むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

2010年は良い年でありますように 急速に進む国民党の没落と民進党の再生

2010-01-01 00:36:18 | 台湾その他の話題
まずは個人的な話。
後厄ということもあってか、2009年は08年ほどではなかったにせよ、運勢があまりよくなかった。9月以降は運が上向いてきたように思うが、それでも原因不明の筋肉痛に悩まされたりしてきた。
しかし、民進党の党勢回復傾向も見えてきて、2010年は運が上向く感じがする。

年初早々1月9日には、桃園県第2区、台中県第3区、台東で立法委員の補欠選挙があり、いずれも民進党候補の勝利が確実視されている情勢だ。
桃園県第2区は、ハッカ人が多い大園、新屋、觀音、楊梅だが、そのうち新屋、觀音はもともと民進党が強いところで、08年選挙では民進党が負けたのが不思議なところだ。だから民進党が奪い返しても不思議ではない。
だが、台中県第3区の大里と太平、台東県はいずれも国民党がこれまで圧倒的に強いところだった。

さらに、2月27日には立法委員嘉義県第2区も補選があり、ここももともと民進党が強く、民進党候補が圧勝予想だ。

つまり、補選4選挙区は民進党の完勝、うち2つは国民党が伝統的に強いところでも国民党が負けるわけで、国民党の終焉の始まりである。

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