森に恋して

静・緑・健康

2017 妙見口~上杉尾根~初谷川~妙見口

2017-07-23 | 京都西・北摂ハイキング
2017/07/22(土)晴れ    本日の歩行数22,000歩強

AM9:40川西池田の能勢電プラットホーム集合に、女5・男1が集合し、スタートします。

能勢路をのんびりと走る能勢電鉄、天気は良し、景色は良しで、すべてが洗われる様です。

終点妙見口に着いて、駅舎にはツバメが巣を作り、2羽の子ツバメが顔を出しています。




日陰に入らないと暑い位です。


登山口を目指して、スタートします。


この橋は、九十田橋と書いて、つくだばしと読むのだそうです。


吉田小学校の入り口で、学校はかなり上に有ります。


この橋は、玉屋橋です。


民家の後ろにある里山ですが、説明によると、日本一の里山だそうです。

 


八幡神社の案内が出ています。


花折街道
の説明が有ります。


信号を渡り、左ケーブル方面、直進登山口。


道端に珍しい花が、ノコギリソウ(鋸草)(またの名を、羽衣草・アキレア)


道なりに進むと、少し上りになり石垣の手前から登山道が始まって居ます。


二人組みの中学生が、上から降りてきて、6時過ぎから登って来たと嬉しそうに話して帰ります。

登山口を少し上ると、地蔵小屋が有り、手作りの地蔵が祭られています。


緊急通報ポイントが立っています。


よく整備された登山道を進みます。




7月も終わろうかと言う、この時期に木々の緑がまだまだ新緑色です。




木々が徐々に大きくなっていくようです。




No6から集落が足元に見えます。


No7の道標です。


この辺りで、ランチタイムにします。

No8からも集落が見えます。


No10この辺りの木々はかなり大きな木に成って居ます。


やっと尾根道が平らに成る所が出てきます。
この奥には、台場クヌギが植わって居る様です。


妙見杉と言われるよく整備された山です。


この奥には、アカマツ林が有る様です。


この奥も赤松の森の様ですが、マツタケなども生えるのでしょうか。


最後になって、急な坂道が続き駐車場に着いたのはかなり遅れました。
今まで歩いてきた杉林がよく整備してあったのは、林野庁と大阪府の整備だからの様です。


広い駐車場は空っぽで、その向こうに左の端が妙見山の信徒会館の星嶺が異彩を放っています。


またその右の方には、山頂の山門当たりの景色がうかがえます。


妙見山の境内図です。


妙見山の中心に行く道です。


右の道に入り本堂方面に行きます。


この石碑の手前に細い石段が有り、その下に鳥居が有ります。




石段を下りて、鳥居をくぐります。


余り人が通らないのか、少し荒れています。


どんどん下り、自動車道と合流します。


道標に従い向かいの細い道を下ります。
下で更に自動車道に合流します


右方向に道を進みます。
三叉路に着き案内が、すぐ右下ると成って居り、後ろを振り返ると、入り口が見えます。


初谷に入ると、細い流れの滝が見えます。




このコースにも、緊急通報ポイントの表示が立っています。


珍しい、アオガエルが居ました。


ユリかなと一瞬思いましたが、キツネノカミソリでした。




この辺ではまだ小川の程度です。
この辺りで休憩をします。


少しづつ川幅が広がってきます。


岩の下の空いた大きな穴、覗てみるも何も見えません。


川幅が大分大きくなってきました。


ここにもキツネノカミソリが咲いて居ます。


こんな狭い川にも堰堤が造られています。


キツネノカミソリが群生しています。



小さな滝が見えます。


大きな木目の堰堤です。


突然現れた、キツネノカミソリの群生です。




久しぶりにこんな群生に出会いました。

川の水も大分増え、時たま涼しい風を寄こして呉れます。


川向こうに赤い実を一杯付けた木が有ります。
調べたところ、クロガネモチの木ではないかと思います。


台場クヌギの台木が二本あります。




初谷川が終わりになり、奥橋を渡って集落を後にします。


ひまわりの花を咲かせています。




吉川ガイドブック(初谷編)


オオムラサキ飼育サイクルを写真で。


白花白シャクヤクで、希少植物の栽培を心がけています。


オオムラサキ蝶も希少生物なのです。


村はずれの三叉路は、初谷ハイクに来た人が良く道を間違える所です。
左の道から私達は出てきました、ゆえに左の道に入らないと、天台山コースに行ってしまいます。

信号を渡り、駅までの道をもう一息歩きます。


結構時間がかかり、5時近くの電車になりました。
天気は良く、休憩もしっかり取りながら、熱中症に気を付けるハイキングと成りました。
















































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