2011/03/19(土) 晴れ 本日の歩行27000歩弱です。
JR大阪駅8:25集合に、女4・男1が集合し、大阪発8:34の紀州路快速で、青春18切符を使用して和歌山の百合山こと最初ヶ峰(285m)に挑戦します。
三国ヶ丘から女1が加わり、計6人でのハイクとなります。
和歌山駅から、和歌山線の打田着10:47でスタートし、駅前の道を少し西に戻り踏切を渡ります。
しばらく行くと、冷たい風が吹きすさぶ中で、コブシの花が綺麗なピンク色に咲いています。
田中小学校が見え、左に曲がりしばらくして細い川に沿った右の道に入ります。
比較的自動車の少ない道ですが、歩道がないので、気を付けないと怪我のもとになります。
道の向こうに竜門山がそびえています。
更に本日向かうはずの、百合山こと最初ヶ峰が正面に見えます。
道の両側には桃の畑も有りますが、全く咲いていません。
そんな中でレンギョの花が鮮やかな黄色を見せてくれます。
川に沿って進んでいくと、紀ノ川の堤防に突き当たり、堤防上の道をさかのぼります。
竹房橋と言う名の、紀ノ川をまたぐ長い橋が目の前に現れ、河原ではパラグライダーの練習する姿が見えます。
本日は、風が強くフライトには危険が伴うのでしょう。
橋を渡るとすぐ右の道に入り弘法太子像のある、百合山バス停まで進みます。
太子像が立ち、そばには四国88ヶ寺めぐりの一番・霊山寺の石柱が見えます。
またこの地は、餓死人塚の碑が立つ史跡でもあるようです。
自動車道との分岐で、山道を選び登ります。
上の国道424を渡りその上の林道に出ます、果樹園の中の道が登れると踏んで、コンクリートの張られた作業道に入り、作業中の農家の人に道を尋ねますと、山道は険しく道が明確でないとの理由で、遍路道を進むよう指示され山道に未練を残しながら、舗装された道を進みます。
百合山遊歩道と大きな石柱が立ち、第2番100mと標識が有ります。大きな道の右に入る様な道標の為、さらに舗装道を進みますと、道標が立ち、木の階段が見え、直進300mで第7番・右の階段に入り300mで不動の滝、さらに第8番はすぐの道標が有り、意味が分からないまま真直ぐ進みます。
大きくカーブをしながら上っていくと、左の道の外れに階段が見え、第7番は下の矢印が見えます。
せっかくなので、第7番(十楽寺)にもお参りをと下ってみますと、すぐ横に6番が有り更にその先に5番も見えます。
第6番(安楽寺)
第5番(地蔵寺)
第4番(大日寺)
第3番(金泉寺)
第2番(極楽寺)
そして谷底に降り、本日初めての桜を眺め、足元のスミレにも目をやります。
階段を上ると先ほどの遊歩道の看板の立つ場所で、道標の書き方に問題が有りそうです。
道の左端に立つ道標です。
仕方なく、も一度登り直し先ほどの第8番の入り口に立ちます。
第8番(熊谷寺)
第9番(法輪寺)
第10番(切幡寺)
第11番(藤井寺)
第12番(焼山寺)
第13番(大日寺)
それぞれの境内には、八重の大きな椿が咲いています。
第14番(常楽寺)
第15番(国分寺)
第16番(観音寺)
第17番(井戸寺)
第18番(恩山寺)
第19番(立江寺)
番外札所
第20番(鶴林寺)
第21番(大龍寺)なぜか文字が逆に書いてある。
第22番(平等寺)
第23番(薬王寺)
第24番(最御崎寺)是より修行の国(土佐の国)
役行者
第25番(津照寺)
第26番(金剛頂寺)
第27番(神峰寺)
第28番(大日寺)阿波の国にも有ります。
第29番(国分寺)阿波の国にも有ります。
第30番(善楽寺)
第31番(竹林寺)
第40番奥ノ院らしい
第32番(禅師峯寺)
第33番(雪蹊寺)
ここで北側が終わり以後は南側に移りますが、本日は山頂を目指します。
急な坂道を上がると東屋が有り、その向こうには「和歌山県朝日夕陽百選」のモニュメントが立、ここからの景色の素晴らしさを見せています。
公園には、ムスカリが紫の花をつけています。
最初ヶ峰まで急坂を一息で登ります。
桜が膨らんではいるもののまだ咲いていない山頂には三等三角点(点名:竹房 285m)が大事に保護され、その先には最初ヶ峰の記念碑が立っています。
山頂からの紀ノ川を見下ろす雄大な景色です。
少し遍路道で時間を取りすぎ、竜門山まで得行くのは無理が有りそうですが取敢えずその方向へ向かい、庄前峠への道を下ります。
北側の山の中腹に桃ではない、ピンクの花が綺麗です。
桜のような桜ではなさそうな、何の花か判明しません。
峠まで下ると、すぐ上に祖の花が見えます、でも花の種類はわかりません。
峠に立つ最初ヶ峰の古戦場の表示板です。
寺山を目指してゴルフ場への道を上ります。
六地蔵や桃の花(やっと見えました)を見ながら三叉路を右にとります。
三叉路から少し上ると山道が奥へ伸びています。
途中でショウジョウバカマに出会い、ふきのとうを取ったりしながら、かなり踏まれた道を行きますが山中で消えてしまい藪漕ぎをしながら、ゴルフ場が見える所まで進むも先に行けず、断念して下ります。
打田に戻る道端に、西行法師の銅像が見えます。
