文章が長いので読む気がしないという声を頂いていましたので、
今回から読みやすい範囲で情報をお伝えしようと思います。
もう直ぐGWですね。新入社員として意気揚々と就職したはず
なのにGWを境に「やる気が起きない」「会社に行きたくない」
といった五月病の症状が出てきます。
しかし、五月病という病名はありません。正式には「適応障害」
といわれるもので、あまりにも大きく環境が変わったために、これに
適応できずにうつ病に近い症状が起きてしまいます。
大きなストレスとなっているのが環境の変化ですが、これを変える
ことはできません。この環境に慣れていくことしかありません。
そこで、このストレスをどの様にして解消していくかが、五月病の
予防につながるのではないでしょうか。
「心身一如」心と体は一体といわれますので、体から心の悩みを
解消していくことが分かりやすく、手軽にできる方法です。
今回の会報誌で紹介しました「動の呼吸」と「静の呼吸」をうまく
使い分けることで解消していきましょう。
「動の呼吸」は足腰を鍛え、精神力の強化につながりますので、
毎日の生活に少しずつ取り入れていきましょう。頑張るのでは
なく、できる範囲で毎日継続することが大切です。
(方法は会報誌をご覧ください)
また、「静の呼吸」は深いくつろぎを得ることができます。朝の瞑想
や夜の瞑想を実践することをお勧めします。
しかし、瞑想を行ったことのない人にとってはやり方もわかりません
よね。瞑想を難しく考えるのではなく、腹式呼吸をゆっくりと繰り
返していくだけでも充分です。
私はズルをして起き出す前に横になったまま腹式呼吸を5分ほど
行います。今日一日を楽しく過ごしているイメージをするようにする
のです。
夜も布団に入って横になった状態で腹式呼吸をやはり5分ほど
行い、今度は「いい一日を送ることができた。ありがとうございま
す」と全てに感謝するようにしています。
その日の疲れやストレスはその日に取るように心がけましょう。
手軽な方法を毎日実践することではないでしょうか。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
今回から読みやすい範囲で情報をお伝えしようと思います。
もう直ぐGWですね。新入社員として意気揚々と就職したはず
なのにGWを境に「やる気が起きない」「会社に行きたくない」
といった五月病の症状が出てきます。
しかし、五月病という病名はありません。正式には「適応障害」
といわれるもので、あまりにも大きく環境が変わったために、これに
適応できずにうつ病に近い症状が起きてしまいます。
大きなストレスとなっているのが環境の変化ですが、これを変える
ことはできません。この環境に慣れていくことしかありません。
そこで、このストレスをどの様にして解消していくかが、五月病の
予防につながるのではないでしょうか。
「心身一如」心と体は一体といわれますので、体から心の悩みを
解消していくことが分かりやすく、手軽にできる方法です。
今回の会報誌で紹介しました「動の呼吸」と「静の呼吸」をうまく
使い分けることで解消していきましょう。
「動の呼吸」は足腰を鍛え、精神力の強化につながりますので、
毎日の生活に少しずつ取り入れていきましょう。頑張るのでは
なく、できる範囲で毎日継続することが大切です。
(方法は会報誌をご覧ください)
また、「静の呼吸」は深いくつろぎを得ることができます。朝の瞑想
や夜の瞑想を実践することをお勧めします。
しかし、瞑想を行ったことのない人にとってはやり方もわかりません
よね。瞑想を難しく考えるのではなく、腹式呼吸をゆっくりと繰り
返していくだけでも充分です。
私はズルをして起き出す前に横になったまま腹式呼吸を5分ほど
行います。今日一日を楽しく過ごしているイメージをするようにする
のです。
夜も布団に入って横になった状態で腹式呼吸をやはり5分ほど
行い、今度は「いい一日を送ることができた。ありがとうございま
す」と全てに感謝するようにしています。
その日の疲れやストレスはその日に取るように心がけましょう。
手軽な方法を毎日実践することではないでしょうか。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士