スポーツに人生を学ぼう!

格闘技、野球、サッカー等の試合、選手から
人生の術を学び、生かすことを目的とします。

プロ意識とは

2005-10-31 00:59:07 | スポーツ
プロ意識とは?

まずプロとは何か?

プロの逆の言葉はアマだろう?

アマはその仕事をする事によってお金を得ない人を言う。プロとはその仕事をする事によってお金を得る人の事を言う。

ではお金を得るとはどういう事だろうか?

お金は人にとって命の次に大切なものというような表現をされる。お金は通常汗水垂らして命と言ってもいい自分の時間を捧げ、その人の持っている能力を使って初めて得る事が出来るものであろう。

お金が全てではないが、お金を持つ事によってモノを食べる事が出来る。着るモノを買う事が出来る。住む所を買う事が出来る。と生きる為にはお金は必ず必要な物である。究極お金がなかったら人は生きていく事が出来ない。

プロとは生きる為に必要なお金を取得する。

さらにここで問うているプロとはただお金を得ている人だけではない。

プロという言葉ではわかりにくいかもしれない。マスターという表現の方がわかりやすいかもしれない。

例えば、アナウンサーという職業がある。テレビでニュースを読だり、司会、ナレーションをする人達である。アナウンサーは、話す事のプロ=マスターである。一言でニュースを読み上げたりというのは一見誰でも出来るような気がするが、しっかりと他人にわかりやすく伝えるように話すとかはなかなか出来ない。それが出来るのがアナウンサーだ。

プロ=マスターのアナウンサーになるには発声練習など様々なトレーニングが必要だ。

その仕事を成し遂げるのに1日や2日で出来ない事。その仕事を成し遂げるのに何年も修行を要するような事がプロ=マスターの仕事なのだろうか。

また例えばプロのピアニストは基本的に練習をしなくてもうまい人達である。それも高校、大学とその専門の勉強をみっちりとやって、さらにピアニストとして食べてる人達は毎日何時間もの練習を休まず続けている。

イチローや松井秀喜ら天才と言われるバッター達も練習をしなくても上手い人達でも毎日血が滲むような練習を毎日続けて初めて第一線で活躍し続ける事が出来る。

プロ=マスターとは、誰にも真似出来ない仕事をし続ける人の事を言うのだろうか。

ポイントはし続ける、という所である。

人は忘れる動物である。メンテナンスを怠ればせっかく得た技術も忘れる。

”し続ける”為には、プロのピアニストのように毎日何時間もの練習、イチローのように毎日何時間もの練習をし続ける必要がある。

プロ意識とは誰にも真似出来ない仕事をし続ける人であろうと決意し続ける意識の事を言うのだろう。

超一流の人間にプロとはを学ぶ。

ミルコの生き様

2005-10-26 00:12:47 | スポーツ
ミルコ・クロコップがジョシュ・バーネットを判定の末下した。

ミルコの魅力は常に自分にリスクを与えて挑戦する所にあると思う。

寝技をほとんど知らない状態でアマレス出身の藤田と戦前の予想では100%負けると言われた総合ルールにチャレンジし勝利し、その後もプロレスラーハンターとしてどんどんトッププロレスラーに挑戦し、またK1ルールでもチャンピオンになった直後のハントと戦い勝利し、ホーストに連勝し飛ぶ鳥を落とす勢いだったボブサップを破り、藤田のリベンジマッチを受け、返り討ちにし、シウバ、ノゲイラ、アレキサンダー、ヒョードルと次々と常に格上の自分も負ける可能性のある戦いを挑んできた。

人はどんな人間に魅力を感じるか。

チャレンジをする人。それも身を捨てる覚悟で高いレベルにチャレンジをする人。

ミルコはもちろんだが、イチロー、松井秀喜、中田英寿、中村俊輔、田臥など日本というフィールドでは満足出来ず、世界というハイレベルな舞台に自分の戦場を求めた人に我々は魅力を感じている。

