次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

ころんだ思い出。

2004-05-14 00:29:17 | イギリスについて
今日の港:東京 訪問地:代々木 滞在地:三鷹

昨日何故ネットがつながらなかったのでしょう。今日、普通につながったので、とても、不可解でした。

ところで、旅行先ロンドンで10日くらい前に転んでひじをすりむいて、結構痛かったのですが、最近なおってきました。かさぶたがはがれてきたので、今度は痒くて仕方がありません。でも昔に較べると傷の治りが遅くなった気がします。年が関係してるんですかね?

それで、数年前にやはりイギリスで派手に転んだ思い出を書こうかと思いました。

最初に留学してた時なんで結構前の話なのですが、学校の前には、かなり車どおりの多い大きな道があり、その向こう岸にあるこの写真のカフェでで昼食をとり、授業に遅れそうになり、その大通りを友人のGさん、Tさんと一緒に走って渡りました。Gさんは、今回の旅行中に訪問した人、Tさんはそろそろ出産予定の人です。(その時のblog参照)。そして、その時私はそのとおりのど真ん中でブザマにこけました。胸を打ち、すごく痛かったのですが、向こうから車が走ってくるではないですか。「やばい、ひかれてしまう。」と思いましたが、痛くてすぐに起き上がれません、、、、。その時、体がふわりと軽くなり、向こう岸までたどり着きました。GさんとTさんが戻ってきて私の両脇を抱え、無事に連れて行ってくれたのです。でもその後は大爆笑されました。「笑っちゃかわいそうなんだけど、すごいおかしかった。」との事。そして、我ながらすごいと思うのは、右手に持っていたタバコも相変わらず、指に挟まっていて、左手に持っていたコーヒーもまったくこぼしていなかったんです。(フタはついていましたが。)とっさにその両手をかばった私は、ひどく、胸を打ち、ひざをすりむいていたというわけです。

お気に入りのズボンの右ひざがぱっくり破けていました。その傷をみたGさんが、急に血相を変え、「ちょっと、すごい怪我してるじゃない。病院にいこう、、いや、とりあえず、学校に戻って、救急箱を、、、。」「いやいや、もう大丈夫。大したことないよ。」と、私。それで、学校に戻って救急箱だなんだって騒いでいたときに、Gさんがもう一度私のひざを見て、「あんた、もしかしてタイツはいてる?」、、、、、、。そう、その日は寒かったんで、ズボンの下に、ストッキングはいてまして、それが破けていたのを見て、Gさんは、私の皮膚がべろっといってしまったのかと思ったらしいのです。そんで、こんなに大騒ぎしていたわけでした。やさしい人です。そして、この2人がいなかったら結構シャレにならなかったかもしれない。もしかしたら命の恩人です。

っていうことだったんですが、そのズボンはあきらめきれず、一時帰国した時に、親につぎはぎしてもらい、「みっともないから、日本でははかないでね。」といわれて、本気国の時はロンドンに捨ててきました。
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