次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

腹違いの妹が居たことを思い出した

2023-05-16 04:17:34 | Weblog

今日の港:ロンドン

今朝変な夢見ました。姉2人と私と小さな弟でご飯を食べに行くという夢。

1 番年上の姉(腹違い)ー架空人物

2番目の姉(腹も種子も?同じ)ー実在人物

3番目私

4番目まだ幼い弟(腹違い)ー架空人物

でした。

さて、この夢のことを考えていて、そういえば実在する腹違いの一回りくらい年下の妹?のことを思い出しました。あったのはたったの2回で今どこで何してるのか全く知りません。下の名前は覚えているけど、苗字も覚えていません。

この腹違い妹は、うちの父親と浮気相手の女性との間の娘さんということです。

うちの母はこのことはあまり良い話ではないからやたらめったら人にするなといっていたので、当時は仲良いと友人に話した程度であとは話していませんでした。それをブログに書いてしまうとはなんともあれなんですがなんせ相当前のお話だし、私ももう50代に入って、日々「いつまで生きてるかわからないよなー」とか思う今日この頃なので、楽しい話ではないですけど、自分の人生で経験したことを色々書いていこうと最近よく思って自分語りが多いですが、書かせていただくことにいたしました。

ちなみにうちの息子TIには腹違いの兄姉が5人もおるし(これはTIの父親が私と結婚する前に付き合っていた女性たちの間にできた子供たちってもう大人でそれこそ孫もいますけど)、そう考えるとまあそんなにびっくりする話でもないんだけど。

さて、私が高校に上がったばかりの時にうちの父親は珍しく進行の早い癌(肝臓癌)で48歳で亡くなりました。黄疸が出て入院して2週間であっという間でした。あまりにも呆気なく本人もびっくりだったみたいでした。若かったし自分で会社を経営していてうまくいっていたところだったみたいでとても無念だっただろうと思います。(→これを書いた翌日 5月16日が命日でした。36年前です)

父のお葬式は密葬と社葬と2回あったのですが、多分社葬の時だったと思うのだけど、お葬式には珍しく水玉のワンピースをきたちょっと若い女性と3、4歳くらいに見える幼い女の子が参列していました。うちの姉が私に「あの子、あんたの小さい頃とそっくり。」て言ったのを覚えております。

その後遺産相続がどうのって話の時にうちの母がうちの父が浮気していた相手の女性に子供がいて認知していたということを知って私たちに話してくれました。うちの母はただ一言「お父さんが死んだことよりもこっちの方が私はショックだったよ。何も知らなかった。ずっと裏切られていたなんて。」と。母のことがとても気の毒でした。そして私たちに、この話はあまり周りに言わないでほしい。あまりいい話じゃないでしょう。と。母はそれ以上何も言いませんでした。姉が私に似てると行った女の子は私たちの腹違いの妹だったというわけでした。

うちの父は昔浮気がバレて母に追い出されたことありました。まだ私が小学生の頃です。かなり昔。母がえらい怒っていましたがあんなにキレた母を見たのはその時1度だけです。2度と見たことがない。基本穏やかでおとなしい人です。そして何故か父は母方の祖母(母の母と、母の妹とその旦那さんや子供たち=私の従兄弟たち)としばらく暮らしていました。なんで母方の家に行ったのか知りませんが。私が祖母のうちに会いに行くと父は「お前はスパイに来たな?」とか私に言ってました。多分その時付き合っていた人との間の子供らしい。一度別れたといってたのに続いていたか復活したか。でも父が亡くなった時はすでにその浮気相手の女性は他の人と結婚していたので父とはもう別れていたそう。

今考えるとうちの父はもしかしたらモテたかもしれない。ルックスが割と良かったし、そこそこお金も持っていて、割とおしゃれで、外面良くてよく気が利く人だったと思うので。

思い出すと私が幼稚園の時に父が迎えに来て何故か幼稚園の先生(若い女性)の家にその後行ったことがありました。その先生からレターセットとか色々文具をもらって私はそれですっかり喜んでましたが、今考えるとなんで父と私が先生のうちに寄ったのでしょう。事情は知らないけど今考えるとそれも怪しいなあ、、、(笑)。

うちの母は全く人を疑わない人でございます。だから騙しやすかったんだろうなあ(汗)私ですらある程度の歳になって彼氏できてから、彼氏と旅行に行くとか泊まって帰ってくるとか、そういうのは全部その通り言えなかったもので、友達と行くと嘘ついてましたけど、おそらく全部わかっていて黙認してるんだと思っていたら、ある日「あんたまさか○○くんと旅行じゃないわよね?」て言われた時に(げ、知ってて知らぬふりしてくれてんのかと思ったら、本当に知らなかったのか、疑わないのだろうかこの人は)とすら思ったことがあったので、、、。

まあいいのですが、そのお葬式だとか遺産相続だとかそんなことが少し収まってから、母と姉と父や父方の親戚のお墓参りに行った時に、その女性と娘が来ていました。うちの母はちょっと避けたかったみたいで、彼らがお参りして帰るまでちょっと待ってると言ってお墓のところには行かずに手前のどこかで待ってましたが、私はちょっと興味があったのでそのまま待たずに墓石のところまで行き彼女と娘さんに挨拶しました。その女性は真っ赤な薔薇の花を持っていて、「あの人薔薇が好きだったのよ。」と私に言いました。その時仏に「そうですか」とか返事したと思いますが、私は内心「ケっ」て思いましたね。「ふん、私のお父さんなのよ。」て。でもまあ娘の私よりも父のこと知ってたのかもしれませんね。今考えると。

それからもう会うことなかったですが、私が51なのできっとこの腹違いの妹に当たる女性は今40そこそこくらいの歳なんでしょう。どこで何してるのか知りません。ちょっと気になりますね。死ぬ前には1度会ってみたい気もします。

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