桜チャンネルの台湾取材レポートでパイワン族の人を華阿財などという漢名で呼んで国民党による弾圧政策に荷担している由々しき問題について。
現地台湾人コーディネーターがこの辺にまったく理解がない「漢人」のおねえちゃんだったからか。
「台湾人は漢民族ではない!」という突っ込みを入れているくせに、自分ではパイワン族の伝統を破壊し無視しても気がつかない鈍感さ。同じ台湾の同胞の異文化に対する徹底した無関心と無知。
こんなことだから、台湾人が他人から尊敬も尊重もされないのは当然では?
16日午後には、ご丁寧にも日本各地でウヨクによるNHKへの抗議運動に呼応して台湾でもNHK台北支局に対して抗議運動を行うらしい。
「台湾の声」【台北は時間変更のため再送】NHK台北支局前でも台湾人が抗議
しかし、他国の報道にいちゃもんつけている暇があったら、自分自身の台湾史、台湾文化、特に原住民の文化に対する無知という不明を恥じて、ちゃんと勉強すべきだろう。
また、NHKが入居しているTVBSを親中国派と非難することも同じ。
パイワン族の民族名を一顧だにしない態度は、シナ文化に立って原住民を蔑視しているという点で、TVBSとまったく変わらない。
原住民の名前と文化に対する無関心と無知という点で、ホーローも客家も「漢民族」と貶められて当然だろう。原住民文化を貶めている限り、あんたらはしょせんチャンコロでしかないってことなんだから。
そうした自己反省能力がないところが、現在の台湾人のダメなところ。
また、日頃はそうやって漢文化の基準に立って原住民を蔑視しているくせに、他人から認識不足と誤りを指摘されると、フテ腐れ、逆ギレする。そのときはマレー系の気質が出てくるという、ご都合主義の二面性も問題だ。
漢文化にたつなら、他人から糾弾されることになれるべき。もしメンツを守りたいなら、原住民を我がことのように考え、その文化に関心やアイデンティティを持つべき。
そのいずれも中途半端で、マレー性の気質と中華文化の頭をご都合主義に使い分けているから台湾人は、だれからもその尊厳を認められないのだ。
はっきりいって、台湾人はいまのままでは、永遠に奴隷のままだろうし、私はもはやそれに同情しない。自業自得だからだ。
現地台湾人コーディネーターがこの辺にまったく理解がない「漢人」のおねえちゃんだったからか。
「台湾人は漢民族ではない!」という突っ込みを入れているくせに、自分ではパイワン族の伝統を破壊し無視しても気がつかない鈍感さ。同じ台湾の同胞の異文化に対する徹底した無関心と無知。
こんなことだから、台湾人が他人から尊敬も尊重もされないのは当然では?
16日午後には、ご丁寧にも日本各地でウヨクによるNHKへの抗議運動に呼応して台湾でもNHK台北支局に対して抗議運動を行うらしい。
「台湾の声」【台北は時間変更のため再送】NHK台北支局前でも台湾人が抗議
しかし、他国の報道にいちゃもんつけている暇があったら、自分自身の台湾史、台湾文化、特に原住民の文化に対する無知という不明を恥じて、ちゃんと勉強すべきだろう。
また、NHKが入居しているTVBSを親中国派と非難することも同じ。
パイワン族の民族名を一顧だにしない態度は、シナ文化に立って原住民を蔑視しているという点で、TVBSとまったく変わらない。
原住民の名前と文化に対する無関心と無知という点で、ホーローも客家も「漢民族」と貶められて当然だろう。原住民文化を貶めている限り、あんたらはしょせんチャンコロでしかないってことなんだから。
そうした自己反省能力がないところが、現在の台湾人のダメなところ。
また、日頃はそうやって漢文化の基準に立って原住民を蔑視しているくせに、他人から認識不足と誤りを指摘されると、フテ腐れ、逆ギレする。そのときはマレー系の気質が出てくるという、ご都合主義の二面性も問題だ。
漢文化にたつなら、他人から糾弾されることになれるべき。もしメンツを守りたいなら、原住民を我がことのように考え、その文化に関心やアイデンティティを持つべき。
そのいずれも中途半端で、マレー性の気質と中華文化の頭をご都合主義に使い分けているから台湾人は、だれからもその尊厳を認められないのだ。
はっきりいって、台湾人はいまのままでは、永遠に奴隷のままだろうし、私はもはやそれに同情しない。自業自得だからだ。