【死ぬまでに観れるか?】第17回は、『テニス靴をはいたコンピューター』(1969)
原題は『THE COMPUTER WORE TENNIS SHOES』とまんま。
古きよきSFコメディっぽい。
スタッフ。
監督:ロバート・バトラー
製作:ビル・アンダーソン
脚本:ジョセフ・L・マケヴィティ
音楽:ロバート・F・ブランナー
出演。
カート・ラッセル
シーザー・ロメロ
ジョー・フリン
ウィリアム・シャラート
ビング・ラッセル
マイケル・マクグリーヴィ
物語。
ある大学の学生が、ケチな学長に業を煮やし、自分でスポンサーを見つけてコンピュータを導入することになった。
ところが、そのコンピュータがショートし、感電した学生に超天才的な計算能力が備わってしまう……。
こういう古い軽めのSFコメディって好きなのよね。
しかも、あのカート・ラッセル主演なんて、惹かれるじゃないですか。
ブルーカラーを演じることが多い彼が、若い頃はこういうインテリ役を演じている面白さもあるしね。
実際、最近そういう役も増えてきたのは、本来そういう知性があるからなんでしょうしね。
どうやら、続編があり、邦題が『そら見えたぞ、見えないぞ!』というもの。
あと、リメイクもあります。
1995年の作品。『テニス靴をはいたコンピューター』
こちらも原題は同じで、『THE COMPUTER WORE TENNIS SHOES』
実は、オリジナルを知ったのは、このリメイクから。
『イエスマン』の監督のデビュー作なのよね。
古臭いSFが、リメイクされるからには、そのSF適せて地だけでない何かがあるからでしょうし。
続編もあるので、隠れた佳作なんじゃないかなと思うのよね。
単なる`通りすがりの変わり者´です
数年前、ジョン・カーペンター経由でカート・ラッセルを調べていたら「テニス靴…」の話が出てきまして…
それまで…存在も内容も、すっかり忘れていた作品ですが…
小学生低学年の頃、母親と映画館で見た記憶が…
(実際の`走馬灯´の意味も知りませんが…)
`走馬灯のように´突然!蘇りました…
確か、ディズニー系の映画だった様な???
で〓このような古い作品はDVD化されているのでしょうか?
文化や、様々な社会的システムが余りにもグローバル化・合理主義化され過ぎて…
近年のハリウッド映画に、少しも感動出来なく困っております…
ハリウッドの黄金期は…
終わったのでしょうか?
日本ではソフト化されてません。
アメリカでは、出てるんですけどね・・・。
http://www.imdb.com/title/tt0065566/