「白ひげ」亡き後の契約となっていたのだ。


---たまごアップシャーロットりんりん

そうとは知らないルフィ達が近くを通りかかり、宴会に出されたお菓子の礼を言ってしまったので、収支がつかなくなってきた。
4日後には、ビッグ・マムが楽しみにしている「お茶会」が開催され、そこに魚人島のお菓子が並ぶことを楽しみにしているのだ。お菓子が届かないとなれば、ビッグ・マムの逆鱗に触れることは間違いない。今までも、お菓子が上納できなくなった国を何度も滅ぼしてきたのが、ビッグ・マムである。

お菓子の到着が遅れると国を滅ぼす、というビッグ・マムのやり方に、ルフィは怒った。



そこに、魚人島からのお菓子が遅れているとの話を聞いて、怒ったビッグ・マムが「ホールケーキアイランド」から電電虫をかけてきた。

---ビッグマム「あ?」


ビッグ・マムからの電電虫にでたのがルフィなものだから、一悶着起こらないわけがない。
ルフィは「もしもし、おれモンキー・D・ルフィ!!海賊王になる男だ!!!お菓子はねぇぞ!!おれが10トン全部食った!!!財宝でお菓子の弁償をする!!」と言ったが、ビッグ・マムは欲しい物を妥協するなんてことはしなかった。
だが、ビッグ・マムは自分に盾つくルフィに興味がわき、この怒りの標的を魚人島から”麦わらの一味”へと移すことを条件に魚人島を救うことを承諾した。
「モンキー・D・ルフィ・・・憶えたからね、来な!!『新世界』へ!!!」

ここで止めておけばよかったものを、ルフィはさらにビッグ・マムにケンカを売った。
「おう待ってろ!!おれもお前に用が出来た。お前なんかに危なくて預けられねェ、『新世界』でお前をブッ飛ばして!!魚人島はおれのナワバリにするからな!!!」
---ルフィおれのナワバリに


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