2017GW 東古屋湖キャンプツーリング

古新聞みたいなツーレポをいつまでもダラダラ書くのは趣味ではないので、出来るだけ早い時期に書き上げて投稿するようにしている。

ただ、ブログ村とは相変わらず相性が悪く、投稿しても幾つかの記事はブログ村に反映されないことが以前から何度もあった。

今回のＧＷ東北ツーリングの記事では投稿した記事が個人の欄にはちゃんと反映されているが、右側の新着記事の方にはD4～D6までの記事が反映されていない。

ストレスが溜まる様なら無理してブログ村を続ける必要もないと思うが、取り敢えずは鮮度の落ちない内に記事をアップするのみ。

【２０１７０５０３－０４】

さて、ボヤキはそれ位にして、東北ツーリングの翌日から１泊か２泊でキャンプツーリングに出掛けることにしキャンプ地をいくつか検討したが、今年のＧＷは寒い様で最低気温が０℃前後の所は時期尚早と除外、ＧＷの道路混雑や東北ツーの疲れも考慮して遠出は避け、結局１泊２日で東古屋湖ＣＡに決めた。

東古屋湖までは下道で約１５０ｋｍと近いので、朝ものんびりしてから荷物を台車に積んで駐輪場へ。今回はストックしてあるオガライトの消化を狙い数本を段ボール箱に入れて持って行った。オガライトと火起し器との相性は良いのだがオガライトは重たいのが難。

数日前、東北ツーリングの初日にも走ったルートで北上、ガスト氏家店で早目のランチ。

食後ガストから１０分程のところにある「ほたるの里 梵天の湯」で入浴して汗を流す。

　

風呂から１２～３分の所にあるヨークベニマル氏家店で食材等の購入。この辺でランチ、風呂、買い物を全部済ませてしまうと効率が良い。

チーズを忘れたのでここで追加購入。品揃えは薄いが必要最低限は確保できると思う。

食費を押さえるべく努力、というか、空腹の時に買い物をすると目が欲しがって更に量が増える傾向にある、今日は先に昼飯を済ませたから多少は冷静さを保ちつつ食材選びが出来たかもしれない。

スーパーから東古屋湖ＣＡまでは３０分程だが気温が上がってきたので一応クーラーバックに氷を詰めて食材を冷やしておいた。

東古屋湖の管理棟で聞くと今日は混んでいるとの事だったので、先に偵察、確かに混んでいて８０％以上埋まっている感じだが、１人用のＲ１３４ならスペースの確保も容易なので、戻って宿泊手続き、と言っても５００円払って住所氏名を書くだけ。

料金が３００円から５００円に上がったのにキャンパーは増えているという、それはそれで結構な話だし妥当な価格とキャンパーが判断しているのだろう。

サイトをバイクで走り回りロケーションしている周囲が見えないバカが後から来た、排気音含めてそういうのが嫌われる原因になるのが分からないのだろうか。　
迷惑になるから目星を付けた空いているスペースへ一直線、どうせ焚火して寝るだけ、地面がほぼ平なら後は何とかなる。　バイクは１０台位かな、三々五々と言う感じでテントを張っていた。　　

この時期未だ虫は少ないが湖は勿論、場内にも池があり水気（みずけ）が多いから、ブヨを含めて毒虫の用心に森林香とベープ電子蚊取り（テント内）、それにアトマイザーに入れたハッカ水で対応。

　　　

トイレと炊事場はこんな感じ。気が付いたけど男性の小用（右側）は便器の設置場所が入り口に近すぎて丸見え。　真ん中に男女共用の手洗いが有るがそこからも見える。

　

夕飯は鳥もものレモン香草焼き、パン、サラダと生ハム。

　

鳥は焚火台で調理、焚火台はフライパンの様な広い鍋を置くと上部が塞がってしまい不完全燃焼になることから今回はこのトング（火ばさみ）を使ってスペースを確保、結果は上々。

下側の灰受けが燃え残った灰で高温になるので今回はオガライトを敷いて浮かせた、これなら地面の芝や草に焼け焦げはつかない。
ただ重たいオガライトをその為に持っていくのも面白くないので対策を考慮中、いくつか案はあるのだがパッキング量を極力増やさないという命題が・・・

