モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



岡山のお遍路 2ケ寺目は 餘慶寺 高い所にあります。

 

私は とっくに石橋探しをしてるんだとばれてしまい 先達さんから ここに弁天池があります と言われました。

 

本堂です。・・・・ご本尊は十一面観世音菩薩様です。

 

中国のお寺は本当に立派です。 ここにも三重塔がありました。 鐘楼もあります。

 

御本尊の十一面観世音菩薩様は平安後期の木造仏なんですが 本堂の前に可愛らしい石像がありました。

 

お手洗いに行く道に 蝋梅と紅梅が咲いていましたが とにかく自由時間はなくて歩きながら写真を撮るだけです。

 

児島高徳公 和田範長一族 供養塔と書いてありました。。

 

かなり山の上です。。  ドライバーさんに聞いたら 川は吉井川だそうです。

 

2ケ寺 お参りしたところで お昼です。両備ガーデン というところでした。

 

この建物の隣を歩いてみて ちょっとびっくりしました。。 こちらの食事処が本物で 私たちのは団体用のようです。

 

藁屋根の建物は3棟ありました。  早春なのに秋の風情・・・・・

 

 

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岡山市、西大寺は吉井川沿い 土手のすぐ下だから私たちの大型バスから39名が降りた時は渋滞していました。

降りながら大きな大きな本堂が見えて・・・・でも私は、その左奥に仁王門を見つけて・・・・気もそぞろ・・・

 

階段の左側・・・キーボードではありません。。 はだか祭の観覧席なんですね。 右側は大きな観音様  南海観音として独立した札所になっています。

 

私はみんなの目を盗んで 仁王門に走りました。。(石橋進さんに伝えて・・・)  今回は事前にniemonさんのHPで仁王門の前に石橋があることを知っていたんです。

あ~ もちろんまだざわざわしてるうちに走って戻りちゃんと御勤めしましたよ。

 

わたしばかよね~  仁王像も大好きなのに表からの写真を撮って無く ジカ眼でも仁王像を見ていません。。迷子になりそうで焦っていたしね。

石橋は撮りましたが・・・

 

はだか祭は1番上の写真の台(階段より上の部分)に9000人の裸の男子が宝木をとり合うそうです。

この年に一度のお祭りが2月21日で 私達が行ったのは翌日でした。 夜 ホテルのテレビで放送してました。

 

 ここ西大寺は 中国三十三観音巡礼 第1番札所です。 本堂の懸魚です。 がっちりしてます。

 

珍しい瓦 飛天かな?  山号の金陵山の  の字ですね。 それから  寺大西 右から左に西大寺と書いてあります。

 

三重塔もあります。。延宝6年(1678)の建立・・・ 祭りの翌日の日曜日とあって、 まだ人出も多く、出店も イカや タコ焼きなどのいい匂いがしていました。

 

この石門は文政2年(1819年)の建立で、 寄進者銘は頼山陽の筆によるそうです。 (寺の栞より)

 

 鐘楼 こじんまりして美しかったです。 ここの梵鐘は 朝鮮新羅から伝わったもので国の重要文化財に指定されています。 (栞より)

鐘をついてはいるのに何故 こんな奥まった所にあるのかと思ったら 梵鐘が文化財だからお正月しか鳴らせないそうです。

 

北門 です。

 

小さな石橋がありました。 お掃除をなさってるのに失礼いたしました。

 

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もったいぶってカウントダウンしたんですが・・・・熊本県の方なら・・・・・九州の方なら・・・・おわかりだったと思います。通潤橋・・

五老ケ滝川を挟んだ駐車場から撮っています。

 

川や瀧 放水中などの写真もいいけれど 私は川の見えない、この田園風景の通潤橋も大好きです。

 

カウント3・2・1でご紹介しましたが  こういう石橋なんですよ。。。

 

アーチです。。。青い服の方も石橋ファンのようで いろんな角度から撮られてました。

 

放流口 前の記事でご紹介しましたね~ 下から見たら こうなってます。

 

力強い石橋です。ほれぼれします。

 

 

観光バスが来たら 放流するんですが個人だと 料金払わなくっちゃいけないから 放流は観られませんでした。

代わりに・・・・ 以前行った時の写真です。。 縮尺が少し小さくてすみません。

 

 

 

 



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カウント中でしたね。 まずは裏側から・・・・ 堰が見えるから こちらが下流ってこと? ここは観光地で 向こうからばかり見るから、裏側 と言った方が分かりやすい・・・

 

上部です。 水路橋なんです。 両側に穴があります。

 

渡ったところに 石碑があり 刻んだ文字もはっきり読めます。。 上から2段目が 石工でした。

石工頭 矢部の宇市、副棟梁 八代種山、丈八 、甚平 など・・・ (丈八はのちの橋本勘五郎です。)

 

 

穴からのぞいたところです。。。 像が見えます。

 

穴を横から見たら・・・ 右端にまん中の穴が見えています。

 

では正面?から・・・ 駐車場に大きな人形! 八朔のお祭りの時は賑わうようですよ。 この藁人形も繰り出すのかな?

