5月9日の新潟出張が告知された日から必ず参加しようと思っていました。すでに釜石出張や三内丸山出張を経験しているだけに,日光や長岡と聞くと「あ,隣の県だ。こりゃめっちゃ近いぞ!」という意識が働き,迷わずの参戦でした。おまけに,今回は入場整理券が必要ない,来る者は拒まずのイベントでしたので。
当日朝は午前5時半過ぎに妻と自宅を出発。国道115号線で土湯峠を越えて,猪苗代から磐越道に乗っかり,「一緒に行きたい。」と言った新潟市に住む二男も乗せて,会場となるアオーレ長岡を目指して北陸道を飛ばしました。アオーレ長岡に着いたのが午前9時半頃。ホントは名刺配布の整理券配布開始が午前10時と聞いていたし,アオーレでは安部さんのイベントだけでなく,アオーレ誕生3周年としてグルメ祭りや妖怪ウォッチ・キャラクターショーも予定されていたため,駐車場が確保できるか心配で,午前9時には到着したいと考えていましたが,所詮予定時刻よりも早くなることは少なく,大半は遅れることの多いわしの人生だからね…。でも,アオーレの地下駐車場はがらがらで,まずはほっ。
建物の入り口に近づくと,係の人が「間もなく開場するので,1階のドア付近に並んでください。」と言っています。ん? 客層が違うぞ,これは妖怪ウォッチの列?と思って,係の人に「安部礼司の名刺配布整理券はどこですか?」と尋ねると,「それなら,階段を上った3階です。」と言われ,すぐに上の階へ移動しました。おお,かなりの人数が並び,最後尾プラカードが揺れています。1,000人限定の整理券なので,感触的にもらえそうな位置に入ったと感じました。10時になると,配布が行われ,私の番号は「271」番でした。券を手にしたので,会場となるアリーナに向かいました。午前10時から始まった「妖怪ウォッチ」の後半部分を見ながら,11時から始まる地元FM局の番組にチーム安部礼司がゲスト出演するということなので席を探しました。番組は「アオラジ」というタイトルのアオーレのイベントやその近辺の情報を中心とした内容の番組のようで,チーム安部礼司の安部くん,飯野っす,刈谷さん,アンジュっちの4人が後半部に登場して前乗りして味わった新潟の食べ物やお酒,長岡市の印象などのトークが展開されました。司会のミノルクリスさんやひとみん(元「メロン記念日」の斉藤瞳)が上手く絡んでくれて,いい感じで番組が進行していました。この番組を聞き終えてから,B級グルメ満載のテントで昼食を摂ったり,長岡駅前をぶらぶらしたりして時間をつぶし,その日の本丸である午後2時30分からの公開収録を待ちました。
午後1時からの「妖怪ウォッチ」ショーが終わってもアリーナの人数が減りません。これは安部礼司のために集まった人々なのだと驚きました。当初,アリーナ席だけの開放を予定していたらしいのですが,後ろの方で立ち見をしている人が増えてきたため,スタンドの2階席,3階席も開放しました。どうやら3,000人超えの動員があったようです。横浜日産グローバル本社ギャラリーで1万とか2万人の入場者があったと言われましたが,これは延べ人数ですから,ワンステージの動員数としてはこの長岡イベントが最多動員数と感じました。内容は昨年暮れに横浜で行われた胸きゅんラジオドラマの再演と,新作ラジオドラマ。新作は杉崎さんがひと癖あるクライアントを演じ,飯野っすがそこから一人で契約を取るために奮闘し,それを安部くんとアンジュがサポートするストーリーです。この番組ではよくあるパターンの。いつものように杉崎さんがバシバシアドリブを決めたり,「打倒、妖怪ウォッチ!」は出なかったものの,ライバル意識丸出しで「ちびっ子たち,ボキがジバニャンだよ!」と会場の子どもたちに呼びかけたりと、飛ばしまくっていました。それから,この番組に出演し始めた頃には,調子っぱずれな娘と思っていたアンジュっちがチームの一員として安定した演技をしていたことに大きな成長を感じました。胸きゅんラジオドラマには前述のクリスさんとひとみんも参加していました。FM岩手の加藤アナのように,ここでも上手にチーム安部礼司に絡んでいました。多くの動員を予想していたのか,恒例の○×クイズはありませんでした。
イベントの最後は名刺配布会。サイン,握手,ハグ厳禁ではありましたが,4人が笑顔で名刺配布を行っていました。アンジュっちと握手したかったので,いろいろ考えてみました。結論は,名刺を受け取る際に私が「栄えるのじゃ!」と叫び,右手を広げて前に出すこと。アンジュっちはそれに答えて片手ハイタッチをしてくれました。
♪( ´▽`)
会場を出ると,安部家のセレナが展示してありました。後部座席におせんべいの袋があったりと,生活感を持たせていましたよ。
次は,WANTEDだな。
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