MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

新糖出ました!!

2005-11-06 23:02:48 | 奄美-おみやげ
mizuma1水間黒糖、今シーズンの販売開始です!
以前のブログに書いた通り、水間黒糖は夏休み以降は毎年11月に新しいさとうきびが出るまで、お店を閉める。

今日出かけた帰りに、国道を走っていると、水間黒糖の前にやけに車が多い。今月に入ってこの道の前を通ることがもう2~3回あったのだが、いつも閉まっていた。もしかして、今日こそ開店した?!

mizuma2きゃっほー♪ 扉が開いてる!中に人もいる(^o^) 急いで車を止めて入ってみた。

今日から今シーズンの販売が始まったそうだ。嬉しい~~!
できたてほやほやの新糖をさっそく買って帰った。この黒糖を待っている友人が多数いるので、はじめは5袋ばかり買おうと思ったら、今日は、まだ「水間黒糖」と書いた密閉袋には入れられないそうで、普通のビニール袋に入れてくれた。しばらく封をしないようにとのこと。だから、自分の家用に二袋だけ買った。
明日からはちゃんと袋入りが販売されるそうなので、また買いに来よう!

「裏の牛も見てきたら?」と言われて工場も含めて見せていただいた。
mizuma3mizuma4
工場にはさとうきびが積まれていた。しぼった後のさとうきびがこの牛さん達のエサ。

mizuma5お店の前には、さとうきびの山。
我々のように、たまたま通りがかって、店の前の車の多さに急停車したと思われる車が、次々入ってくる。
みんな待っていたのね!

また楽しみなシーズンがやってきた。






再びハブセンター

2005-11-06 02:34:55 | ハブとマングース
前回の訪問記はこちらこちら

「もうお客さんのリクエストでもない限り、行くまい」と思っていた奄美観光ハブセンターへ行った。
この前行ったばっかりなのに!!しかも、お客人はヘビ嫌い。それなのに、うちの子供達が「ハブとマングース見たーい!!」
...子育てを間違えたようです。

今回は写真は無し。ご覧になりたい方は、前回訪問記をどうぞ。

しかし、いつも同じことをしているわけではなかった!
いや、基本は同じなんですが・・・。
この日も2時のショーを狙って出発。この日の到着は1:45頃。席取りはいらないとわかっていたし、地下のヘビを見るのだって2回目の我々とヘビ嫌いには15分もあれば十分。入場料、大人3人分払って「小学生の分はおまけしておきますよ!」と。
ラッキー!!ま、こんな短期間に2回目なんだし。

ちなみに、この日の帰り際、私たちと入れ違いで入って来た親子連れは、大人750円、子供300円だが「1000円でいいよ。」と言われていた。50円のディスカウント。こちらは今日300円も負けてもらったのに、こんなに誰でも負けてくれるのに前回1円も負けてくれなかったことを思い出し、入った時のラッキー気分が少々減少。

さて、地下に入って見始めた途端、お店の人が「もうショーをやるから、3階へ来て下さい。」と呼びに来た。「地下はまた、いくらでも見られますから。」
まだ2時まであと10分もあるのに?入場料もフレキシブルだがショータイムもフレキシブル。

お!今日は私たち以外に、親子連れがもう一組、すでに3階にいらっしゃった。

そして、ショーが始まる。

...が、今日は先日のナカモトさんではなく、最初から前回の「アシスタント(名人さん)」が登場し、ナカモトさん不在。1階ではナカモトさん見かけたんだけどー?

始まったと思ったら、ビデオでの説明。あれ、すっかり手抜き?!
ビデオの内容は、先日ナカモトさんが実際に語ってくれたこととほぼ同じ。だって、ビデオの中で解説してくれるその人は、若き日のナカモトさん。ナカモトさんの若さぶりから、かなり以前に撮影されたもののようだ。
「これまでハブに噛まれること5回!」というのに笑った。前回は7回だったが、このビデオを撮ってから、先日までにまた2回も噛まれてしまったのね。

そして、ビデオが終わって前回同様名人さんがハブを箱から取り出し、牙から毒をたらしたりするところは一緒。
しかーし、ここからが違った。
「では、今から近くに持っていきますので、ハブを触ってみて下さい。」

★ X ? ! ! x  ? * !?

ハブを触る????

と、思ったら、名人さんは本当にハブを目の前に持ってこられた。
いやーーーん、名人さん、間違ってハブは逃げないのですか?触るなんてとんでもない!!
でも、目の前の親子連れも、うちの上の子供達2人も、「ヘビ嫌いさん」までも触っている。おまけに、うちの夫は、10ヶ月児の手までハブに触れさせた。ここは私だけ触らないのもシャクだ。
だから、触ってみた。

ぴとっ。

なんともいえない感触...みんなは「冷たい」と言っていた。変温動物ハブ、その時の室温は26度くらい。ハブの体温も人間より低いのは当たり前だが、私はむしろ「なま温かい」と感じた。一瞬触っただけでも、それが生きているということがわかる。あのヘビ革の財布とかバッグと同じ表面であるはずだが、あのひんやり感とは違うなま温かさ...
触らなければよかった、という後悔。が、自分だけ触らなければ、きっとそれも後悔していただろうから、と言い聞かせる。

あとのショーは同じだが、この日のハブはあまり生きが良くなかったのか、戦いの迫力は前回に劣る感じ。

は~~終わった終わった。

子供達はまた地下に戻るというので、しぶしぶついて行った。前回目をそらして通り過ぎたらしいものまで見てしまい、地下も制覇した気分だ。最後に1階のお土産やさんをブラブラしていたら、団体さんがぞろぞろやってきた!

ここで、前回のレポートの訂正をせねばならない。
入り口の団体さん予定のプレートが、ずっとそのまま長いこと置かれているようなことを書いてしまったが、ちゃんと機能していた。前回と違う団体数書かれていたし、こうして実際に団体さんがぞろぞろ。大変失礼いたしました<(_ _)>

団体さんが2時過ぎに来るので、我々個人のショーを繰り上げたようだ。

ヘビ形のペンなどに興味津々の子供達をせかしていると、お店の人が「もう1回ショーをやるので、3階へどうぞ」としきりに勧めて下さる。「さっきと違うから!」とも。

もうたくさんだったが、何度か丁重にお断りしても、あまりに勧めて下さり断り切れず、またまた3階へ。
あーーー、この短期間に、もう3回目のハブVSマングース。

団体さんの後ろでひっそりと見物させてもらったが、この回は、なんとまたナカモトさん登場!
どうやら、ナカモトさんは団体さんでないと、あのノリノリの解説はされないようだ。

前回我々が、団体でもないのにナカモトさんの解説を見られたのは、幸運だったらしい。
実はあの日はお客は私たちだけだったのだが、同時にテレビ局の取材が入っており、横でTVカメラが回っていた。それでナカモトさんが登場して下さったのだろう。偶然かも知れないが、この日2度目のハブ(当然さっき負けたのとは違うハブだが)も元気がなく、勝負は最初からマングースに軍配が上がっている感じ。TV用に、あの日は一番イキのいいハブが選ばれたってこともないだろうけれど、あの迫力はすごかったなぁ。

そういうわけで、一緒に行ったA子さん、私たちは何もかもがラッキーだったのよ!(入場料のおまけ無し、以外)

やはり、ビデオより、本物のナカモトさんの解説の方が断然いいなぁ...と、3回目のハブVSマングースにはほとんど目もくれない私だった。

(冗長な文を最後まで読んで下さったアナタ、ありがとうございます!)