打田の駅から、和歌山行きに乗り帰路に着きます。
JR大阪駅8:25集合に、女4・男1が集合し、大阪発8:34の紀州路快速で、青春18切符を使用して和歌山の百合山こと最初ヶ峰(285m)に挑戦します。
三国ヶ丘から女1が加わり、計6人でのハイクとなります。
和歌山駅から、和歌山線の打田着10:47でスタートし、駅前の道を少し西に戻り踏切を渡ります。
しばらく行くと、冷たい風が吹きすさぶ中で、コブシの花が綺麗なピンク色に咲いています。
田中小学校が見え、左に曲がりしばらくして細い川に沿った右の道に入ります。
比較的自動車の少ない道ですが、歩道がないので、気を付けないと怪我のもとになります。
道の向こうに竜門山がそびえています。
更に本日向かうはずの、百合山こと最初ヶ峰が正面に見えます。
道の両側には桃の畑も有りますが、全く咲いていません。
そんな中でレンギョの花が鮮やかな黄色を見せてくれます。
川に沿って進んでいくと、紀ノ川の堤防に突き当たり、堤防上の道をさかのぼります。
竹房橋と言う名の、紀ノ川をまたぐ長い橋が目の前に現れ、河原ではパラグライダーの練習する姿が見えます。
本日は、風が強くフライトには危険が伴うのでしょう。
橋を渡るとすぐ右の道に入り弘法太子像のある、百合山バス停まで進みます。
太子像が立ち、そばには四国88ヶ寺めぐりの一番・霊山寺の石柱が見えます。
またこの地は、餓死人塚の碑が立つ史跡でもあるようです。
自動車道との分岐で、山道を選び登ります。
上の国道424を渡りその上の林道に出ます、果樹園の中の道が登れると踏んで、コンクリートの張られた作業道に入り、作業中の農家の人に道を尋ねますと、山道は険しく道が明確でないとの理由で、遍路道を進むよう指示され山道に未練を残しながら、舗装された道を進みます。
百合山遊歩道と大きな石柱が立ち、第2番100mと標識が有ります。大きな道の右に入る様な道標の為、さらに舗装道を進みますと、道標が立ち、木の階段が見え、直進300mで第7番・右の階段に入り300mで不動の滝、さらに第8番はすぐの道標が有り、意味が分からないまま真直ぐ進みます。
大きくカーブをしながら上っていくと、左の道の外れに階段が見え、第7番は下の矢印が見えます。
せっかくなので、第7番(十楽寺)にもお参りをと下ってみますと、すぐ横に6番が有り更にその先に5番も見えます。
第6番(安楽寺)
第5番(地蔵寺)
第4番(大日寺)
第3番(金泉寺)
第2番(極楽寺)
そして谷底に降り、本日初めての桜を眺め、足元のスミレにも目をやります。
階段を上ると先ほどの遊歩道の看板の立つ場所で、道標の書き方に問題が有りそうです。
道の左端に立つ道標です。
仕方なく、も一度登り直し先ほどの第8番の入り口に立ちます。
第8番(熊谷寺)
第9番(法輪寺)
第10番(切幡寺)
第11番(藤井寺)
第12番(焼山寺)
第13番(大日寺)
それぞれの境内には、八重の大きな椿が咲いています。
第14番(常楽寺)
第15番(国分寺)
第16番(観音寺)
第17番(井戸寺)
第18番(恩山寺)
第19番(立江寺)
番外札所
第20番(鶴林寺)
第21番(大龍寺)なぜか文字が逆に書いてある。
第22番(平等寺)
第23番(薬王寺)
第24番(最御崎寺)是より修行の国(土佐の国)
役行者
第25番(津照寺)
第26番(金剛頂寺)
第27番(神峰寺)
第28番(大日寺)阿波の国にも有ります。
第29番(国分寺)阿波の国にも有ります。
第30番(善楽寺)
第31番(竹林寺)
第40番奥ノ院らしい
第32番(禅師峯寺)
第33番(雪蹊寺)
ここで北側が終わり以後は南側に移りますが、本日は山頂を目指します。
急な坂道を上がると東屋が有り、その向こうには「和歌山県朝日夕陽百選」のモニュメントが立、ここからの景色の素晴らしさを見せています。
公園には、ムスカリが紫の花をつけています。
最初ヶ峰まで急坂を一息で登ります。
桜が膨らんではいるもののまだ咲いていない山頂には三等三角点(点名:竹房 285m)が大事に保護され、その先には最初ヶ峰の記念碑が立っています。
山頂からの紀ノ川を見下ろす雄大な景色です。
少し遍路道で時間を取りすぎ、竜門山まで得行くのは無理が有りそうですが取敢えずその方向へ向かい、庄前峠への道を下ります。
北側の山の中腹に桃ではない、ピンクの花が綺麗です。
桜のような桜ではなさそうな、何の花か判明しません。
峠まで下ると、すぐ上に祖の花が見えます、でも花の種類はわかりません。
峠に立つ最初ヶ峰の古戦場の表示板です。
寺山を目指してゴルフ場への道を上ります。
六地蔵や桃の花(やっと見えました)を見ながら三叉路を右にとります。
三叉路から少し上ると山道が奥へ伸びています。
途中でショウジョウバカマに出会い、ふきのとうを取ったりしながら、かなり踏まれた道を行きますが山中で消えてしまい藪漕ぎをしながら、ゴルフ場が見える所まで進むも先に行けず、断念して下ります。
打田に戻る道端に、西行法師の銅像が見えます。
打田の駅から、和歌山行きに乗り帰路に着きます。