静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

カヤクグリ ?

2016-10-21 | 

今日は、カヤクグリ?こんな名前でもれっきとした鳥の名前でございます、数が少ない鳥でして見たことないお方が多いからではと思いますが、大きさは約14センチ、鳴き声はか細くチリチリチリとかシリシリン、これからの時期冬の里山でばったり出会いますとラッキーと思っちゃう鳥と云えるようでございます、全くの地味な羽衣、ホント目立たない鳥、♀は卵を抱き二羽以上の♂たちが卵を抱く♀に餌を運び与え卵がかえりますとヒナにその行動はヒートアップ、一妻多夫形態と言うお方もイラッシャイマスが!いいや多夫多妻と主張される場合も多いいです、♀は積極的に♂に求愛(サエズリなど)地味で小型、ホントパッとしない鳥ながらどうして自分の世界を活発に生きている・・・こんな鳥たちを見てみる、いかがでございましょうか。急に寒くなりました、例え低い山でも、必ずアイゼン、もちろん雨具も秋の日は釣瓶落とし、懐中電灯も、しっかりした靴、上着も、すっきりした空気、風、味わいながら山道のそぞろ歩きをお楽しみ、お勧めでございます、お帰りになり今日カヤクグリを見た、これはもう羨望の眼で見られること請け合い・・ですよ~。イワヒバリ科カヤクグリ属群れを作らず草むらに潜ってひっそり暮らして居る姿が語源。