また、武士道という言葉に代表されるように自分の身を捨てて戦う姿に日本人は美学を感じる。

なぜ、ハイレベルな事にチャレンジする人に魅力を感じるか。

ハイレベルな事にチャレンジすればする程必死にならないとそこで生き残れない。例えば、Jリーグで活躍するよりプレミアリーグやセリエAで活躍するのは簡単な事ではない。日本のプロ野球で活躍するよりメジャーリーグで活躍する方が大変だ。その分イチローや松井秀喜は必死になってプレーをしている。

つまり、人はより一生懸命、より必死に死に物狂いで何かをしている人に魅力を感じるのでないだろうか。

何かに一生懸命になった量が多ければ多いほどその人は魅力というオーラを放てるのではないだろうか。

ミルコにハイレベルな事にチャレンジし、必死になる事の大切さを学ぶ。

桜庭和志

2005-10-22 23:19:16 | スポーツ
明日、プライド30が行われる。その中の1試合に桜庭和志の試合が組まれている。桜庭は前々回のプライドでヒカルド・アローナに一方的に攻撃され手も足も出なかった。顔面崩壊された。一言で言えば、屈辱以外の何モノでもない。

桜庭は人前に顔を出すのも嫌だったろう。

が、桜庭は諦めず、戦う事を選択した。それも階級を下げる事なくだ。

桜庭は自分の欠点である体重の軽さ、筋力のなさを今まではテクニックでカバー出来ると何もせずにいたが、真正面から自分の欠点に向き合いそれを克服した。体重は92キロをオーバーした。打撃もシウバやショーグンらが所属するシュートボクセに行き、向上させた。

桜庭は逃げなかった。時にスポーツ選手の中に自分の限界ではないのにボロボロにながらやりたくないという美学で引退してしまう選手がいる。それはそれでその人の美学だからいい。が、私はそれをカッコいいと思えない。1度だけの人生だ。自分の限界の限界に挑戦するべきだと思う。

自分がどこまで出来るのか。自分がどこまでスーパーマンになれるのか。

基本的に人間に限界はないと思う。月並みな表現だが、人間は自分の脳の3パーセントしか使っていないと言う。限界だと思っている事は限界でも何でもないのである。理想の自分をイメージしてそれを実現しようと強く願えば人は誰でも理想の自分になれると思う。

イチローや王さんも最初から天才的なバッティングをしていたわけではない。イチローも王さんも信じられない練習量があって天才的な選手になれたのである。

桜庭はアローナに手も足も出なかった。それは現実だ。が、桜庭が死に物狂いの練習をやり、格闘家として向上する事が出来れば、桜庭は手も足も出なかったアローナに勝つ事が出来るかもしれない。不可能な事ではない。

屈辱を味わる事。それはその人がヒーローとなる為に通る道である。その道を通った事によってヒーローになる事が出来るのである。何でもうまく行っていたらつまらない。それでは生きるエネルギーは沸いてこない。悔しい事、屈辱的な事がたくさんあればある程人はヒーロー、スーパースターになれるのである。そのたくさんの屈辱が巨大なエネルギーになるから。

桜庭はそれを知っているはずである。だから復帰してきた。

桜庭に逃げずに戦う事を学ぶ。

城島の言葉

2005-10-18 22:43:50 | スポーツ
ソフトバンクがロッテに負けた。

ロッテが優勝に酔いしれ、バレンタイン監督を胴上げしている姿をソフトバンクの選手達は悔しさにまみれながら見ていた。特に城島の代役として活躍した的場は泣きながら見ていた。その後ろに城島が近ずき「胴上げを見ていろ。来年があるんだから」と語ったという。

