森に恋して

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2017 宇治上神社~仏徳山~興聖寺~つり橋~月ケ瀬ダム~平等院と歩きました。

2017-03-19 | 京都・滋賀ハイキング
2017/03/18(土)晴れ        本日の歩行数21,000歩強

少し早めに宇治の駅に着き、駅の周辺を見て回ります。
電車から以前に来た時とは変わっており、停車駅が乗降の扉の上に出ています。


プラットホームも広く長くなっています。


改札付近ももちろん変わっており、どう変わったのか思い出せません。


コンクリートのトンネルの様な通路を通り抜け、表に出て駅を眺めます。


駅の横には、案内版が立っています。


京阪宇治駅集合時間の10:00になって、女2・男2が集合で、それ以上増えそうもなくスタートします。

宇治川に沿って登って行きます。


川の淵に、大きな宇治川の表示が立っています。


宇治橋を渡らず、川沿いに、東南方面に信号を渡ります。


宇治川ラインの石碑を見ながら、左の道に入ります。


なんとなく昔の雰囲気が残る、飲食街を進みます。


道筋には、色んなお寺や神社があります。
ぶらぶら進んでいると、後ろから声がかかり振り返りますと、奈良のIさんが立っています。
平等院から回るだろうと、橋の上で待って居たのだとか。




男子が一人増え、ましてなら住人で、道案内をしてもらえる人で、大助かりです。
赤い橋の袂まで進むと、宇治十帖と書かれた男女の銅像を見ます。


源氏物語に関連ありと分かったものの、内容まで理解していません。
道の反対側の方に、重要文化財 宇治神社と看板の上がる神社が!!


なかなか立派な神社ですが、更に奥にもありそうです。




裏口から出て、左の方の道を上がりまと、大きな赤い鳥居が目に飛び込んできました。


鳥居を潜り、境内に入りますが、こちらは、重要文化財であり、世界文化遺産にも指定されているようです。
すぐ右には大きなケヤキの木が立っています。


この神社は世界文化遺産 宇治上神社で、御朱印は、カラフルで人気らしいです。

神社の本殿に入る前に、豊富な水の湧いて居る場所が有ります。


本殿に向かいます。


大きな本殿の両側には、こじんまりとした社も有り3つでセットだとか。






面白いのは、庭に有る大きな岩の上に、小石が積み上げられて居る事です。


現在の案内板です。


東海自然歩道の道標が立っています。反対側に進むと、仏徳山と案内が有り上がって見る事に。


くちなしの木が有り、写真入りの案内がかかっています。




やまへの道は、ごくごく緩やかな道で、1.2Km程度と書かれています。
地図や古文書の案内などを楽しみながらゆっくりと昇って行きます。







20分ばかりかけて展望台に到着です。


展望台にも、地図と古文書が有ります。




更に少し上ると、山頂への石段が有ります。


私を残すメンバーのみんなは、山頂に上ります。
山頂には三等三角点(点名 旭山)が設置されていたようです。

登り口から右の道を行くと、興聖寺への道となると教えられ、下りの道を進みます。


しばらく進むと、分岐点が有り、右・興聖寺の道標が有ります。 


下り終わると、大陸的な山門が見えます。


山門を入ると、ひろい庭があり、鐘楼が有ります。




その奥の内山門をくぐると、傍の柱に「塔の島」と文章が張られています。


そのものは、これです。


庭の奥には同じような塔が有ります。


内門の奥には、大きな本堂が立っています。


本堂の淵を見て回ると、古い絵が板戸に描かれたのが有ります。
廊下には、写真が沢山張られています。


奥の庭に入ってみると、梅の木が一本、雰囲気の良い幹に、花も引き付ける雰囲気を持っています。
 

庭にはこんな建物が立っていますが、何なのか分かりませんが大事そうなものです。


表の道路までの道を下ります。


たっぷりの水を貯え、緑の水が流れています。


天ケ瀬吊り橋と天ヶ瀬ダムの案内が出てきました。


広場が有り、ランチを取る場所にしようかと考え、もう少し先へと進みます。


つり橋を渡るべく、下ってみると、びっくりです。
橋のたもとに、Yさんが橋のたもとに立っています。良くもこんなに上手く出会えたものです。
橋の手前から、河原に降りてランチタイムを取ります。

ランチを済ませ、つり橋を渡ります。




橋を渡り、左にルートを取り、工事現場を通り抜けて、天ケ瀬ダムに近ずきます。
古い発電所の跡の様です。


こちららは、新しい発電所らしいです。


まだ先ですが、新しい橋も見えています。


坂道を登り切り、上の道との合流点で左に上ります。


少し下ると、天ケ瀬ダムの上に降り立ちます。


源氏物語と宇治の話。


宇治十帖の数枚が展示してあります。




ダムの詳細が書かれています。




ダムの全景です。




ダムは何時出来たのだろう。


ダムの見学を終え、平等院へ向かいます。
工事中の橋が良く見えます、橋の下に橋を支える部分が有る珍しい作りです。


川の淵に、歩道がついているので歩きます。


バイパスの県道への分岐も有ります。


平等院の案内が出始めました。




宇治十帖


中の島への赤い橋が出ます。


不思議なことに、川の流れの急な場所に鳥が固まっています。


屋台船が沢山休憩しています。


世界遺産の案内


平等院の手前の公園で休憩し、平等院に出向きます。


南門から、¥600支払って入ります。




重文の建物。


平等院の庭を散策します。



 

平等院ミュージアムの建物です。


鳳凰堂を撮りたいのですが、観光客が多く、中々撮れません。






平等院の鐘楼


庭に咲いて居る、ベニアセビ


平等院からJR宇治駅への道です。


居酒屋で反省会を済ませ、JR組と京阪組とに分かれ、各々電車に乗って帰路に付きました。
平等院を始めてみて、本当に楽しかったです、ただ人の多さにびっくりでした。







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