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おじさんが読む「赤毛のアン」

パブロフの犬  イメージ力が衰退する

2012年04月30日 | 無財の七施
12・4・30  
パブロフの犬
―イメージ力が衰退するー

イメージ力が衰退して結果、
ベル音を聞いても唾液を分泌しなくなった、と考えます。

学習して賢くなったのではありません。

私は半年入院生活を送ったことはこのブログでもお話しました。
入院してから一週間、

高熱の原因が膠原病によるものと診断され
副腎皮質ホルモン剤を処方されて劇的に症状が納まりました。

膠原病の治療薬ではないのです。

症状を抑え込んでいる間に体力を回復させ、病気に立ち向かう。

つまり、症状を抑え込んでいる間に治癒力の発現を期待する。
だいたいそうした構図です。ですから私は元気の良い患者?でした。

元気が良くても患者は患者、一日の大半をベッドの上で過ごします。

結果歩く力がすっかり衰えてしまったのです。

ベルが鳴ってもベルの音に対するイメージ力が衰えてしまったのです。

イメージが生命力を喚起するのであれば、想像力は……