悔しい事は生きていれば何度もある。負けて投げ出したくなる時もあるだろう。が、悔しい事から目を逸らしてはいけない。それは悔しい事は最大のエネルギー源になるから。

人生はトーナメントのように見えてトーナメントではない。いつでもやり直しの聞くリーグ戦のような戦いだ。当然、ここで負けたら長いリーグ戦でも勝負が付くというような試合もあるだろう。が、たいては1試合、2試合負けてもやり直しは効く。

負けた事はどうでもいい。負けてそれをどう生かすかが問題だ。負けた事を生かす事が出来なかった人が敗者になる。負けてもそれをいい機会だと感謝し、逆に糧にして前へ進む人が勝者になるのだろう。

ソフトバンクの選手達は王監督を初め誰もロッテの歓喜のシーンから目を逸らさなかった。ゆえに来年のソフトバンクはまた強いだろう。

城島に悔しさをバネにする事を学ぶ。

ズレータの言葉

2005-10-17 01:26:38 | スポーツ
ソフトバンク対ロッテのプレーオフの第4戦が行われた。大激戦の末、ソフトバンクが勝利した。殊勲は2ホームランのズレータ、中継ぎの吉武だろう。

吉武はノーアウト1,2塁の状態で登場し、セオリー通りの送りバントを気迫のフィールディングで3塁を刺した。

ズレータは同点ホームラン、逆転ホームランを決めた。

そして、ズレータがヒーローインタビューで「絶対諦めない」と叫んだ。

諦めないという言葉には感動する響きがある。

なぜか。人間の本来の姿を指しているからだろうか。

人間はただ生きているわけではない。意識的に考えているか考えていないかの差はあるにしても人間は皆目的を持って生きている。その目的は簡単に達成出来るものもあればなかなか達成できないものがある。

そのなかなか達成出来ない目的を諦めずに生きる事に人間らしさがあるのではないだろうか。

目標、夢が皆ある。簡単に諦めずに生きる所に人間の美しさがあるのではないだろうか。
また、ちゃんと戦略を練ってやれば、先進国の人間だったら実現は可能だと思う。

ズレータに諦めない事の素晴らしさを教えられる。

ソフトバンク大逆転

2005-10-16 01:25:12 | スポーツ
ソフトバンクが9回4点差を追いつき、延長10回に逆転に成功し、1勝2敗とした。

普通、9回に4点差が付いていたら諦めるだろう。

が、ソフトバンクは諦めていなかった。王監督は「このままでは終われない」と思っていた。

130試合以上のシーズンを1位で突破した。が、その後のプレーオフの3勝するかどうかで130試合以上の長いシーズンを全否定される。パリーグを盛り上げる制度として大いに役立っている制度だが、1位突破チームとすればやるせない気持ちになる制度だろう。

そのやるせない気持ちが強くあるから、また去年ソフトバンクは去年1位突破しながら日本シリーズに出れないという事もあり、同じ悔しさを味わいたくないという強い気持ちがあったろう。

それが故に9回の4点差も跳ね返す事が出来たのだろう。

人生生きていると諦めそうになる事がある。が、諦めならめず希望を強く持っていれば人生は開けてくる。

ソフトバンクがそれを証明してくれた。

王ソフトバンクに諦めない強い気持ちを教えられる。

松井秀喜の終戦

2005-10-15 17:56:22 | スポーツ
松井秀喜属するヤンキースがエンゼルスに敗戦し、ワールドシリーズ進出を為す事なく2005年のシーズンを終了した。最後のエンゼルス戦松井はことごとく得点圏にランナーを置く状況で打席にまわってきた。そしてことごとく凡打に終わり、結局は松井が打たなかったからその試合は負けた。松井がヒット1本打っていれば勝利していたと思われる。

翌日のニューヨークの地元紙では地区シリーズの敗戦の戦犯を松井とあげ、松井放出すべきというような論調を展開された。今年の松井は打率は3割を超え、打点も100打点を超えシーズンでは十分に活躍していた。が、最後の最後の1試合を活躍出来なかっただけで、松井はダメだ的な見方をされてしまっている。

