M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

キャンプツーリング:2022/5 上布施deタープ泊

2022-05-24 14:13:30 | Motorcycle/Touring

【20220523-24】

前にも書いたが、この2か月は色々とあってキャンツーに出掛けられず。やっと諸事の始末もほぼ落ち着き、GWも過ぎたので少しは空いているだろうと、先週仕入れたインナーテントのテストも兼ね、今年2回目の利用になる上布施ACに出掛けてみた。

前回、Fタイヤのエア抜け騒動で、帰宅時にGSに寄れなかったので、出掛に満タン、燃費は48km/L台だった。

3.5x3.5のタープでアローヘッド張りをすると170cmのポールが必要との事で、3段伸縮ポール(縮長90cm)を、こんな感じでサイドバッグを利用して積んだが、結構上手く纏まったと思う(まあ、ぶっ刺しただけだけど)。

途中、一宮海岸でトイレ休憩、ここから予約の電話を入れ、いつものスーパーで買い物をしてから現着。平日にも関わらず10組位が入っていたので、今日はいつもとは違う中段Dエリアで張ることにした。アジ釣りしていて、脊椎圧迫骨折で入院、ボルトを入れた管理人さんが復活していたけど、他人事じゃないので、お互い腰痛には注意しましょうって話を。

3x3でアローヘッドを張ったが、狭くて使えなかった。3.5なら広いんじゃないかと期待したが、余り変わらず。それと今日の様に天気が良いと、せっかく風があっても風が通らないので、中はかなり暑くなる。

この張り方は止めて、Aフレームにしようとしたが、ポールを1本しかもってこなかった。そんな折、管理人さんが来て、キャンプ場へのアプローチの道路が陥没しているので、生コンを流すが、私のサイトの出入りが出来なくなるので、悪いが帰る時は下段のサイトへ迂回して欲しいとの事。

という事は、私のサイトに隣接の炊事場も使えないし、下段にいたキャンパーも帰り、この炊事場を利用するキャンパーは周囲に居ないので、邪魔にはならないだろうと、炊事場の屋根の支柱を利用してAフレームで張った(その後管理人さんが何度かコンクリート作業の進捗確認や草刈りで来たが、黙認?!なにも言われず)。

13時を回っていたので、ランチブレイク、ピザにした。

食後はインナーテントの設営。とは言っても普通のテントと変わらないが、両サイドのポールを差し込む時は少し力が必要。2本つなぎなので湾曲し辛い。センターポールは長いので割と容易に曲がるから両端のポールとの接続も容易。トップのポールは両サイド程硬くない。

中にインフレーターマットをいれたらピッタリサイズというか隙間が殆ど無くて荷物は入らない。貴重品の入ったウェストバッグを足元に、後は頭の周りの隙間にスマホとヘッ電とペットボトルを落し込む位、メッシュポケットの類は無い。

エアポンプは一度使ったら手押しポンプには戻れない。シュラフはモンベルSS#3、夜中の最低気温は13℃だった。

 

タープ内に収めるとこんな感じ、半分占拠。

1730から夕飯の支度。今回10年位チビチビ使って残った炭を燃やし尽くすべく持参したので、キャンプ場にある無料の薪は使わない。炭や小さな焚火にはチタンストーブが合っている。

一番下に文化焚きつけ、その上にロゴスのミニラウンドストーブ(エコ炭)、その上に楢炭、破片も全部乗せ。楢炭への着火、安定迄時間が掛るので点火したら暫く放置。

次回から炭を使う場合は、ダイソーやセリアの炭でも良いかと思っている。100円/500gは絶対的には左程安くは無いが、100円で使い切りの量、家から運ばなくて済む。ただ火着きが余り良くないという話も聞くので、同着火剤の要否も含めて、一度試してみなくては。

インフレーターマットを膨らますのに使ったポンプでもブロアーとして風を送れるが、そこまでは必要ないと判断、使わなかった。新品のタープをプラネタリウム仕様にしたくなかったので、風向きも見つつ、かなり離れた場所に設置した。

今日は簡単にハンバーグとサラダと揚げパン、組み合わせに異論は認めないw 煮たり焼いたりはなくて、前から食べてみたかったこのハンバーグを湯煎するだけ。

MSRのStowaway pot 1.1L、焚火用には結構気に入っているし、自作で吊り下げ式のアクセサリーも作ってある。

胡椒というか全般的に香辛料中毒。何にでも香辛料を追加するのは、料理を作った人(=カミさん?)に失礼だ、と言われているが・・・

味は良かった。

食後はまた湯を沸かして珈琲、後はまったり。

何度か自作スコーンを試してみたりもしたが、この手は買った方が良いというのが結論。

インナーテントの結露について、購入者のコメントをいくつか見たが、今回は、通気用メッシュ部分を1/3位開けた状態で寝て、結露は一切なかった。ただインフレーターマットの下のフロアが濡れていた。タープは内側にも結構な結露あり。

帰りに家まで20km位の所で、路肩を抜けている時にCTのリアがグラグラと揺れた。やべー、路肩は釘落ちてるんだよなぁ~、連荘でタイヤトラブルかよ、と一瞬先日の悪夢?が脳裏をよぎったが、タイヤはペチャンコじゃないし、その後、尻も振られないので、前回同様にもう暫く、もう暫くと走って、結局近所のGSまで到着。給油の際、タイヤを確認したがエア抜けの様子もない、ナーバスになっているのかもしれない。

家に戻りエアポンプで空気圧を計ったら前後とも昨日出発時から殆ど変わりなし、ホッ!

このキャンプ場へ行くと燃費60km/L越えが過去何度かでているのだが、今日は58km/L台だった。Odoがやっと18千キロを越えた。


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