MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

ブログの更新を停止しようと思います

2012年01月20日 | 日記
ブログを停止しようと思います。
しばらくブログの更新を止めてました。
久しぶりの更新で停止宣言とは……申し訳ありません。

通常のホームページ作成からブログ利用を始めた理由の一つは、
「トラックバック」が分からないことでした。
実際にブログを始めることによって理解することができました。
仕組みだけではなく、どのような繋がりが広がるのか、
楽しみが広がるのか、ということも分かりました。

二つの大きな思い出ができました。
離れ離れになった学生時代の寮の先輩、後輩の方々と、
このブログがきっかけで交流できたこと。

もう一つは、2005年10月にアップした
「この本が、世界に存在することに」という本に関する記事です。
http://blog.goo.ne.jp/moritomoaki2001/e/30651f4117a4f5c71fe28b426c3cf3af
この記事に対して、何人もの名も知れない方から
コメントやトラックバックを頂いたことでした。
この本に感動したことを、同じように感動された方々と共有できました。

二つともが、ブログなしではできなかった、得難い体験でした。

中国にいるため、フェイスブックやツイッターなど、
新しいSNSと言われる分野で、
何が起こっているのか分かりません。
日本ではmixiが流行しましたが、おそらくmixiとは別の次元のことが
起きようとしているのだと思います。
実際に使ってみないといけない、と思いました。
舞台はGoogle+へ。

駄文を読んで頂き、色々とコメントをくださった方々に感謝です。
そして長い間、利用させていただいたgooブログに感謝です。
中国でも遮断されずにアクセスすることが可能でした。
gooブログを選んでよかったです。

コーヒー牛乳のようなもの → 飲み物

2011年05月27日 | 日記
 昨日から気になっているコーヒー牛乳のようなものに睡眠薬を混入して子供に飲ませた疑いのニュースです。
 昨日の報道の段階では、問題になっている飲み物を「コーヒー牛乳」「コーヒー牛乳のようなもの」「コーヒー系の飲料」という表現が使われていました。今日の各紙のサイトを見てみますと、トーンダウンしていました。

飲み物(毎日新聞
飲み物(時事通信
飲み物(共同通信

 スポニチには「牛乳入りコーヒーか、ココアのようなもの」を記されていました。コーヒー牛乳とココアは違う飲み物です。ようは問題となっている飲み物は何なのか特定できていないんだろうなあ、と思いました(私の邪推ですが、ミロ的なものなのかな?)。

 もっと気になったのは、勇み足気味の情報です。
23歳無職男逮捕 小学生5人に薬物入り飲み物飲ます」(スポニチ)
小学生の妹の同級生らに睡眠薬入りコーヒー牛乳飲ませた北九州市八幡西区の男聴取」(テレビ西日本、FNNサイト)
 記事の本文では「疑い」と書かれているのですが、表題では“男”がやったことだと断定していました。本文と表題の内容が乖離しているので、こういうことは良くないです。今の段階では、子供のイタズラだったという可能性は捨てきれないと思うのですが……。報道姿勢や慎重さが気になります。

コーヒー牛乳? コーヒー牛乳のようなもの? コーヒー系の飲料?

2011年05月26日 | 日記
 毎日新聞のサイトで「北九州:コーヒー牛乳に睡眠薬か 男児5人が体調不良」という表題の記事を見つけました。ご存知のとおり、2003年の「飲用乳の表示に関する公正競争規約」によって、「コーヒー牛乳」という名前の商品は日本からなくなりました。ですから、毎日新聞の記事を読んで、「新聞はこの名前を使っていいんだ。へぇ~」と思いました。
 しかしよくよく考えてみますと、市場には「コーヒー牛乳」は存在しませんが、自宅でコーヒーと牛乳を混ぜると「コーヒー牛乳」が出来上がります。よって、自宅で作った飲み物なら、メディアが「コーヒー牛乳」という言葉を使っても納得するなあ、とも思いました。
 気になったので、他の新聞社でどんな言葉が使われているのか調べてみました。