試合後の松井は当然元気なく顔に正気もなかった。責任を痛感しているのだろう。が、胸を張っていいと思う。松井は160試合以上もあるシーズンで優勝に貢献する活躍を十二分にした。

見る人は見ている。松井は十分に活躍したと。

が、松井のような責任感の強い松井は今きっと全部自分が悪いんだとすら思っているのではないだろうか。現に3年契約の切れる今年、契約の問題に聞かれても全く白紙ですとしか答えない。

尊敬するトーリ監督や愛着のあるヤンキースに残りたい気持ちがあるのにエンゼルス戦で活躍しなかったばかりに強気な発言も出来なくなっている。

今の松井は責任感を痛感しているし、地区シリーズの最終戦で活躍出来なかった事の屈辱感、マスコミの批判からの屈辱感と戦っている。

どんな人間でも屈辱感にまみれる時が来る。

そこでどう振舞うかが問題だ。

今松井は「テレビで野球を見る気も起きないよ」とショックが消えていない。

確かに当事者はなかなか冷静な判断は付かないと思うが、冷静に考えればいかにその不名誉な状況を挽回するか必死に努力するしかないのである。必死にもがいてもがいて血にまみれて練習して、自分を高めるしかないのである。


常に冷静な松井ならこの事は十分にわかってくれるだろう。

今松井を批判しているマスコミはたくさんある。その人間達を見返してやれ。

そして自分の心の中にある屈辱感を一掃する為にも死に物狂いの努力をするしかない。

松井は今シーズン活躍したと言っても松井本来の魅力であるホームラン数は圧倒的に少なかった。松井本来の力ならメジャーでもホームラン王にもなれるし、三冠王だって夢ではない。

エンゼルス戦の歴史的にも残る不振も松井を生まれ変わらせる神様がくれたチャンスかもしれない。人間は外的なプレッシャー、屈辱感がないとそう簡単に生まれ変われるものではない。

屈辱感をくれたエンゼルス戦に感謝する日が来るかもしれない。

イメージする事の大切さ~イチローの言葉~

2005-10-09 23:20:49 | スポーツ
NHKのサンデースポーツでイチローのインタビューが放映された。

イチローは今年はヒットが思うように出ず、苦しかったつらかったシーズンだったと振り返った。

が、守備はシーズン通してファインプレー、スーパープレーを連発してファンを沸かせた。

特にホームランの打球をフェンスによじ登りキャッチして捕ったプレーがあった。イチローはこのプレーについて「イメージしてないと捕れないですよね」と語った。

イチローはその試合中こんな打球が来るんじゃないかと予想していたと言う。こういう打球が来たらこう捕ろうと頭の中でシュミレーションをしていたと言う。イメージをしていなかったら無理だと言った。

よく色々な人生啓発系の本で成功している自分をイメージせよ、と書いてあるがいまいちしっくりこなかったが、イチローの言葉でイメージする事の大切さがよくわかった。

具体的に言えば、フェンスに右足から登り、次に左足で弾みを付け、打球が来る方向に体の向きを変え、キャッチする、という体の動き打球のスピード全てを克明にシュミレーションしていたから実際に捕る事が出来たのだ。

イチローがよく使う「準備」という言葉があるがイメージする事、シュミレーションする事も「準備」の一つだろう。

我々も仕事、人間関係、恋愛でどうなるかイメージ、シュミレーションしよう。そうする事によって、より確実なプレーが出来るようになるだろう。

イチローにイメージ、シュミレーションする事の大切さを学ぶ。

宮里藍日本女子オープン大会優勝

2005-10-03 01:01:45 | スポーツ
10月2日、宮里藍が日本女子オープンで優勝した。

宮里藍が今日の優勝を受け、NHKのインタビューで世界制覇に向け自分に足りないものは何ですか?と聞かれた。

「心技体全てまだまだです」と単刀直入に答えた。

20歳にしてツアー優勝回数10回、現時点で優勝賞金ランキングトップに立っているトップ中のトップのプレイヤーが謙虚にも自分はまだまだ成長過程です、と答えた。いや謙虚というよりも自分はまだまだこんなものではない、という自信の裏返しか。

