つづりかた

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カルミナ・ブラーナ

2012年07月04日 | 音楽
ついでなので、カルミナ・ブラーナについてサーチ。

ドイツのボイレン修道院で見つかった古い歌集に、
カール・オフルが曲をつけたものらしい。
カルミナ・ブラーナとはラテン語で「ボイレンの歌」という意味だそうだ。
昨日のフラッシュモブで高らかに歌われたのは、
「おお、運命の女神よ」という、
カルミナブラーナの最初の1曲。
ちなみに全編通して聞くと、1時間程の演奏時間になる。
フルプレイはこちら↓。

CARL ORFF - CARMINA BURANA - Seiji Ozawa


歌詞の大意が載っているページを見つけた。
>http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpbdz100/classic2c.htm


「巨大なむなしい運命よ 
おまえは大車輪でまわる
卑怯なおまえは
意のままに健やかな者を襲い
身を隠してわれらを陥れる
おまえの残酷な遊びに
わが身は曝される」

「いまこそ
運命の槌に砕かれた
勇者への悲歌を
ともどもに竪琴をとってうたおう!」

運命の無情さとそのドラマをこれから歌い上げていきますよ、という、
本でいうなら帯の煽り文句のような意味を持たせた曲のようだ。
しかし、この曲調といい、詩といい、派手な煽りではある。