表題:コーヒー牛乳、記事中:コーヒー牛乳(毎日新聞
表題:飲み物、記事中:コーヒー牛乳のようなもの(読売新聞
表題:飲料、記事中:コーヒー系の飲料(朝日新聞
表題:なし、記事中:コーヒー牛乳(日本経済新聞
表題:コーヒー牛乳、記事中:コーヒー牛乳のようなもの(西日本新聞

 いずれの新聞社も警察発表が情報源のようです。上の5紙の用語の使用状況を見てみますと、警察発表では「コーヒー牛乳のようなもの」という言葉が使われていたのではないかと思いました。
 それを、そのまま「コーヒー牛乳のようなもの」という言葉を使う新聞や、「ようなもの」を使うのがイヤなので「コーヒー系の飲料」と言い換える新聞や、思い切って「コーヒー牛乳」という言葉を使う新聞が出てきたのだと思いました。
 色々な性格の新聞があって面白いと思いました。

IPPONグランプリ 6月11日放送決定のようです!

2011年05月18日 | 日記
 IPPONグランプリの放送日が発表されました! 6月11日で日本時間21時に放送です! 楽しみに待っていました。気になる出演者は……

有吉弘行
近藤春菜
世界のナベアツ
設楽統
千原ジュニア
バカリズム
濱口優
堀内健
真栄田賢
又吉直樹 (敬称略)

 めちゃくちゃ楽しみです!!!

キノコホテルのPVチェック

2011年05月16日 | 日記
 1年ほど前からキノコホテルの音楽をときどき聴いています。昨年のブログにも書いたのですが、音が好きです。
 今日、中国の動画共有サイト「優酷(youku)」で、次の二つのPVを見つけました。





『真夜中のエンジェル・ベイビー』

 カバー曲のようです。原曲も聴いてみたい。PVの冒頭に出てくるこの画面。なめとるなあ(笑)。ぺしっぺしっとホッペタを叩く場面も好きです。叩かれている人の表情がいい。サングラスのおっさんも笑えます。何、この感じ。





『非常なる夜明け』


 音楽のことは素人なので、何と形容したらいいのか言葉が出てこないのですが、ステキやなあ、と思います。自分でもよく分からんのですが、聴き入ってしまいます。パソコンにヘッドホンをつないで大きめの音で聴いてます。「昭和っぽい」「GSサウンド」という表現しか思いつかないのですが、多分、それだけじゃないんだろうなあ。日本にいたら絶対にCDを買ってしまうと思います。

 Amazonのキノコホテルのページに、キノコホテルについて次の紹介文が書かれていました。

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マリアンヌ東雲(vo&org)、イザベル=ケメ鴨川(g&cho)、エマニュエル小湊(b&cho)、ファビエンヌ猪苗代(dr&cho)という謎めいた4人からなるガールズ・ヴィザール・ロック・バンド。都内のライブハウスを中心に活動中。公式スタジオ・アルバムが発表されていないにも関わらず、既に数回の単独公演を成功させている。

コンセプトは、ポップで過激で中毒性の高い大衆音楽。人工的近未来感覚と昭和元禄的狂騒が絶妙に入り混じったような不思議なロックンロール・サウンドに、都会を生き抜く乙女心を歌った日本語詞が見事に乗っている。一度聴いたら忘れられない歌声、オルガンとファズ・ギター、グルーヴィーなリズム・セクション。

個性的な作曲センスを持つ鬼才マリアンヌ東雲を中心に、その濃厚なキャラクターに各方面から注目が集まっており、09年夏にはDJ OZMAの指名により、矢島美容室「はまぐりボンバー」のPVにバック・バンドとして出演。噂が噂を呼び、10年2月、<徳間ジャパン>より満を持してデビュー・アルバム『マリアンヌの憂鬱』をリリース。ゆらゆら帝国のエンジニアとして知られる中村宗一郎とタッグを組み、音楽好きを唸らせるガレージ・ロック meets グループ・サウンドを実現させている。
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 ≪ガールズ・ヴィザール・ロック・バンド≫のヴィザールが何なのかよく分からんのですが、≪人工的近未来感覚と昭和元禄的狂騒が絶妙に入り混じったような不思議なロックンロール・サウンド≫という文章はよく表現できてるなあ、と思いました。このグループ、日本で話題になっているんかなあ。