晩秋の頃、冬が身近に感じるようになりました。
明日は、平地でも雪が降る予報。
寒い、寒~い。
でも、少しうれしいかも。
さて、仕事を通じて疑問に思うことは、
まず1つは、中小企業緊急雇用安定助成金(雇用調整助成金)。
従業員の方を、休業させて失業を防止することを目的として支給される助成金。
当事務所でも、数社が受給しています。
実際に起きた疑問として、休業予定日に働くようになった従業員が言うには、「休んでも働いても同じ賃金なら、働かない方がいい」。
その背景は、他の従業員は休んで、自分だけが働くことに疑問を抱いたことによる。
この場合の運用面として、休んでも、働いても同じ賃金をもらえるため、従業員は損得勘定で休業をして賃金を得ることを選択することは自然なことです。
そのため、緊急の仕事が発生した場合は、事前に休業日でも「働いてもらう」ことに理解を得ることが重要と感じました。
さらに、この助成金は、3年間で景気が回復しなければ税金の垂れ流しとなる可能性もあり問題点が多くあります。
次の疑問は、多くのクライアントからの声になります。
それは、年金と生活保護費との不満になります。
国民年金は、20歳から60歳になるまで(加入可能年数40年)の保険料をすべて納めて、満額の年金額「792,100円(月額66,008円)」を受給できます。
一方、生活保護の種類には、生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助及び葬祭扶助があります。
「札幌市でも生活保護費は、昨年秋のリーマンショック以降は雇用情勢が悪化したため、急激に増加した。
受給世帯の増加に伴い、収入を隠して申告しない事例や所得を少なく申告するケースなどの不正受給件数も増えた。」などの報告がある。
生活保護法が悪いと言うのではなく、「若い頃、働いていても年金を納めることなく、高齢になり働けなくなり生活保護を受給している実態」に危惧を感じている。
これでは、真面目に保険料を納めている方が納得いかないないのは当たり前です。
早急に、年金制度の改革(受給金額・加入年数・年金構造など)を行なってもらいたいと思います。
明日は、平地でも雪が降る予報。
寒い、寒~い。
でも、少しうれしいかも。
さて、仕事を通じて疑問に思うことは、
まず1つは、中小企業緊急雇用安定助成金(雇用調整助成金)。
従業員の方を、休業させて失業を防止することを目的として支給される助成金。
当事務所でも、数社が受給しています。
実際に起きた疑問として、休業予定日に働くようになった従業員が言うには、「休んでも働いても同じ賃金なら、働かない方がいい」。
その背景は、他の従業員は休んで、自分だけが働くことに疑問を抱いたことによる。
この場合の運用面として、休んでも、働いても同じ賃金をもらえるため、従業員は損得勘定で休業をして賃金を得ることを選択することは自然なことです。
そのため、緊急の仕事が発生した場合は、事前に休業日でも「働いてもらう」ことに理解を得ることが重要と感じました。
さらに、この助成金は、3年間で景気が回復しなければ税金の垂れ流しとなる可能性もあり問題点が多くあります。
次の疑問は、多くのクライアントからの声になります。
それは、年金と生活保護費との不満になります。
国民年金は、20歳から60歳になるまで(加入可能年数40年)の保険料をすべて納めて、満額の年金額「792,100円(月額66,008円)」を受給できます。
一方、生活保護の種類には、生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助及び葬祭扶助があります。
「札幌市でも生活保護費は、昨年秋のリーマンショック以降は雇用情勢が悪化したため、急激に増加した。
受給世帯の増加に伴い、収入を隠して申告しない事例や所得を少なく申告するケースなどの不正受給件数も増えた。」などの報告がある。
生活保護法が悪いと言うのではなく、「若い頃、働いていても年金を納めることなく、高齢になり働けなくなり生活保護を受給している実態」に危惧を感じている。
これでは、真面目に保険料を納めている方が納得いかないないのは当たり前です。
早急に、年金制度の改革(受給金額・加入年数・年金構造など)を行なってもらいたいと思います。