　　

夕食の後はケンタッキーコーヒーとデザートの団子でまったり、２０時過ぎには焚火にも飽きてテントに入り就寝。

左程の冷え込みでは無かったがテント内は案外寒く温度計で測ってみた。

　

翌朝５時に目が覚めてシュラフでウトウトしていると近くで車のエンジンを掛ける奴が・・・、時刻は０５２０、直ぐにエンジンを切るかと思ったがずっとアイドリング、エンジンを掛けながら撤収作業をしている様だ。

０６００、４０分もアイドリング、流石に腹が立ってテントから出て見ると案の定撤収作業中。うるせいぞと注意するとこれから帰るからと訳の分からない言い訳。早朝に帰るのが分かっているなら昨夜の内に片付けておけ、と言うか、撤収作業の音より車（ジムニー）のアイドリング音の方がうるさいんだが・・・

隣のテントからも人が出てきて、とっとと帰れバカと怒鳴っていたｗ、後で話をしたらやはりエンジン音で目が覚めてしまったとの事で迷惑な非常識釣り野郎

さて、朝から気分は悪いが天気は良いからまあ良いか！！少しキャンプ場の偵察をして温泉に入って帰ることにした。

先ずはオーキャン宝島、東荒川ダムまでのＫ６３は走り易いのだが・・・ここから先は狭くて荒れていてお奨めしない。
因みに時刻が早過ぎて受付が開いていない様だったのでサイトは見なかった。バンガローやコテージを見たかったのだが。

　

ついでワイルドフィールズおじかに向かう途中Ｏｄｏがこんな数値を表示。

☆ライダーズアイ：ワイルドフィールズおじか

看板だとＲ１２１の入り口から１．８ｋｍ、舗装の一車線道路だが荒れていて砂も浮いているから走行注意。狭いのですれ違いも注意。曲がり角には案内の看板があるから迷う事は無い。途中ＤＱＮ車が車庫から１ｍ位鼻を出して止まっていた。公道も私道も見分けがつかないのはＤＱＮのＤＱＮたるところか。

バイクを止めたらキャンプ場の方が出てきてくれて説明をしてくれた。ＨＰなどでもバイク用のサイトを開設したと言っていたが、どうも普段は駐車場でその端をバイク用にした感じでかなり凸凹していて、整地も済んでいないと言っていた。

地面は土、一部草、石が混じりペグは刺さり難そう。１～２人用なら何とか平らなスペースを確保できるが３人以上だと厳しいかもしれない。

どうやら積極的にバイク専用サイトを作ってウェルカムというのでは無くて、バイクでも泊まりたければ泊まれば～（お構いできませんが）といった風に感じた（あくまで個人の感想）。

ハンモックキャンプの可否（立木の利用）については、特に問題は無いとの事。ただ場合によっては自立式のハンモックスタンドを使ってもらう場合もあるとの事。

　

情報通り、薪は針葉樹＠５００、広葉樹＠８００、ころ薪（端材、混合）＠５００と充実。

　

奥の方のサイトについて、最初はお客がいるから入れないと言われたが、説明を聞いているうちに案内しましょうかと言われた。でも２００～３００ｍ位ありサイトに興味があるというよりはバイク・車は乗入出来ずリヤカー等で荷物を運ばなくてはならず個人的には利用するつもりはない。

その後木賊温泉入浴ととシルクバレーネイチャーパークへ向かうが道の駅たじまの会津より３００ｍ程の所でレーダーによるネズミ取りをやっていた。今回のＧＷで取り締まりを見たのは初めて。

木賊方面へ向かう車やバイクが多くて混雑が想されるので止めて手前の湯の花温泉へ。立ち寄り入浴をするつもりだったが、少し熱っぽかったので風邪でも引いてはと思い止めた。

帰りも下道、今日もガスト塩原でランチ、今日はハンバーグ、一人でのんびりしていてもせかされる感じ（あくまで感じ）が無くて良い。それにしても昨日、今日ガストは全面禁煙、喫煙者は辛い時代、ついでに早やく禁酒にして欲しいなぁ～。

今日もバイクが多い、適当に抜きつ抜かれつしながら殆ど渋滞がなくて流れの良いＲ２９４で１５４０に帰宅。

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