 


さぁ この木橋を渡っていきます。。。 二の丸橋

 

 川は五老ケ滝川です。

 

木橋を渡ったら 姿のいいケヤキの樹があります。

 

石橋の上から 見えていた像  惣庄屋 布田保之助 像でした。

 

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長い文章です。 本の紹介です。。。  お忙しい方 興味のない方 どうぞスルーしてくださいね。

写真は咲き始めたクリスマスローズ達です。 アプリコットなんですけど、色が悪いですね。

 

テレビの対談です。  去年12月に亡くなられた作家、宮尾登美子さんを偲んで 小説家、林真理子さんと女優、壇ふみさんのトークショーでした。

だいたい作家が亡くなった後 1年後には書店から著書が消えていくそうです。

 

宮尾登美子さんは映画化された「蔵」もあるし たくさんの著書があるかと思ったら わずか20冊だそうです。 その20冊を林真理子さんは それぞ1れ10回以上読んだそうです。

2回だって読めないのに・・・尊敬します。 手元に3冊 上下巻別なら4冊 持ってるからあらためて読みました。

 

  【寒 椿】  

4人の芸妓・遊女の話なんですが 私と20年くらいしか違わない年齢 戦争というのは本当に 苛酷な運命をだれかれなしに背負わせます。宮尾登美子さんご自身乳飲み子を抱えて 引き上げてきたそうです。

 

  【一弦の琴】 

もともとは武士の嗜みとして この琴はあったんですが 少女が 一弦の琴に魅せられ引き込まれていきます。  士族の凛とした 自分を律した生き方をして・・・・時が流れて師匠となり目の前にまた一人の才能のある少女が弟子入りします。

そのあたりの展開は涙する場面もありました。 女の意地?は凄絶でした。  それと職人好きの私は 一弦の琴を造る場面にもひかれました。

 

 

 【蔵】上下巻 

これまた目の見えない少女なんですが 段々と失明していくんです。 どんなにか辛いことでしょう いたいけな少女なのに見えないことを隠そうとする・・

この本で この少女の 目を治すために 祖母は越後三十三観音巡礼をします。。 二番札所まで行って病で倒れ中断します。  

 

時は流れ 祖母亡きあと、今度は3番札所からの続きを 病弱の母親が 命がけで 続けて参り 本当に途中で命を亡くします。 

今観音巡礼を遊び半分で・・・・いや遊び八分でしている私は巡礼 お遍路とは・・・・。考えさせられました。

 

私は ほとんどハンカチを持って読まなくちゃなりませんでした。。 ただ・・・・会話が多く それが新潟の方言で読みにくかったけど・・

健康な人 そうでないじ人 子どものいる人 いない人 結婚した人 しなかった人 出産 死産 障がい者 それぞれの女性の生きる哀しみ  テレビの対談を見てなかったら 本棚に置いたままだったと思うけど呼んでよかった・・

今日 2月21日 亡母の祥月命日 ちょうど20年です。。 阪神淡路大震災は1月だったから知ってたけど 地下鉄サリン事件は3月だから知らずに 20年前の今日 2月21日 他界しました。

 

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用水路側から石橋の裏の方に降りてみました。。 道はなく田んぼの中を・・・ はっきりわかる写真もあるんですが、もったいぶってます。

 

橋の上です。。 長い道は石橋の上部です。。 手前はご紹介した用水路側 奥は正面?からみて右側になります。

 

んん・・・? 途中で穴が開いています。 石橋ファンなら もう分かってるんですけどね。。実は、写真を捨てられないからもったいぶってます。。

 

渡りました。 こちらはあまり人も通らないようです。

 

 こちら側にも水路?がありました。

 

藁屋根の家があり・・・・資料館でした。 電気はついてますが係員不在です。自由に見ていいようです。

 

漆喰とか書いてあります。。 補修工事をした時に取り除いたものでしょうか。

 

石碑に修理開した時のことが刻んであります。

 

それから 名前の由来ぁ

 

ウフフ 頭隠して尻隠さず でいっぱい見えていますね。

 

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小川が流れています。 用水路に陽が射して輝いています。 まっすぐ流れる水と別れて左側に石の構造物が見えます。 

 

水流が分かれた左側の方・・・ 落ち葉やゴミなどを遮る網もあります。

 

 

覗きこんだら少し水は溜まってるけど動いていませんでした。

 

水門があります。

 

最初の写真と似てるけど違うんですよ。用水路の続きです・・・ ほら・・・水門が左で水路は行き止まり。

 

