菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

短歌を啖呵を切るように 3/21

2024年03月21日 00時00分36秒 | 短歌とか俳句とか

後悔は 先に立たずと いうけれど 知っててもやる 後悔込みで

そのままで 変わらないでと いう僕は NO責任で 七転び八起き

アイびきの ボールの中で トントンと ぎゅうぎゅうこねて かたまり一つ

太ももは なにと比べて 太いのか 細い太もも 太もも太郎

涙で 夜を明かさせる なんてまったく えらく人使いの 荒い天使だぜ

 

三月に 一年分の 貧しさを 数をまとめて 道を直して

地平線 地面は平等 じゃあない 山も等高線 平等じゃあない

出す側は 清き一票 出る側は 清いまんまで やれないものか

気が重い 窓が欲しいね 心にも 社会にも パソコンにも 

はちきれそ お腹いっぱい お問題 もたれてんのよ 胃薬くれよ

 

 

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