宮里藍は日本のツアーで優勝しても当たり前位に思っている。なぜなら世界のトップに立つ事を目標にしているから。

ゴルフの世界の世界でトップは難しい。あの丸山でさえ世界では実力者として認められているがまだまだだ。

宮里藍ならこれからの精進次第で真のトップになれるかもしれない。

また宮里藍はいくつか意味深なコメントを発してくれた。

ゴルフを上手くなるためには?「兄や上手い人の真似をしました」

スランプに陥った時気持ちの切り替えは?「開き直りますね」

ゴルフは楽しいですか?「苦しいけどそれが楽しいです」

これからは?「これからもいい経験を積んでいきたい」

それぞれ実に深みのある発言だ。20歳の女の子の発言とは思えない。

子どもの頃から世界のトップになる事を夢見てきた人はやはり違うのかもしれない。自分の事を日本を代表するゴルフプレイヤーだと認識し、自分に対していいイメージを持てているのだろう。

宮里藍に弛まぬ向上心、自分へのいいイメージを持つ事の大切さを学ぶ。

イチロー5年連続200安打達成

2005-10-02 01:36:45 | スポーツ
10月1日、イチローがアスレチックス戦で4安打をあげ、今季通算202安打とし、5年連続200安打を達成した。これは大リーグ史上5人目の大記録だ。

イチローはこんなコメントを残した。 「切れそうになったこともある。でも、本当に切れずによかったな、と。この200という数字がすべてを救ってくれましたよ」

あのイチローですら途中で投げ出しそうになる衝動に駆られていたというのだ。

我々も仕事をしている中うまくいかなければゲームじゃないが、リセットボタンを押してしまいたくなることもある。投げ出したくなる事がよくある。実際投げ出さずとも気持ちの入らない仕事をやってしまう事もある。

そんな時、投げ出したくなるような気持ちになるのは自分が弱いからだと思いがちだ。が、打者として史上最高のバッターと言われるイチローですらうまくいかなければ投げ出したくなるのだ。我々が仕事を投げ出したくなる事は別に特別精神的に弱いわけではない。

まず、投げ出したくなるような気持ちになるのは誰にでも起きる事だと認識しよう。

そして次に何が重要か。

そこからの気持ちの立て直しだろう。

イチローは200安打という数字を目標にする事によって切れそうになる気持ちを抑える事が出来た。

切れそうになった時は、とにかく現実可能な目標を目の前に掲げる事が切れないでいられるコツだろう。

そしえイチローはこう続けた。「ただ(重圧から)逃げることはできない。かけようとしなくともプレッシャーなんか勝手にかかるものだし、それを避けて通ろうとするなんて本当にばかげている」と。

去年イチローは大リーグ史上最高の安打記録を達成した。バッティングをマスターしたイチローに我々ファンは4割を期待した。逆に4割にいかなければイチローも落ちたなと見るような風潮にすらなった。これはイチローにとって精神的に重荷以外の何者でもなかっただろう。

が、イチローは精神的に重荷になるプレッシャーすらも真正面から引き受けた。結果、今年はあまり成績は上がらなかった。これも野球だ。イチローが満足出来たかどうか。おそらく苦しい中逃げずにほぼ全試合に出場した事によって成績はいまいちでも達成感はあるだろう。イチローの価値観は万全の準備が出来たか、全力を出せたかどうかにある。そういう観点から見れば満足はしているだろう。

イチローが野球人生で一番苦しいシーズンを経験した事によってまた来年から一皮剥ける事が出来るかもしれない。

どんなに苦しい状況でも切れずに目標に向かう事を教えられた。