目玉のつぶやき

平成12年、14年、18年生まれの子供たちの育児に関することと目玉マニアの仕事に関するグチなんかを気ままにつづってます。

びっくりした。

2011年10月28日 | 仕事
手術日の水曜日。
看護師一人職場のため水曜日の手術のときだけ私の友人にお手伝いに来てもらっている。

その子も子供が小さく子供の体調不良によってはお休みすることもあるが基本的に頑張ってきてくれている。

ただ、この気候の変化で今週はさすがに子供が体調を崩し熱が下がらず。
水曜日はお休みに。

まぁ、私一人でも頑張れば何とかなるか・・・と思っていたけど、さすがに先生が私の体調を考慮して自分の嫁(看護師)を投入すると。

私は私よりもずっと年下だし、開業時からの付き合いがあるので別段なんとも思ってないのだが他のスタッフは異常に気を使っているのでちょっとしんどいなぁ・・・と思いつつも院長先生のご英断ゆえ誰も逆らえず(笑)。
嫁も働きたがっているので仕方あるまい。

で、手術日に意気揚々とやってきた嫁。

1件目が始まって暫くして登場。
まぁ、お手伝いしていただいて・・2件目の途中で私が他の作業をしていたらものすごい音がして振り返ったら何か変。

ん???人が消えてる!!!

先生の嫁が急に倒れて失神。

普段大声を上げることのない冷静な先生が大慌て。
「おい!!!大丈夫か!!!!おい!!!!!!」って・・・患者さんが高齢なので待合室の患者家族は(普通)患者に何かあったと思い待合室が騒然となったらしい。

目を開いたまま失神しているのでてんかんか???と思ったけど意識がなかなか(といっても1分ほどだけど)戻らず。

患者さんに「スタッフが倒れたからごめんね~~~」と謝り手術中断。(3分ほどね。)

倒れた衝撃で患者さんの点滴は抜けるし(おかげで血まみれ)大騒動でした。

嫁は暫くして意識を取り戻しベットに運んで寝かせて手術再開。

先生いわく「いや~~前も脳外科に変わったときに倒れたんだよね。」って・・・
そんな嫁投入するなよ!!!

結局は嫁は忙しくて食事を摂ってなくて低血糖による意識障害だったらしい。

「もう帰り~~」と私が言ったけど嫁は「いや!やる!!」と言い張り暫くしてから復活して働いてましたが。

先生は嫁が帰った後にみんなに平謝り。(笑)

嫁も恐縮しながら帰っていきましたが。

先生に「こきつかいすぎちゃう?」と笑って言っておきましたが。

障害児を抱える主婦なのでゆっくり休めていないのに急な呼び出しで疲れたのかも。

まぁ、大事にならないでよかったよ。


看護師で手術中倒れる人いるんだねぇ・・・・と別な部分で感心してました。(笑)手術室勤務でも一度たりとも倒れたことのない私。

頭も打たず、元気に帰れてほっとしたのでした。


再来週は普通に手術できますように。


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