水門の先 物見台・・・のようです。

 

おーーー滝です。 下部草の上の 物見台に私はいて下を見下ろしています。。 滝は左に曲がっています。。

あれれれ~ 

 

昔 お城に水があるように見せかけるために白米を流した という話が 筑豊 嘉麻市 にあるんですが 滝って分かりませんね。 写真がまずいだけかな~

 

下から撮りました。。 

 

 

今回も石橋探訪なんですが 上の方!!を先にご紹介しました。

 

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私は買い物が苦手で妹に注文して買ってもらいます。。 毎日会うわけじゃないから野菜は近くの八百屋さんで。。。

これ・・・ブログネタじゃないんです。。 間違って買った・・・・ 霜降りはみえたけど シイタケと思いました。 ツルンとしてるなーって。。

 

帰って気づいたんです。。 ヒラタケ って中毒事故がありませんでした? でも捨てるのもね~ 食べ物捨てない主義だし。。。

ん?  マツタケやシイタケのように1個ずつなってるんじゃなく シメジのように房?になってました。大きいんですよ。直径5cmくらい・・

 

 

量が少なかったら死なないだろう・・・ クックパッドで調理法みて 半分使いました。。 ジャガイモを棒状に切ってチンして ベーコン ヒラタケ 

味付けは醤油で最後にごま油  まぁまぁでした。 

 

その八百屋さんでカツオ菜を買いました。 カツオ菜はムシがいないからね・・ って言ったら カツオ菜の時季にはムシはおらん って言われました。 なるほど・・・

 

翌日 ヒラタケでは中毒起こさなかったから残りの半分を カツオ菜と煮ました。ぼーっとして 眼ではみていても シイタケかそうでないかも気づかない 困ったものです。

 

冷凍室何か分からないのがあって よく見たら去年のツクシでした。

 

卵とじに・・・

 

これは? 去年のワラビのようです。 ぜんまい? 

 

こっちはゴマ油で炒めました。。。 そこそこなんですが なんか地味で・・・・ 似合わないけどアイコちゃんをつけました。

 

毎年土筆を見たよ と言う頃に確定申告をしています。。。 今年は冷凍のツクシを見つけたおかげ?で確定申告できました。 あとは提出するだけ・・・

コンビニの鍋焼きうどんも冷凍室にありました。。 



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下鶴橋からそう遠くはないんですが、ここは車窓から偶然見えました。 あっ!! みぃつけた~ 郵便局で・・・・金内橋だと分かりました。。

 

車を停めて寄りました。。 上部じゃ分かりませんね。 私はこの風景で 見えなくても分かるから嬉しいんです。

 

ここは降りることができます。 まずはアーチの下の方まで近づいてみますね。 水切りも立派です。

 

足もとまで見られるって珍しいんですよ。

 

今度はアーチがきれいに見えるよう下がってみます。 この写真を撮るには・・・・そう不安定な石に乗ってます。 落ちても浅いけど・・

 

はい。 では下流側 パスポート用の写真です。。。 金内橋をご紹介します。 嘉永3年(1850年)の架橋です。

 

今度は上流側を見るために 郵便局の敷地内から金網の横 隙間に入って・・・・ 高さの違う小さなアーチの橋があるんですよ。

 

大小のアーチが 水きりをはさんであります。

 

郵便局 すなわち 左岸の親柱です。

 

正面から見たくなります。。。 遠回りして少し離れて・・・・そして飛び移って近づいて・・・・上流側です。

 

山都町 金内橋をご紹介しました。

 

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長々とご紹介しました広島県のお遍路 最後にご紹介するのは三原市、佛通寺さんです。

広い境内の周りの小川 向こうに木橋が見えます。庫裏のほうに渡るのかな?右が佛通寺。

 

大きな樹がありました。 イヌマキ 鹿児島のchiroさんのブログではよく紹介されてますが、あまり見ることはありません。 後ろに木橋が見えています。

 

本堂に渡る木橋です。 巨蟒橋 こもう橋 って読むんですね。。 もちろん検索君に聞きました。

 

山門が見えてきました。 巨蟒橋 から撮っています。  石柱は 【不許葷酒入山門】   上の額縁は巨蟒橋 の屋根です。 

 

今度は振り返って 山門から巨蟒橋 をみました。

 

そして本堂です。12番札所 佛通寺さんです。 御本尊は十一面観世音菩薩様です。

扁額に 降魔 なんですよ。 ですから降魔殿(ごうまでん)って呼ばれています。 これも読めずに検索君に聞きました。

 

鐘楼は舞台の大道具のように端正?な男前でした。

 

おっとー  忘れるところだった(笑) 石橋もありました。 イヌマキの樹の向かい側の池です。 観音様があります。

 

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